けんさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(2022年製作の映画)

2.0

うん、まぁ。ドンブラザーズほとんど知らんのもあるけど。これは酷いよな。
一緒に見に行った小学1年の息子が10分で飽きた。それが全てを物語る。

E.T.(1982年製作の映画)

4.5

名作。
ETの造形がやっぱり素晴らしい。気持ち悪いのに可愛くてキャッチー。

プレデターズ(2010年製作の映画)

4.0

おもろい。
敵も味方も捕食者プレデターってことか。
因果応報がテーマなんかもしれんが、じゃあ何であいつ死んだの?って疑問に思うとこもあった。

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

4.2

麻雀のことは全く知らんしこれからもやることはないと思うけど、この映画には引き込まれた。
麻雀云々より勝負事に賭ける男たちの物語が良かった。

空白(2021年製作の映画)

4.8

負の連鎖が作り出す地獄。
人間の、というか日本人特有のドス黒い闇の部分をこれでもかと抽出。
特にマスゴミの醜悪さはほんまに気分悪くなる。あいつらこの映画みてどない思うんかな。
あと善意もときには害にな
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.2

ホブスとデップーとワンダーウーマンのドタバタ騙し合いコメディ。
いろんな要素を引っ張り出してきておもろいけど、真新しさは無い。
続編あるかも。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.6

エレンペイジが最強にキュートな頃。
自分にとって何が一番幸せか、それが大事。
自分が幸せになるために周りの人の幸せを願うことも大事。

マチェーテ(2010年製作の映画)

4.5

おもろ。
いろいろぶっ飛んだ映画やけど、いまこのタイミングでこれを見たのが偶然とは思えん。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.6

いやーおもろい。お見事。
派手な仕掛けこそないけどパズルがはまっていくような集団強奪ものの気持ち良さが素晴らしい。
女優陣もみんな最高。とくに男前なケイト様にやられた。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

最高。
チンピラ成り上がりからの転落ものの最高峰。
全てはトニー=アル・パチーノ。
トニーモンタナにはタマがある。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.5

抜けの良さが戻って面白さも復活。オーシャンズはこうじゃないと。

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

1.9

おもんない。いつもの山崎クオリティ。
山崎は結局、自分の好きなものを得意なCGを使って立体化させてオナニーしたいだけ。
脚本くらいはちゃんと書ける人に任せたらもうちょいマシになるのに。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

4.1

普通におもろい。ライトなジブリって感じかな。
テーマはこの前みたミラベルと同じ。

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

1.5

心くんは可愛いし演技も悪くなかったと思う。
けどまあ映画としては酷いな。とっ散らかってる。脚本の渡辺は毎回酷いけど三池監督の雑さとある意味化学反応起こしてていつも以上に酷いことになってる。
三池さんは
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

前作に比べて面白さが大きく後退した印象。
どんでん返し展開は良かったけど、前作のみんなで力を合わせて一つの目的に突き進む面白さは全く無くストーリーとしても散漫な感じがした。
あとジュリアロバーツネタは
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.4

これだけの豪華メンツならそりゃおもろいやろ。
コミカル、スリリング、ゴージャスと三拍子揃ってて良い。
多少強引なとこもあるけどそこはクルーニーのダンディズムで余裕のカバー。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.7

ディズニー映画にこんなに全く悪者が出てこーへんの初めてちゃうかな。
ミュージカル要素強め。家族で回しながら歌っていく場面が好き。
ディズニー特有の「魔法」ってチート手段を逆手に取るという品の良さ。人間
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.5

シュールな張り込み映画。
独特の「間」を持っててシュールさと緊張感を上手く増幅してて良かった。

アス(2019年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃおもろい。
ツボを押さえたホラー描写、キャラ造形、バイオレンス、あっと驚くような展開と全てがハイレベル。

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.3

いやおもろいけど(笑)
さすがにあいつら馬鹿すぎやろ。
でも馬鹿を繰り返して重ねて痛い目に遭って成長していくんやね。
アメリカのガキはさすがに環境が違いすぎて自分の子どもらに重ねて見るのは無理やけど、
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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

4.6

メリッサらしからぬとても陰気臭い役やったけど随所にらしさを発揮。
リーは確かに一線を越えたけどそこに生きがいとやりがいを見つけてしまったんやからしゃーない感じもする。生活のためもあったんやろうけど。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.5

おもろかった。
若い役者たちの演技が眩しい。そしてみんな上手い。とくに磯辺役の彼は凄い良かった。

幻の光(1995年製作の映画)

4.0

是枝監督の長編デビュー作。
ドキュメンタリー出身らしく引いたショットとか定点カメラっぽいショットが多かった。
幻の光ってそういう意味か。死生観にまつわる映画をこれから多く撮ることを考えると、ふさわしい
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

これはやべー。
満点以外は有り得ん。
このクオリティのストップモーションアニメがほぼ一人で作られたなんて常軌を逸してる。変態の領域。
凄いのはアニメーションの技術もさることながらストーリーやメッセージ
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his(2020年製作の映画)

5.0

素晴らしい。
今作もやっぱりフラットな視線。でもこの問題はフラットやからこそ浮かび上がる難しさや残酷さみたいなものがあって胸が苦しかった。
空ちゃんがめっちゃ可愛い。今泉作品には印象的な子役もよく出て
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人間の時間(2018年製作の映画)

3.5

いやめっちゃおもろいし、寓話やっていうのもわかるんやけど。
そのおもろさを雑さや粗さが大きく上回ってやばいことになってる。
絶対もっとおもろくなれたはずやからちょっと残念な印象。

ファンシー(2019年製作の映画)

2.5

かなり変な映画。
永瀬正敏はかっこいいけど、群像劇としてかなり失敗してると思う。

mellow(2020年製作の映画)

4.8

やっぱ今泉作品好きやわー。
田中圭が今回は普通の役やった(笑)モテすぎやろ、確かにかっこいいけど。
登場人物みんなフラットな視線で描かれてて、切ないけど多幸感が広がるような観る側からしたらすごい幸せな
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.2

おもろい。
ウェス作品は大好き。
どこまで真剣でどこまでふざけてるんかがよくわからん(笑)

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.8

んー、すごい。
30年以上前の映画やけど今も状況は全く改善されてない。
最後のキング牧師の言葉が全てなんやけど、なんで今までずっと変われへんのかな。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

いやーおもろい。なんも知らんと見たけどこんな作品があるんやなぁ。
やっぱ映画は映画が大好きな人間が作らんとあかんよな。おもろい映画より売れる映画作ることばっか考えてるとますます世界に置いていかれそう。
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シュレック フォーエバー(2010年製作の映画)

4.8

普通に大人向け映画(笑)
結婚して確かに自由はなくなった。自分だけの人生じゃなくなった。独りの頃の方が良かったとか思うこともあるけど、でもそれもひっくるめて今の自分なんやで、ってことやな。

シュレック3(2007年製作の映画)

4.2

おもろいし最高なんやけど、もうちょい悪者に開かれたラストでも良かったかも。
チャーミングは良いキャラしてるだけに。

シュレック2(2004年製作の映画)

4.7

めっちゃおもろい。
今回もいろんなパロディやオマージュが盛りだくさん。
ドリームワークスアニメにはいつも強いおばあちゃんが出てくるけど定番なんかな(笑)