ケンさんさんの映画レビュー・感想・評価

ケンさん

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

前作怒りのデスロードの前日譚。若き日のフュリオサの物語。
148分という長さを感じず単純に楽しめました。
唯一気がかりな点は成長したフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイの身体的非力差位か?その点
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からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

3.9

久々に見る青春ピュアラヴストーリー。
僕も髙木さんと西片みたいな恋愛を中学高校生に出来ていたら、どんなに幸せであったであろうか?
永野芽郁ちゃんと高橋文哉君が髙木さんと西片という役にピッタリはまってい
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.8

小道具がドラえもんに出てるのに類似が残念。
鳳蘭、門出コンビは前章に続き絶妙でした。そこに大葉も加わり。
劇場はほぼ満席、前章の口コミも広がり人気が出てきてる様に感じました。配信されたら、もう一度じっ
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

4.0

20台ど真ん中で「あぶない刑事」を見ていました。
劇場版は8作目にしてスクリーンでは初鑑賞。
テレビシリーズから38年、今でも、ダンディー鷹山とセクシー大下が見られて幸せでした。御二人の会話のやりとり
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湖の女たち(2023年製作の映画)

3.3

松本まりかの体当たり演技は評価するが、共感出来ない部分も多々あり、期待していたとうりの作品ではありませんでした。
支配欲、性癖、高齢介護施設の殺人、過去の薬害訴訟の掘り起こし、警察の自白の強要。点と点
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.1

「孤狼の血」の白石和彌監督の初時代劇作品。公開2日目の18時35〜の回にて鑑賞。
お客さんの入は客席の半分程度。作品が時代劇リベンジものなので仕方ないか?
草彅剛の静と動の演技力が素晴らしい映画でした
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

報道の在り方、SNSでの誹謗中傷、娘疾走から2年以上経過しても必死にビラ配りに励む両親。
途中母の沙織里は心が壊れていきます。旦那さんとの確執、弟への恨み節、誹謗中傷する名もなき言葉の暴力、報道は視聴
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鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

3.8

公開3日目の朝一番に鑑賞。
お客さんの入は3分の1程度。やはり時代劇見るのは年配の人ばかりである。
個人的に中村ゆりさんが好きなので、彼女の演技には魅力を感じました。
こういう王道時代劇も我々60代に
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殺人鬼の存在証明(2021年製作の映画)

3.9

ロシアのサスペンス。川崎チネチッタにて鑑賞。1日1回上映の為か満席。
マイナー、サスペンスと思いがちだが、警察の闇、連続殺人の真犯人は?ラスト、ボスの闇落ち。マイナーサスペンスにしては構成力のある映画
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.8

公開初日、夕方16時〜の回鑑賞、お客さんの入りは3分の1程度。
2010年代3部作は未鑑賞。
1970年代の初期シリーズは何度かテレビ鑑賞済。正直、今更猿の惑星?っていう気はしないではないが..。
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.1

映画『ラブレター』岩井俊二監督作へのリスペクトを感じた作品でした。
18年の時を経てアミの真実を知ったジミー。
切なくも悲しいラブストーリーでした(泣)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

半年ぶり2度目の鑑賞。2度目も感動しました。
『ゴジラ×コング』効果なのか、ゴールデンウィークだからなのか、満席でした。公開から半年たっても−1.0の勢い止まらず。
戦後のどん底+ゴジラの出現。ヒュー
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

公開初日の夕方、吹替版にて鑑賞。GW1日前の、平日夕方なので、まだ客席は空席が目立ちました。
ゴジラ好きなら、アメリカ版ゴジラでも、モスラ他の怪獣も出てきて単純に楽しめました。たまには何も考えずに楽し
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あまろっく(2024年製作の映画)

4.2

総括すると、泣けて笑えて、ほっとし、涙する、尼崎に住む家族の物語。最後の方は涙がポロリ(泣)
笑福亭鶴瓶、江口のりこ、中条あやみがおりなす、家族愛の物語。
暖かさと温もりが沢山詰まった映画でした。

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.5

総括すると、アクション+ミステリー+少しロマンス=みたいな映画🎥
個人的感想ですが山崎賢人主演なら『ゴールデンカムイ』の方が断然オススメです。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

名探偵コナン、テレビも劇場も初見です。
人物の相関図はイマイチな所はありましたがストーリーはとても面白かったです。
沢山の人が公開初日から映画館に足を運ぶのが納得しました。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版(1966年製作の映画)

4.0

ドル3部作、4k復元版、3本ギリギリ間に合いました。
久しぶりにマカロニウエスタン見るのも良いですね。
レオーネ版『戦場にかける橋』と言われるだけあり、それに近い内容はありました。
イーストウッド、リ
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夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

