けんさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.7

もっとおもろくなると思ったんやけどいまいち盛り上がりきらず。
全裸監督みたいなノリになっていくんかと期待したけど。あと時代の移り変わりがよくわからんかった。
波瑠は良かった。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

おもろいし名作やと思うけど、最後ちょっと納得いかんかな。
それぞれ一人ずつ帰っていけば良かったのに。

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

4.8

今回もおもろい。
前作を踏まえて笑いのツボが深まった感じ。
役者一人一人が上手い。それこそ芸術品を見せられてるようやった。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

4.5

主演の3人、素晴らしい。
とくに萩原みのりさんが良い。めちゃくちゃ良い。いや、でもやっぱり3人とも良かったな。
これも何者でもない彼女たちが何者かになろうともがく話やった。
都会で人知れずもがいて頑張
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

4.5

後にイコライザーを撮ることになるフークア監督らしいハードボイルドアクション。
マッコールとスワガーには共通点が多いけどスワガーの方がワイルドかな。
ざまぁ描写も良かった。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

面白い映画やと思うし、主演の新感染コンビは素晴らしい。とくにチョンユミさんは難しい役どころやったけどちょっとした表情や声の出し方なんかで見事に演じきって感心した。
でも、なんかね。男も女も関係なくある
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.5

セドゥ様のご尊顔フェイスをこれだけ見れたらもう満足。
メンデス監督らしい綺麗な画づくり。ボンドのエレガントさと良く合う。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.6

おもろい。
映画として良くできてる。
最後実物の写真出てたけど2人ともそっくりすぎ(笑)
女性の権利がテーマやけど、途中ビリージーンさんが言ったことが全てなんじゃないかと思う。この問題の核心をつく発言
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.8

うん、確かに怖い。
序盤のオカルト薄めの話の方が惹きつけられた。
後半はいろいろビビったけど、何よりあのとんでもないオチに開いた口が塞がらず。
アリ・アスター監督は頭がおかしいと思う(笑)

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.7

途中までは良かったけど、最後の方、?ってなる展開多かった。
松本穂香演じる澪ちゃんより光石研演じる京介の方が心配になるわ。大丈夫なんかあのおっさん。

劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本(2020年製作の映画)

1.5

おもんねー。セイバーの最初の頃を思い出すおもんなさ。
原因は脚本の福田。だから来年の劇場版も期待できない。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.7

くっそおもろい。
序盤のフリが最後まで効いてて気が抜けん話やった。
トムとキャメロン、大味なキャスティングやからってなめたらあかんな。

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

4.5

おもろかった。
一つ一つのシーンにしっかり意味があって、最後はまあ、あの終わり方しかないと思う。
悲しい話やけど、負の連鎖を断ち切って終わってよかった。
トムハンクスはほんま何でもできるなぁ。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

一応最後まで見た。映画ってことで予算も上がり作画やアクションシーンのクオリティが上がった。
それ以外はテレビアニメと同じかな。
相変わらずみんな一人でしゃべりすぎ。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

1.3

この映画も揚太郎も伊藤健太郎に救われたな。それでもこの点数はそれだけこの映画が酷いから。
結局この主人公はとんかつにもDJにも真剣に向き合ってないんちゃうか。
酷いところを挙げるとキリがないけど、一つ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

2人の掛け合いの上手さに笑った。
安定の成田凌、可愛すぎる清原果耶。進次郎感を醸し出す小泉孝太郎(笑)
普通とかどうでもいい!これに尽きるよ。みんな普通でみんなまともじゃないんやから。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3

サリー・ホーキンスはすごすぎ。イーサンホーク可愛い。
絵を描き続けることで、生き続けた奇跡の女性の話。

37セカンズ(2019年製作の映画)

5.0

こんな映画があるのか、と途中から鳥肌立ちっぱなしやった。
あの幻想的な世界はユマちゃんの視点そのものやろうな。
その人にはその人のその人にしかない自由な世界が広がってる。それを見つけるために懸命に生き
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

4.9

なんかよくわからんが最高すぎる。
エドガーライトのリズム感。純度高め。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

すごい意欲作というか挑戦作というか。
この題材をこの手法で描くのは勇気のいる行動やと思うが、全てが上手くいった感じなんかな。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.3

好きやなーこれ。
こんなちっちゃな話にもしっかりスペクタクルがある。これは監督の手腕。
沖田監督大好き人間にはたまらん映画。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

まあこれはもう満点しかないな。
庵野監督はエヴァンゲリオンが好きで好きでしょうがないと同時に一刻も早く消え去ってほしいと思ってるんやなってのが伝わってきた。
この作品はずっと希望と絶望のカオスの中を彷
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罪の声(2020年製作の映画)

4.6

おもしろい。グリコ森永事件のことはよく知らんけど。でもまあ今のクソみたいな社会にも通じてる話ではあるよな。
主演の二人は関西弁がちょっと気にはなったけど、小栗旬は間違いなく今まで観た中で最高の演技やっ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.2

いきなり14年経ってる。。
スターウォーズならエピソード5くらい重要な位置付けになりそうな今作。やけどさすがについていけんとこもあった(笑)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

新展開が続々。
レイよりアスカよりやっぱりミサトが好きやなぁ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

駆け足のダイジェストみたいな感じか?
それでもこのおもしろさ。
アニメ技術が進んでエヴァや使徒の動きがよりダイナミックになってる分、2Dならではの不気味さがちょっと損なわれた印象。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.5

銀ちゃんまじクソ野郎(笑)あの時代なら許されたんかも知れんが今なら完全にサイコパス扱いやであれは。
まあでもあの終わり方ならいいや。松坂慶子めっちゃ綺麗やし。

嘘八百(2017年製作の映画)

4.7

おもろっ。こーゆー話とは思わんかった。
ダメ男ダメ親同士に妙なバディ感。しかも中井貴一と佐々木蔵之介の可愛すぎるポンコツ感がまじ最高(笑)続編も期待して見る。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.6

かなり胃をキリキリさせられたなぁ。
知らんうちに人から何かを奪ってたり奪われてたり、家族間となるとさらにむずかしい問題になってくるわな。
香川照之のどっちにも取れる演技が圧巻すぎる。彼は奪う側なんか奪
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.9

おもろい。
ヤクザに良いも悪いもないんやろうけど、何でもかんでも「時代は変わった」で済まして流されるようにここまで来てしまったこの国は大丈夫なんやろうか。
大丈夫って言ってるやつは大抵大丈夫じゃない。
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.5

やっぱ好きやなぁウディアレン映画。
セレナゴメス可愛いすぎ。ティモシーシャラメはアレン映画にぴったりな俳優やと思う。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.7

んー、これはおもろい。
この作品が面白くなるようにありとあらゆる工夫や努力が成されてて素晴らしい。
ハ・ジョンウさん、ほんま毎回思うけど、
韓国の大鶴義丹(笑)今回も最高やった。
後編はドンソク兄貴も
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

いやおもろかったけど。
でもどいつもこいつも割と最初から上っ面だけの薄っぺらい人間ばっかやから、どんでん返し展開がきてもあんま驚けんかった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

おもろっ!まじ最高!
最初の方は俺には関係ない話かなぁと思ってたけど、これは強引にでも満点付けさせられるパワーの溢れた映画やった!