のははさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良い。
とにかく画面設計と演出が冴えすぎ。はじめてアニメで格好良い止め画演出を見たのは「幻魔大戦」だったけど、こっちが元ネタなのかな。
悪は必ず大群を引き連れてやって来るのも良かったなあ。
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アントラーズ(2021年製作の映画)

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駄作かと思わせて結構良い。見せ方にケレンがなくて地味なのはマイナスだけど、小学校の担任が家庭訪問をしたら部屋が異臭を放っており、という展開は好みでした。もしかして「呪怨」から引っ張ってきたのかな?
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

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湖の中がとても見栄えが悪いのが最大の難点。なぜ今更POV…。低予算ながら「海底47m」とかは果敢にチャレンジしていたのに。
良かったのは水中幽霊のぬめっとした動き方。アレは結構恐いよ。

もののけ姫(1997年製作の映画)

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あれ?久々に見たら意外とアカンかった。
アシタカのモチベーションが弱いし分かりにくいから話の推進力が無いと思う。本来闇雲である祟りを喰らって村を追い出されたアシタカがずっと状況に流されっぱなしで、立ち
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

壮大な世界の一部だけを切り取って見せてくれる映画(「マッドマックス」「スターウォーズ」)は広がりがあって面白い。風の谷が目を付けられ、前哨基地となるのも地形的に納得。そこで育った少女が空を飛ぶようにな>>続きを読む

パペット・マスター(2018年製作の映画)

3.0

ナチの遺品を集めるユダヤ人やロマ、同性愛者のコレクター達がナチ・オカルティストの魔術によって動くパペットに虐殺されていく、という話。設定が秀逸。

ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

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ポスター見て久々にわくわくしたんだけど、期待は越えてこなかった。
ただ良いカットはいくつかあって、海辺に畸形のクラゲが大量に湧いている引きの画や、いきなり民家に畸形人間が現われるカットとか、見応えあっ
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.5

この静と動の演出は癖になる。
超防弾車両(銃座付き)とか防弾マスクとか、アイテムが一々冴えているので大変良いです。新作コミックでもアイテムが一々面白い。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

結構心にズシンと来た。人が死に過ぎやな。見せ方は抑制が効いているので節度はあると思う。
dark spiritとして恐れられるステイサムによる恐怖復讐譚と、強盗団のエピソードが好きなので中盤の回想は不
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ミスト(2007年製作の映画)

5.0

ほんまにで10年ぶりくらい?
こんなおもろい映画ない。子供を助けに行った母親と最後に目が合う瞬間とかもう・・・弱そうなキャラクターが活躍したり、田舎者が結局寝返ったり。特にトビージョーンズのキャラがめ
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.0

たった1ネタで2時間よく引っ張れるな。
ロドリゴ・コルテスを知らなかったことを後悔。
この人は良いぞ。

ナンシー(2018年製作の映画)

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30年前に行方不明になった子供って実は自分のことなのでは?という着想は面白いと思いましたが、何かと中途半端。後半部を親父の狂気に焦点を絞った「チタン」の方が優れているように思います。



続きはこち
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妖怪百物語(1968年製作の映画)

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傑作「大魔神」と同じ座組。奉行がやって来て村を占拠されるという舞台設定も似ているけど、肝心のdevotionalな側面を棄ててしまっているのが勿体ない。一瞬でも「もしかしたら本当に現れてくれないのかも>>続きを読む

パニック・フライト(2005年製作の映画)

4.0

超面白い。中盤、機内だけのワンシチュエーションでよくここまで引っ張れるな。飛行機は画面が締まっていいですね。シンプルに画になるし、ジャンプスケア的にいきなり機体が揺れたり、乱気流にのまれたり、長時間赤>>続きを読む

ジェシカ/超次元からの侵略(1984年製作の映画)

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クラブの中に宇宙服で潜入する一連の下りは本当に異常でスゴイ!誰が考えたんだあんなこと。どんどん地下へと向かっていると思えば気付いたら宇宙空間から地上にある自分の家を見下ろしている…って。そしてそこで自>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

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冒頭のキャスター殺しだけはピエロによって顔面を壊されてしまったサバイバーの手によるもので、この着眼点は面白かった。猿に顔面ぐちゃぐちゃにされた女性の動画とかを思い出す。



続きはこちら。
http
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

3.0

脚本が面白いので画はチャチくても充分見れます。


続きはこちら。
https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2023/01/04/010
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戦慄のリンク(2020年製作の映画)

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待望の鶴田作品。手堅く面白い。いやはや、今どきこんな正攻法な娯楽映画は、まあないよな。
撮影・照明がどこを切り取ってもハイレベル。妖女ゴルゴン的なカットが特にスゴかった。
トリック絵的なカットは今年で
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真・事故物件パート2 全滅(2022年製作の映画)

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やっぱりおもんない。
ゴア映画とはいえ、やはり映画にドライブ感は必要で、それを敢えて削ぐような演出は到底理解し難いです。

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

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「ヴィジル」はたしかにスーパーヒーロー映画だったし、こっちもそう。
超能力者の悲哀とか、「キャリー」とかを期待していくと肩透かし食らう。
超自然能力で復讐てクライマックスも、インド映画には遠く及ばない
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N号棟(2021年製作の映画)

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こんなに人のふんどしで相撲をとってもええんか?さすがにパクりすぎやろ。それに元のミッドサマーが大して面白くないんやから、全てを間違っている。
団地が精神病院みたいに見えるカットだけはオリジナリティあっ
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

ドラマ化決定とのことで。たしかに各キャラクター立っているので、ドラマ向きかも。酒飲みシェフがずーっと厨房で何もしていない所がマジでおもろかった。すぐ休憩に行くし。最後は気絶して責任逃れるし。
アイツえ
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レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

3.5

タカが女を連れて行くカットとかスゴかったし、スケール感がなかったわけではないのがまた不思議なシャマラン作品。毎回そうやな。


https://ken-ken-pa-pa-20220408.haten
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

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霊界を見せないという判断。
最強霊能者のキャラが立っててよい。

ウィッチスターズ 流星からの寄生体X(2018年製作の映画)

3.5

良すぎやろ!


https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/12/17/021939

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

イイ!


https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/12/17/021939

奇談 キダン(2005年製作の映画)

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イマイチやねえ。


https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/12/15/235213

ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

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スバラシ。


https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/12/14/204127