けんすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

2022年鑑賞69作目

武器がユニーク!
キリスト教をベースにした悪魔祓いのお話だけど、特に宗教に詳しくなくても分かりやすい設定にしてくれてるから問題ない!

見終わって思ったことは人間は神の恩寵を
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.0

2022年鑑賞68作目

ラストですべてが繋がったとき悲しみが溢れてきた。

あれ?どのタイミングで額に傷が?
兄妹それぞれやけに単独行動だな?
少し引っかかることがいくつかあって、それが最後にはすっ
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.8

2022年鑑賞67作目

いやぁ、気持ち悪いなぁ(笑)

CGよりもあの手作り感のほうが怖い。

素敵だなと思ったのは博士がぎりぎりまで人の心があったこと。
いや、でも、最後に転送機にぶち込むのは異常
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劇場版 生徒会役員共2(2020年製作の映画)

3.9

2022年鑑賞66作目

うん!相変わらずの下ネタとバカバカしさで面白かった!

分かりやすく会長がヤキモチやいてるのも可愛らしい。

ウオミーがもっとたくさん登場してかき回してほしかったなぁ。
でも
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女性上位時代(1968年製作の映画)

3.6

2022年鑑賞65作目

いやぁ、カトリーヌ・スパークが可愛くて仕方ない。

亡くなった夫は実はサディストでセックステープを隠れ家で楽しんでいたという、、、。
それに影響されて、まだ見ぬ快楽の自由に足
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スプライス(2008年製作の映画)

3.3

2022年鑑賞64作目

倫理観云々言ってるけど、おたくの会社はやってること倫理観無視してないか?(笑)

ドレンのルックスがまったく可愛くない(笑)
でもエルサは「かわいい」と言う。

せめてどこか
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

3.9

2022年鑑賞63作目

我々が彼らを守る


やり方は良くないけど、子供を守ろうとした母親が制度によって苦しめられる。
行政のやり方が悪いというわけでないけど、母親の立場からすれば苦しい板挟みだろう
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千夜、一夜(2022年製作の映画)

3.7

2022年鑑賞62作目

様々な待つ人と待たす人がいて尾野真千子演じる奈美が田中裕子演じる登美子に感情をぶつけた、あのセリフは登美子にとって痛いほど芯を喰らう真実だったのではと思った。

だから、その
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性の復讐(1969年製作の映画)

2.6

2022年鑑賞61作目

いやぁ、わけわからん(笑)

種の存続のため?かと思えば性欲が強いほど永遠の命が手に入る的な???

しかも、あれはロボットって扱いなんだ(笑)

あー、変なもんを見た(笑)

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.5

2022年鑑賞60作目

社会派サスペンスってやつ。

マーラがなぜそこまでして金に執着するのか母親との関連を教えてくれるほうが良かったかなぁ。
対立する二組とも悪者だしルパン三世やオーシャンズ11み
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.1

2022年鑑賞59作目

軽快な会話と人柄がすぐに分かる演出。
美波と門司くんの初対面のぎこちなさ。
「あるある」な先生の癖。
登場人物だれにも悪い人がいない。
美波がいい環境で育ったのがよくわかる。
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

2022年鑑賞58作目

「死ぬほどあなたを愛してる」を思い出した。

異常な母の愛。
その異常さを過剰なホラー演技でなく、ただただ狂った異常な母である点が良かった。

集中して飽きずに見られるスリラ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.3

2022年鑑賞57作目

映画館で見たかった!!!

めっちゃ良かった。

キラキラした情熱と個性豊かなキャラに奇想天外な未来人の展開。
それなのにすんなり受け入れられる。

役者さん、みんなすごい上
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

4.3

2022年鑑賞56作目

テアトル梅田が閉館する9/30に観に行った。

生まれつき顔にアザがあるアイコの遅い初恋を描いた作品。

初恋なんだろうと思えるアイコの不安な様子。疑心暗鬼。恋の喜び。

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

2022年鑑賞55作目

前々から注目してた作品。
セリフが少なく不穏な空気が漂う演出。
とても不思議な魅力がある。

描いてるのは人間のエゴだろうと思う。
たぶん宗教的な神話や逸話が関連してるとは思
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.5

2022年鑑賞54作目

思い出に縛られた子どもたちの成長物語って感じかな。

団地ができて60年ということだから、のっぽくんはそこにずっと存在していた樹木でおじいちゃんの想いを受け取っていたのかと。
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.0

2022年鑑賞53作目。

なんか、すんごい物足りない。
これはホラーというよりスプラッターでは?もしくはスラッシャー?

