けんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

監督 オル・パーカー

ジョージクルーニーが61歳。
ジュリアロバーツが55歳。

いまだに色気があるんだよな。もちろん、若い頃に比べたら老けたけど、まだまだ若いヤツには負けないぜ、モテるんだよって雰
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警官の血(2022年製作の映画)

3.0

監督 イ・ギュマン

そんなに複雑なストーリーではないのに、登場人物が多くて、テンポが早めで、エピソードを詰め込み過ぎな気がするんだ。なんで、このシーンあるん?って思っちゃうこともタマにあったんだよな
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.0

監督 小泉徳宏(ちはやふる)

なんてピュアな映画なんだろ。
悪い人は、ひとりもでてこないし、セリフも絵も、汚いものは出てこない。なんか、心が洗われるんだ。

いわゆるスタートアップ界隈でよく言われる
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

監督 西谷弘
脚本 福田靖

ずん飯尾に、助演男優賞をあげたい。
北村一輝も、よかったよ。

でも、ガリレオと言えば物理学的なトリック破りを期待してしまうのに、その辺りは薄いから、この事件は湯川先生に
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.5

監督 夏目慎吾
脚本 上田誠(ヨーロッパ企画)

アニメなんだけど、一本の舞台を観たような気がするんだ。

そして、なんか好きな映画とまた会えたぞって気持ちになる。

タイムマシンの無駄使いがすぎるん
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欲動(2014年製作の映画)

2.0

監督 杉野希妃

バリの観光映画か?ってくらいバリ島の有名観光地の美しい風景に、生と死とセックスが差し込まれるんだ。

バリは何度か行ったから、また行きたいなぁって思いながら絵は観れるけど、ストーリー
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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

1.8

監督 田村直巳(六本木クラス)
脚本 中園ミホ(西郷どん)

ドラマの作り手達が映画を作ったら、こんなんなっちゃった、、

各エピソードが浅い
秘書達の都合がよすぎる展開
各キャラクターの個性も薄い
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観察者(2021年製作の映画)

3.0

監督・脚本 マイケル・モハン

わかりやすい人物設定や実際に有り得そうな状況、前半で伏線かな?と思ったものは、次々と回収されるし、後半の展開は予想がつかなくて、設定やストーリー展開は面白いんだけど、、
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.3

監督 水田伸生(謝罪の王様)

素晴らしいラストシーンに向けて、孤独死をテーマに、コミカルに話が進んでいくんだ。

途中、何回か差し込まれる庄内平野の田園風景は、パッと心を掴んでくるくらい美しい絵。
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

4.0

監督 ピル・カムソン

ファン・ジョンミンがファン・ジョンミンを演じるという設定が面白いし、全く無駄の無いテンポの良さ。

最初から最後まで一気に見せる、まさにジェットコースタームービー。

アンディ
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.7

監督 大森立嗣(セトウツミ)
脚本 高田亮(さがす)

監督も脚本家も過去作が好きだし、設定も面白いと思うし、いい役者が多いんだけど、なんだか残念だったわ。

なんか製作中にトラブルでもあったん?大森
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

2.8

監督・脚本
原田眞人(クライマーズハイ)

岡田准一は、いつもの岡田師範でいいんだよ。アクションは期待通り。あと、女殺し屋の急に変貌する様は、よかったよ。

他は、、

キャスティングミス?と最初思っ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

監督・脚本
デビッド・リーチ(デッドプール2)

突き抜けたダサカッコ良さ。

監督は、ブラピやジャンクロードヴァンダムのスタントマンをしてた人なんだね。エンドロールを見ると、今回もどこかで出演してる
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

監督・脚本
ジョーダン・ピール(アス)

ホラー嫌いの僕でも観れるから、ホラー嫌いの人もぎりぎり大丈夫だよ。

一見、単に未確認生物が襲ってくるパニック映画に見えるかもしれないけど、監督は様々な暗喩を
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Zolaゾラ(2021年製作の映画)

3.0

監督 ジョニクザ・ブラボ

実際にバズったtwitterを題材に、アフリカンの女性監督が撮ったんだね。

アフリカンの女性監督の映画なんて、初めて観たかも。

だからなのか、フロリダの空気感のあるザラ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

監督 沖田修一
(南極料理人、横道世之介)

ギョギョギョ!

沖田監督の独特の映像センスに、のんの男女を軽く超越したピュアなキャラクターが相まって、ハートフルコメディの傑作だ。

ノンフィクションの
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.0

監督 三木孝浩

横浜流星は、流浪の月以降、役者としてメキメキ成長していると思うんだ。今回も、竹内涼真に対するクレバーでドライな役柄を演じきっている。これからの成長も楽しみだな。

ただ、池井戸潤の日
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.5

監督 瑠東 東一郎(極主夫道)

小柄な橋本環奈が、ヤクザ男達を派手なアクションでばったばった殺しまくるのは、爽快感あるし、環奈カッコいい!

