監督・脚本 片山慎三
重い。
座間の9人連続殺人事件をモチーフにしたサスペンスなんだから当たり前か。清水尋也の演技と殺しのシーンがリアリティがあって、あの事件がいかに猟奇的だったのか、生々しく感じ>>続きを読む
監督・脚本 李相日(怒り、フラガール)
撮影監督 ホン・ギョンピョ(パラサイト)
傑作だったんだ。
予告編だけ観て、こんなストーリーかな?って思ってたら、そのまんまのストーリーなんだけど、監督と撮>>続きを読む
監督 樋口真嗣
脚本 庵野秀明
期待感しかない庵野秀明のシンシリーズ。
過去の名作タイトルを、庵野節でリメイクして、オリジナルを突き放すような重さのある作品に仕上げてくるから、観る前からワクワクして>>続きを読む
監督 カンパニー松尾
カンパニー松尾のAV作品を初めて観た大学生の頃、その映像のカッコ良さに感動したんだ。そして、もはやエロな目的よりも、カン松の映像作品を観るために、TSUTAYAのアダルトコーナ>>続きを読む
監督 鈴木雅之(マスカレードホテル)
ドラマは全く観てないけど、シンプルに面白かったよ。ドラマを観てた人は、もっと楽しめるのかもしれないけど。
映画的な映像表現とか音楽表現なんかは重視しないで、ド>>続きを読む
監督 平野隆
ずーっとクスクス笑ってしまった。
ガタイのいい、いい歳こいたおっさん達が、ストイックに暑苦しいくらいの熱量でアホなラブバトルを演じているから、ベタ過ぎて引いちゃいそうなギャグでもついて>>続きを読む
監督 レオス・カラックス(ポンヌフの恋人)
カラックスの頭の中は、どうなってんだろ?
ミュージカルって言ってもブッとびすぎなんだ。だって、クンニされながら女が歌いだすミュージカルなんて、今までないよ>>続きを読む
監督 松本花奈
大学時代、下北沢を根城にしてた僕は、リアルにあの頃の風景を思い出したんだ。もっとチャラかったけどね。あの王将でよく天津飯食ったな。
普通の大学生〜若手社会人の恋愛話なんだけど、主人>>続きを読む
監督・脚本 ギレルモ・デル・トモ
(シェイプオブウォーター)
福岡に箱崎宮という神社があって、毎年9月に放生会という大きめの祭がある。15年くらい前、遊びに行った時は、まだ見世物小屋があって、怖いも>>続きを読む
監督・脚本 濱口竜介(ドライブマイカー)
演者はみんな、あえて感情を込めず、棒読みに近い感じのセリフ回しで、カットも長回しが多いから、セリフに込められた意図を考えながら、つい観入ってしまったんだ。>>続きを読む
監督 ジュリア・デュクルノー
久しぶりにブッ飛びまくってるヤバいヤツを観たんだ。僕の周りの8割の人にはオススメできないけど、このフランス人の女性監督のこれからには期待しかない。
カンヌのパルムドー>>続きを読む
監督 蜷川幸雄
原作者の金原ひとみは、20歳でこの作品を書き、芥川賞をとって当時話題になったよね。
吉高由里子も当時19歳。演技が上手い訳ではないけど、彼女のキャラクターが全開なんだ。蜷川幸雄の演>>続きを読む
監督 マット・リーブス(猿の惑星)
これまでのバットマンと関係なく、イチから始まる全く新しいストーリー。続編たぶんある。どうしても過去作、特にダークナイトと比べちゃいそうだけど、全く別の映画なんだか>>続きを読む
監督 手塚眞
これまで手塚監督の作品を観て面白いと思ったことが無いけど、二階堂ふみ主演だからもしかして!と思ったら、やっぱりダメだった。
なにがやりたいのか、わからない。
二階堂ふみは、文字通り>>続きを読む
監督 瀬々 敬久(譲られなかった者たちへ)
原作 紗倉まな
もし自分が女だったらAV女優になるか?と考えてみたら、たぶんならない。なぜなら、自分うんぬんよりも、周囲に迷惑をかけてしまうからだ。
好>>続きを読む
監督 大丸明子
脚本 バカリズム
バカリズムらしい笑いのセンスとキャラクター設定が、てんこ盛りなんだ。
構成もシンプルで、序盤にバンバン伏線を置きまくって、後半回収しまくっていく。
だから、なー>>続きを読む
監督・脚本 かなた狼
トレインスポッティングとか、80年代あたりの山本政志監督の作品とか、ショーケンの俺たちは天使だとか、都会で欲にまみれながら生きる若いクズの話は、僕はなんか好き。
役者がクズを>>続きを読む
監督 ルーベン・フライシャー(ベノム)
そうそう、コレコレ!難しいこと考えないで、ただハラハラドキドキしたい時に、ピッタリの作品なんだ。
天下一品のこってりラーメン無性に食べたいわって時に似てる。>>続きを読む
