Kenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Ken

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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.5

スミスは政治家としては有能ではない。しかし、人としては映画に登場するどんな政治家よりも優れている。政治に必要とされるのは、実際はどっちなのだろう。

レバノン(2009年製作の映画)

4.1

戦車のスコープから見える狭い景色は、戦争を起こす人の狭い視野の暗喩では無いかと思った。
視野が狭くなれば、人は疑心暗鬼になり誰も信じられなくなり、自分を守るため人を傷つける。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

2.0

すっきりしない。やっぱり矛盾が気になってしまった。

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.7

人間は文明を持つ前は野蛮だったという考えが一般的だと思う。
しかし、人は文明を持つことで野蛮な行為を正当なものと捉えるようになっただけだとおもう。
人は自分自身の理性と大きな文明どちらに寄るべきなのか
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