4.3

永遠不滅のマカロニウエスタン代表作品。
主演のクリントイーストウッドも良いが何といっても、リーヴァンクリーフのイケおじぶりが、本気にかっこいい。
最高、マカロニウエスタン、音楽エンニオモリコーネ、監督
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荒野の用心棒 4K復元版(1964年製作の映画)

4.2

1960年代、世界中にマカロニウエスタンブームを起こした作品のひとつ。セルジオレオーネ監督とエンニオモリコーネの音楽のマッチングは素晴らしい。若き日のクリントイーストウッドも、かっこよい。
よくぞ4K
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

原作未読。
二人の少女、門出と鳳蘭、友情と初恋と終末と...
ドラえもん要素あり、鬼太郎要素あり、昔の画風要素あり、主題歌良し、後編が楽しみになる作品でした。

映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.5

昨年10月〜12月期、深夜放送連続ドラマの映画化。
ドラマから7年後が描かれる完結編。
ドラマを見ていた人にはある程度楽しめる作品になっていました。
あと相変わらず齋藤飛鳥が可愛らしい。

変な家(2024年製作の映画)

3.3

公開初日に鑑賞。15時45分〜の上映。席はほぼ満員でした。
原作、予告から、かなりのミステリー要素が強そうな作品だと思い鑑賞しましたが、ホラー要素が高い作品になっていました。
期待していたのとは違う作
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.5

それは完全犯罪のはずだった。
二人の天才⁇又は怪物⁇
完全犯罪を目論む東昇(岡田将生)と殺人の目撃者安室朝陽(羽村仁成)ら少年3人。
やがて複雑な事情が絡み合いタッグを組むが二転三転。
最終的に朝陽の
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

Part1でアトレイデス家は全滅。全てを失うも王子ポールは生きていた。
ついに復讐の時、運命の女性、砂漠の民チャニと全宇宙を巻き込む最終決戦へ。
15日から公開だが待ちきれずIMAX先行上映にて鑑賞。
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

今年20本目の劇場鑑賞作品。
キングスマンシリーズのマシューヴォーンが監督。
大人気スパイアクション小説『アーガイル』の著者エリーが実在するスパイ組織の抗争に巻き込まれ、二転三転する物語、飼い猫のアル
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

虐待、介護、トランスジェンダーなど『声なき声』にスポットを当てた映画。
物語の途中とても辛くなる場面がありましたが、ラスト、『ムシ』と実母から呼ばれていた少年が救われたのは良かったです。
実母だからと
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身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.9

時代劇の忠臣蔵に身代わりという新解釈をつけ加えた作品で従来の忠臣蔵作品とは異なり新鮮差を感じた。
ムロツヨシはシリアス作品より、やはりコメディ作品の方が面白い。
期待してない割に良かったです

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.8

マーベル初の本格ミステリーサスペンスという事で期待して見ました。
これは女性スパイダー誕生の始まりの物語にすぎません。
主人公を演じるダコタジョンソンが美しいですね。
今迄のマーベルと違いアクションシ
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マッチング(2024年製作の映画)

3.7

公開日初日、朝一番に鑑賞。本日は、天皇誕生日なので、朝から映画館はこんざつしていました。
途中から何となく犯人と人間関係は読めました。
事件現場が結構グロいので、グロいの苦手な人は見ない方が良いかも?
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.2

『性暴力と心の傷』をテーマにした3つのオムニバスストーリー。
3つの中ではれいこ(前田敦子)の過去に性暴力にあったトラウマを抱える女性の物語が心をうちました

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

PMSという女性特有の病気を初めて知りました。
PMSを抱える藤沢さん、パニック障害を抱える山添さんを難しい役ではありますが、それぞれ上白石萌音さん、松村北斗さんが淡々と演じられていました。でも、そこ
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.0

映画だと画像のクオリティの高さに驚きます。
テレビでは感じない迫力が大画面だと感じました。
太陽を克服した禰豆子、『よかったね~』と炭治郎に抱きつくシーンは何回見ても泣けます(泣)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

賛否両論別れる作品。
ゴールデングローブ賞作品賞、主演女優賞。ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞。と沢山の賞を受賞しては、いますが、芸術的にとらえるか、エロティックにとらえた駄作にとらえるか、ファンタジー
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サイレントラブ(2024年製作の映画)

3.0

声を捨てた青年と不慮の事故で視力を失った音大生が出会い、住む世界が違う二人がビアノを通してかすかに触れ合う。
青年は音大生に夢を叶えさせようとするが。
歯車が違い事件に巻き込まれ、過酷な二人の運命が。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

原作未読。とにかく面白い。序章に過ぎない。早く続編が見たいな〜
キングダムみたいに続きそう

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