だけど、せっかくのアクションに、チープな演出やカメラワー
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

2.8

監督 三木孝浩
(アキラとあきら、TANG)
脚本 月川翔
(君の膵臓をたべたい)

アキラとあきらや、TANGやこの作品と、ここ最近ロードショーが相次いでる三木監督の作品だから、よくある高校生の胸キ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

2.7

監督 佐藤信介(GANTZ)

1が、大沢たかおの顔しか残らない、僕にはイマイチ作だったから、2は観ないかなと思ってたんだけど、邦画の中でもスケールがデカ目の作品なんで、もしかしたら2から面白いかも。
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

監督 コリン・トレポロウ
(ジェラシックワールド)

29年のシリーズの歴史に幕って、なんか寂しいな。

ジェラシックパークを最初に観た時、CGの恐竜のリアルさに、驚愕したのを今でも覚えてるんだ。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

監督・脚本 
アダム・マッケイ(マネーショート)

シニカルでポップ。世界の終わりが近づいてるのに、登場人物がみんなふざけていて、アルマゲドンやインディペンデンスデイに、唾をかけるような作品。僕は大好
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

監督・脚本 大丸明子(ウェディングハイ)

のんのほぼ1人芝居を、工夫に満ちたカメラワークと演出で観せるんだ。のんの演技は昔から流暢とは言い難いけれど、それが最近は彼女の良い個性に見えてきていて、この
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

監督 
バズ・ラーマン(華麗なるギャッツビー)

劇場に来てみたら、平均年齢高っ。
そりゃあ50年代〜70年代に活躍したスターだから、そうなるわな。

ただ、バズ・ラーマンの演出は、なかなか攻めていて
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

監督・脚本 是枝裕和

まさに、是枝節だった。

静かだけど、深く登場人物の心の動きを描いていくんだ。それは、韓国映画にありがちなびっくりする展開ではないけど、見えない人と人の絆を丁寧に見せる是枝映画
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.0

監督・脚本 城定秀夫
原作 古屋兎丸

原作のアイデアが面白いし、たぶん忠実に映像化されてると思うんだけど、サイコパスな田中圭が、最後まで気味悪い存在には見えなかったんだ。

普通の人が普通な顔して、
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.0

監督・脚本 ヨアヒム・トリアー 

出産しない人生
望んで出産した人生
望んでも妊娠できない人生 

と3つの人生がある中で、たぶん3つ目が、1番しんどいんだろうから、この手足の長い8頭身の女性主人公
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東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

3.0

監督 河瀬直美

あるイベントに行った時に、河瀬監督がロードショーの1週間前まで編集してたと言っていたんだけど、藤井風が楽曲提供を降りちゃったからなんだろうか?経緯は知らないけど、なにがあったの?あん
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.3

監督・脚本 吉田恵輔(空白)

企画が面白いな。
リアルにこんなことアリそうで、無さそうなストーリーが、ムロツヨシと岸井ゆきのの2人の会話を中心に展開していくんだ。2人とも、地味キャラからの豹変ぶりが
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獣道(2017年製作の映画)

2.5

監督・脚本 
内田英治(ミッドナイトスワン)

伊藤沙莉の演技を見るための映画。
様々な状況におかれた主人公を、演じきれているのは、サスガ。

でも、全体的なストーリーの構成や他のキャラクターの設定が
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

監督 吉野耕平

アニメ業界じゃなくても、クリエイティブな仕事に関わる人、目指す人は観た方がいいよ。

僕もそのはしくれだけど、商業的にクリエイティブな作品を創る上で大事なスピリッツと胸に染みる言葉が
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東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

3.3

監督 河瀬直美

あの頃、オリンピックに賛成か反対か?で言えば、僕はどちらでもなかった。ホントにそんなに金かかんの?かけ過ぎやろ?と思いながらも、実際にテレビでたまにゲームを観ると、感動してしまうこと
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

2.9

監督 瑠東東一郎(おっさんずラブ)

3分に一度は、笑いをとりに来るんだ。しょーもない小ネタの応酬なんだけど、僕はそういうの好きだよ。

全体のストーリー展開は、もっと面白くできたように思えるんだ。誘
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

監督 ジョセフ・コシンスキー

すこぶる評価が高いから、どうせ36年前の若い頃に前作を観たおじさん達が、懐古的に喜んでる作品だろ?って思ってたんだ。

だって予告編が、あんまりワクワクしなかったんだも
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

監督 白石和彌(凶悪)
脚本 高田亮(さがす)
原作 櫛木理宇

痛い暴力の描写とぐいぐいストーリーを進めるテンポの良さ、そして作品の全体を覆うドス黒さ、まさに白石節だったんだ。

キャスティングが、
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

監督・脚本 片山慎三

日本は貧困が加速しているというけれど、この話の兄妹と似た境遇にある家族は、意外とあるのかもしれない。

追い込まれて選択肢が無くなってしまった時、売春に手を出してしまう人を僕は
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