ヒッチャーぽくもあり、マッドマックスぽくもあり。トラック鬼渋かっこいい。結局理由がまったくわからないのがあと引いて怖い。
青春って必ずしも楽しいだけじゃない。蒼井優はこの頃から存在感すごいな、ほんとに奥の方に化け物飼ってそうな危うさ
宗教や信仰の悪い部分を煮詰めたような映画。悪意あるものに殺されるより、幸せそうに殺される方が怖い。ウィッカーマンが燃え盛る絵は圧巻だった。
前作超える何かはなかった気がするが、渡辺哲のミーハーおじは最高だった。
おもろい掛け合いとおもんない掛け合いがあって、音でもおもろい台詞と文字やからおもろい台詞って別なんやろなと思った。というか文字やと自分のおもろいと思う間に補正できるんかも。なんだかんだで瀬戸ほしい友達>>続きを読む
双葉自身が痛みを知っているから双葉は強いお母ちゃんのように見える。ただそれは痛みがなくなるわけではなく、負けなくなるだけ。ハッピーエンドのようにも見えるが、自分が死の間際に新しい家族が機能し始め、本当>>続きを読む
盛大な血飛沫を楽しむ映画。作り物感満載、好きなもの詰め込みました。絵的には美しく見える雪の庭園での戦闘シーンに代表されるように、奥行き背景なんぞ糞食らえ、環境・文化は人間が支配するもの、ザ欧米価値観が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
台詞回しでここまで人をイラつかせる犯人を描けるのがすごい、とにかく正体がはっきりしない、ぬるぬるとなんとなくただ弄ばれて殺される。淡々としていてまったく話が通じない人間に、尊厳を踏み躙られて訳がわから>>続きを読む
相手を地獄に落とすことで愛を表現する男と地獄に落とされた女の究極の愛を描く、と説明にあって、この説明につきる。人間の行動や感情は説明がつかない。最低な男なのに、なぜか美しい愛のようにも見える。愛の要素>>続きを読む
主役の女の子が絶妙に妖艶。おじいさんは側から見れば未成年の拉致監禁、結婚の強要など社会規範から逸脱している。一方で、当事者間に愛があれば加害、被害がなく結果論として犯罪になり得ない。どころか弓が奏でる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんな釣り堀と風俗の一体型施設は現実にあるのか。孤独な主人公の娼婦が、同じく孤独を抱えた男に惚れて執着する愛の物語。生き物への虐待は女の排他性を表現しているのか、残虐性と愛という相反する性質の共存を表>>続きを読む
奇形好きなおじさんと、可愛い子が好きなおじさんに何か違いがあるのだろうか...??
Amazonの評価めっちゃ高かったけど、うっすい印象。伏線回収系でもなく、心理描写が細やかというわけでもなく。。
んな訳あるかの連発で予想以上に笑った。厨二病ノリが消えない愛すべきホワイトベアー(79)と空気読めず終始目がキマってる山崎、あーゆー奴いるわー殺し屋も大変なんだな。