のははさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

フロム・ビヨンド(1986年製作の映画)

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・かたつむりみたいに触覚がが生えてくる。
・脳みそを喰うカットで映画が絞まった
・結構セックスの話

フレンチ・コネクション2(1975年製作の映画)

4.5

おもろすぎておもろすぎて。
オレの記憶では、ポパイはヤクから回復したけどまだ万全ではない時、結局ヤクの力で力取り戻してシェル二エをぶっ殺すはずだったんだけど、そんなダーティなことはしなくて良かった。

捜索者(1956年製作の映画)

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サイコウやでこれは
5年がかりの復讐てのがええわ

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.5

LOVE!
タルコフスキーみたいな「安易さ」に逃げないのが好きです。洞窟内の映像なんかも絶品でした。
アジャは立派な監督やなあ。
脚本家マックスミンゲラは本作がデビュー作。すげー。原作があるとはいえ、
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太陽の爪あと(1966年製作の映画)

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建築ホラーを試みていること(最近だと『ナイトハウス』がそうでした)、劣等人間が焼き殺されるエンディング、オリヴァー・リードに頼りすぎな田舎ホラーパートは良いが、肝心の化け物周りの描写がイマイチ。

DAGON(2001年製作の映画)

3.5

情けない青年が一人前に成長するドラマを軸に据えている。
その軸に田舎ホラーをトッピング。素晴らしい脚色でした。

オカムロさん(2022年製作の映画)

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勢いありました。
チャカチャカ動き回る刀アクションだけじゃなく、居合斬りとかも見たかったところ。

血を吸う宇宙(2001年製作の映画)

3.0

素晴らしい脚本のドライブ感。「MIBのプリンの食い方が変」ていうネタはもうちょいやりようあったんじゃないかな。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

5.0

LOVE
大木こだま的オッサンはハーク・ボームやったんかい!
「四季の男」といい、絶妙なファスビンダーとの接点。ファスビンは73年にウリ・ロメル監督のフリッツハーマンに出演と、殺人鬼繋がりも。そして現
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ボギークリークの伝説(1972年製作の映画)

3.0

良いカット多いです。
しっかり怪談に仕上げている。
冒頭の少年がもう一度同じ場所に立つ場面の感動。

黒い家(1999年製作の映画)

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首吊りしたいの顔にピントを合わせない演出にはギョッとした。
森田芳光演出のキャラクターはみな面白いが、物語が広がっていく感じはない。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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自殺もしくは堕胎テーマは、取り扱い注意やな。上手くやらないと相当退屈になる。これは悪い例。

稀人(まれびと)(2004年製作の映画)

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マットペインティングええな~
怖いもの探しをする内に狂気へ走っていた、しかし狂気になり切れない人間は退化しているのだ、という逆転の発想をもとに書かれた脚本はたいへん秀逸でした。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

LOVE
病院描写の力の入り具合に毎回笑ってしまう。迫力ありすぎる。
でももう20分は短くできたやろ。

インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

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脚本は素晴らしいと思うけど、設定にはノれず。
「血」の話はもうええかもな。

コール・オブ・クトゥルー(2005年製作の映画)

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クトゥルーが顕現すると目から血流して死ぬのがおもろい。

闇に囁くもの(2011年製作の映画)

3.5

想像より遥かに良くて驚いちゃった。
エイクリーの家のパートは本当よく撮れてるな。ラヴクラフト原作がもつ力を存分に引き出していて素晴らしい脚本。
もちろん装置パートも良かったです。絞りを捻ると苦しみだす
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火星人地球大襲撃(1967年製作の映画)

4.5

時々見直す。
映像フォビアな映画ですね。さらに幻視ウォークもあるので文句なし。

アンビュランス/地獄の殺人救急車 狙われた金髪の美女(1990年製作の映画)

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坂が活きてくる、ニューヨークらしくない映画でした。
クラブの場面で、部屋を見渡したら救急車を発見してしまうカットはおお、となった。

アンビュランス911(2015年製作の映画)

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おれはこのアンビュランスを見たかったんじゃないんや。
300円を無駄にしてもうた

めっちゃおもんないんやけど、ビル・モーズリー映画としてはイケる。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.5

さすがラリー・コーエン!電話ボックスで籠城戦をするアイデアが秀逸でした。画では登場しないがスコープが出てきてから映画のランクが一段上がる感じもコーエン節で、「なぜコッキングの音を聞かせるのか」を説く場>>続きを読む