Kent相対評価さんの映画レビュー・感想・評価

Kent相対評価

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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.5

ディズニーさんへ。

優れたアニメーターと高額な予算を使ってつまらないコンテンツを作るのはもうやめてください。

スタッフロールはとてもよかった!

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

子ども向けホラーかと思ったら、むしろ大人の方が楽しめる映画だった。

よくこの尺に収めたなと感心するスピード感で、因習村・戦争・妖怪のテーマを描いている。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

ロケーションにはお金がかかってそうですが、内容としてはドラマの方が面白かったです。

劇中でどうやって辿り着いたか気になっていた謎があったのですが、「ただの偶然」だったのでがっかりしました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

最初の30分くらい退屈で心配したが、
黒煙を見上げるゴジラの画がめちゃくちゃよかった!
そのワンシーンだけでも観る価値があった。

セリフが説明的な印象を受けたが、気にならない人は気にならないでしょう
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

5.0

キャラクターデザイン、美術、構図、めちゃくちゃいい!

ストップモーションアニメは、影ができるところが好き。

非現実的なキャラクターや世界観でも、影ができることで物質としてそこに存在するリアリティが
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.0

この映画がディズニー史上最大200億円の大赤字を叩き出したので、もう誰にも私の好きな『コルドロン』をワースト作品とは呼ばせない!

ポリコレ全部盛りだけど、内容がひどくつまらないってことはない。

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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

ミュージカル部分はいいが、ストーリーに山場がない。これで90分はきついわ。

CG技術やキャラクターごとの能力によって、どの場面でも見応えがある。

その分、どこでもそれなりに盛り上がっていて、それを
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

5.0

ジブリ映画を影響を感じずにはいられない作品。

元ネタになっているだろう『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』を再鑑賞したくなった。

テ・カァは巨神兵であり、シシ神。

本作を含め、ディズニー映画は確
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ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

ディズニー長編アニメーション映画は60本余りあるが、このズートピアが最高傑作と断言できる。

一番好きなディズニー映画は人それぞれあると思うが、作品として総合的に最も優れているのは、ズートピアで間違い
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

アメリカから見た日本文化の描写がブレードランナーからずっと変わらないのは、なんでだろう〜♪

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

伏線と言いながら後出しで情報を出してるだけの作品が氾濫しているが、この作品の伏線は完璧、との噂を聞いて鑑賞。

荒唐無稽さと長くてダレるところから途中で観るのをやめそうになったが、最後まで観てよかった
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オラフの生まれた日(2020年製作の映画)

3.0

オラフというキャラクターはとてもよくできているなあと感じる。

オラフは、『アラジン』のジーニーと同様に超越的な存在であり、体をバラバラにできたり、変形したりできる身体的な特徴や、コミカルなところが共
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アナと雪の女王 秘められた神話(2019年製作の映画)

2.5

ディズニーでもUSJのマリオカートのアトラクションのようにVRのヘッドギアをつけて体験するようなものができてもよい頃かな?

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

母性ホラー。

テレビCMに『肉片の恋』などシュヴァンクマイエル監督の短編作品が流れている。

アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

3.5

「少しも寒くないわ」を持ちギャグにするエルサ姉さんおもろいっす。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.5

まさに王道の展開。典型的「英雄の旅」構造。

1 日常世界
2 冒険への誘い
3 冒険の拒否
4 師との出会い
5 最初の戸口の通過
6 試練、仲間、敵
7 最も危険な場所への接近
8 最大の苦難
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.5

脚本の緻密さで言えば『ラプンツェル』や『シュガー・ラッシュ』に軍配が上がるが、本作は圧倒的に劇中歌がいい。ディズニーいちと断言していい。

全世界で社会現象となった本作は、最近の作品に思えるが、公開さ
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.5

『ルイスと未来泥棒』『ボルト』のようなピクサー感強めのディズニー作品。

ディズニーのプリンセス系作品より『トイ・ストーリー』のような脚本の出来がよいラセター作品の方が好きな人には、上記の作品同様おす
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ラプンツェル あたらしい冒険(2017年製作の映画)

2.5

ラプンツェルのアニメシリーズの序章となる作品。

ラプンツェルファンでアニメシリーズまで追いかけたい人にはよいかもしれません。

ラプンツェルのウェディング(2012年製作の映画)

3.5

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』といったピクサーの短編に似ている。

短くも満足度が高い短編アニメーション。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

5.0

最もお金がかかったアニメーション映画だけあって、CGのクオリティや描写はピカイチ。

『美女と野獣』『アラジン』『ノートルダムの鐘』の時代を思わせるような内容とクオリティ。

2000年代のディズニー
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

⑴シリアス
⑵見応えがある戦闘シーン
⑶にわかオタクでもわかる庵野秀明っぽさ
どれかに寄っていたらもっと見やすかったかも。

あと、とにかくシンメトリー構図が多い。
シン・仮面ライダーのシンは、シンメ
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くまのプーさん(2011年製作の映画)

3.5

ディズニー最後の手描き2Dアニメーション映画。

1977年公開『くまのプーさん完全保存版』のラストが好きすぎるので、それに比べるとどうしても評価が下がってしまう。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.5

ティアナは最初の黒人プリンセスであり、最後の手描きプリンセス。

内容としてもこれまでのディズニーを総括するようなもので、まさに記念すべき作品だと感じた。

南部の唄、シンデレラ、ジャングル・ブック、
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.5

2クールのアニメを総集編の映画にしました、みたいな詰め込み感がある。

前回同様、モンスターのキャラデザがいい。学長のデザインが一番好き。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

5.0

・子どもたちの悲鳴を集めてエネルギーに変えるモンスターの会社が舞台。
・会社には世界中の子ども部屋のドアがあり、モンスターはそこから子どもたちの部屋に入り込み、驚かせる。
・人間の子どもはモンスターを
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.5

アニメのエンディングにNG集が入っている作品といえばトイ・ストーリーのイメージが強いが、実はこの作品が初。

また、NG集があるピクサー作品は、『バグズ・ライフ』、『トイ・ストーリー2』、『モンスター
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話の話(1979年製作の映画)

4.5

正直よくわからない。でも、もう1回観てみようと思わせる何かがある。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.5

白やぎさんと黒やぎさん結婚ver.

おぞましい感じはなく、繊細なアニメーション。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

4.0

寓話としてはよくある感じだが、ノルシュテインの作風で作られるとひと味もふた味も違う。

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