初代?悪魔のいけにえでは殺害描写とターゲットにされる被害者の演技で恐怖を煽ら
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ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.1

2022年鑑賞52作目

なんか、見たことあるような物語だなと思ったら
ブルース・ウィリスのデス・ウィッシュに似てた。

ちょいちょいツッコミたいところはある。

最終的に正義とはって焦点に結論をつけ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

2022年鑑賞51作目

言葉や想いの純粋性に加えて配達人の意義を伝えてくれる。


読み書きができない人がいること。上流階級のメンツ。

物語の世界観を活かした設定が上手い。

エイミーの一人称が僕
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

2022年鑑賞50作目

後半で一つの種明かしがされたあとは、真犯人が誰が簡単に予想はつく。

それでも物語の運び方や(設定的に当然さもしれないが)キャラクターの特徴が飽きさせずに惹きつけてくれた。
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.5

2022年鑑賞49作目。

最初から難解!
すこしウトウトしてしまった。

ただ、表現するものが分かったときに難解な点を受け入れることができた。

彼女の喪失が期待する(もしくは予測される)未来に現実
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靴ひものロンド(2020年製作の映画)

3.6

2022年鑑賞48作目。

夫が浮気したことを告白したため始まる家庭崩壊。

どうやら夫からすれば妻の態度や言動に息苦しさでも感じてたのかな?
妻はたしかに被害者ではあるが子供のことを考えてるようで考
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.7

2022年鑑賞47作目。

アニャテイラージョイが好きだから視聴した。
いやぁ、ルックスがかわいい。

王道ラブコメとはいえ貴族とか特殊エッセンスで退屈を切り離してくれる。

色んな人の名前がバンバン
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.4

2022年鑑賞46作目

タイトルどおり怒りのメタファーだ。

終盤に一気に明かされる事実でなるほど!とスッキリしたつもりだったけど、ラグラン先生の目的ってなんぞ?(笑)

不気味さと怒りの表現が強烈
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.1

2022年鑑賞45作目

うん。やっぱ、アメコミはそんなに好みでないな。

アニャテイラージョイを見たくて視聴しただけ。

彼女が一番、キャラクターが立っていた。
あと、チャーリー・ヒートンがイケメン
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ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.6

2022年鑑賞44作目。

物語の中でいくつかツッコミたいところはあったけど、主演の白鳥晴都くんの目と少しずつ打ち解けていく演技、絶望に打ちのめされる演技が素敵だった。すべての役者さんが演技っていうよ
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モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

3.1

2022年鑑賞43作目

ケイト・マーラが美しくかっこよかった。

アニャテイラージョイ出演ということであらすじもチェックせずレンタル。
表情を大きく変化させず、されど強い怒りが伝える目が超印象的。
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ラビッド(1977年製作の映画)

3.3

2022年鑑賞42作目

オーソドックスな物語ではあるけど、ゾンビ映画の雰囲気のあるウイルスパニック映画って感じ?

ウイルスパニックとなると今はコロナを重ねてしまう。

コロナ禍での生活に慣れたとい
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.0

2022年鑑賞41作目

草むらと岩が何のメタファーなのか考えながら見ていたけど、なんの答えに行き着くことなく終わった。

宗教的な部分と保守的な思考が散りばめられてると感じたけど。

頭の悪い自分に
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.5

2022年鑑賞40作目

「夢で会ったのさ」

このセリフが一瞬だけ大きな切なさを表現しててグッときた。


物語は王道ラブコメ。
新しいアパートに引っ越し新生活を始めようとするデイビッドの前に現れた
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.4

2022年鑑賞39作目

アメコミ映画には疎いけど、結構楽しめた。

知識はなくとも、こいつはアレをパロディしてるのかとか理解できたし。

無駄に作中劇のアクションが派手でかっこいいのがウケる(笑)

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.9

2022年鑑賞38作目

2流のシェフでもチームが良ければ成功する

このセリフは結末の芯を喰らうものだったな。

90分ワンカットでまるでドキュメンタリー映画。
演者も演じているのではなく、その店の
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死なない頭脳/美しき生首の禍(1962年製作の映画)

3.0

2022年鑑賞37作目

交通事故で亡くなった彼女の生首を持ち出して、彼女に合う身体を探して移植しようって話。

助手席にいる彼女の首がちぎれた状態でいる交通事故って、、、

愛する彼女のための暴走と
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

2022年鑑賞36作目

連続アニメを見たのが2年前だから物語の内容をほとんど忘れていて置いてけぼりだった
(それは己の責任だ)

独特な世界観の作品ってこういうとき困るよな(笑)


でも、テンポよ
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.6

2022年鑑賞35作目

ゾンビ映画の礎を作ったと言われる作品。

ゾンビが意外と賢くて、意外と普通のルックスで驚いた。

作中に黒人が一人だけってのは何かメッセージなのかな?

血の祝祭日(1963年製作の映画)

3.0

2022年鑑賞34作目

世界初のスプラッター映画ということで視聴。

コメディかと思うくらい演技が雑だし血の色も鮮やかすぎておかしいけど、昔の映像の質のおかげで不気味に感じた