監督 レイナルド・マーカス・グリーン
脚本 ザック・ベイリン
原題の「king richard」のほうが、なんだかしっくり来るなぁ。リスペクトに値する実績を残した指導力のあるリーダーというイメージと>>続きを読む
監督・脚本 シアン・ヘダー
24時間テレビみたいなハンディキャップ持った人達のお涙ちょうだい話が大嫌いな僕は、最初観るのを躊躇しちゃったんだけど、全く余計な心配だったよ。
特にパパは、マリファナ吸>>続きを読む
監督・脚本 松居大悟(くれなずめ)
昨年末に幕張であったcount down japanに行った時、クリープハイプの一曲目が主題歌の「ナイトオンザプラネット」だったんだ。なんだかいい雰囲気の曲だなぁ>>続きを読む
監督 スティーブン・スピルバーグ
スピルバーグが、何故、今、この作品をリメイクしようと思ったのか?それを確かめるために、劇場に行ったんだ。
結果、よくわかんなかった。
歌とダンスは、すばらしい!>>続きを読む
監督・脚本 岸善幸
クライマックスで、病室で有村架純と森田剛が語り合うシーンがあるんだけど、泣いたわ。
有村架純は、数年前ビリギャルだったとは思えないくらい地味な女。森田剛は、いいヤツだけど不幸の>>続きを読む
監督・脚本 三木聡(時効警察)
酷評の嵐なんで、コレは自分の目で確かめてみたいと思って観てきたよ。
結論。この映画は、最後のオチで、吉本新喜劇ばりに観客全員でズッコケることがゴールなんだ。
その>>続きを読む
監督 望月六郎
脚本 石川均
2005年の作品と思えないくらい、昭和のロマンポルノのような、昔の邦画ってこんなんだったよなって思わせるノスタルジックな作品。(セックスの表現は弱め)
とにかく高岡早>>続きを読む
監督 リドリー・スコット(最期の決闘裁判)
レディーガガは、とてもハマり役だと思うんだ。パトリツィアを研究して、綿密な役作りをしたことが、演技から伝わってきたんだ。
明るくセクシーなだけが売りの奔>>続きを読む
監督 田中亮
脚本 古澤良太(リーガルハイ)
毎回、楽しみにしてるんだ。
目に見えるものが真実とは限らない。
何が本当で、何が嘘か。
コンフィデンスマンの世界へようこそ。
のセリフを聞くとなんだ>>続きを読む
監督 濱口竜介(スパイの妻)
だいぶ前からロードショーしてたのに、ゴールデングローブ賞の発表で、今日のテアトル新宿は満席。満席の映画館なんて、久しぶりに見たよ。
韓国人のキャストが多いのは、当初は>>続きを読む
監督 辻本和夫
ベイスターズファンは、テレビや球場で見ることができない舞台裏を楽しめるし、ファンじゃない人でも、連敗続きの雰囲気の沈んだチームが這い上がるために苦悩するリアルドラマは楽しめると思う。>>続きを読む
監督 ジョン・ワッツ
スパイダーマンは、だいたい劇場で観てきたんだけど、ファンと言う程ではないから、過去の登場人物をたいして覚えていない僕にとって、この映画は楽しむことが難しかったんだよなぁ。
仮>>続きを読む
監督 エドガー・ライト(ベイビー・ドライバー)
ポスターを一目見て、ネオンのロゴがかわいいし、面白そう!と思ったら、想像以上の傑作だったんだ。
ベイビー・ドライバーも、なかなか良かったから、エドガ>>続きを読む
監督 佐久間紀佳
脚本 福原充則
うーん、結論、映画としては期待はずれだった。
ドラマも毎週ワクワクしながら観てたよ。
でも、これは映画化する意味あった?
小気味良いテンポ
濃ゆいキャラ達
大袈裟>>続きを読む
監督 スティーブン・チョボスキー
現代の心の病に焦点を当てたミュージカルってのは、初めて?なのかな。
劇場について、普段やらない前評判を少しチェックしてみた。すると賛否両論。
結果、僕は良かった>>続きを読む
監督 三池崇史
脚本 クドカン
最近の邦画界で、こんなにアホなシリーズは、レアな存在で貴重だったのにFINALなんて悲し過ぎるんだ。
何も考えないで、そんな訳あるかーい!って、心の中でツッコミまく>>続きを読む
監督・脚本
ジェラルド・ブッシュ
クリストファー・レンツ
ビジュアルが、ホラーっぽいけどホラーじゃないからホラー嫌いな人でも大丈夫だよ。
正直、ビビッた。僕が鈍感なのかもしれないけど、結末を予想す>>続きを読む
監督・脚本 ジョナサン・ヘンズリー
人助けと金のために、80cmの厚さの氷の道を、デッカいトラックで爆走するから、氷が割れないかハラハラする話なんだろうな、、
と思って劇場に行ったら、まさにその通>>続きを読む