Kentaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.5

展開遅くて台詞が小難しくて笑いどころ少なくてあんまり面白くなかった

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.6

踏んだり蹴ったりな経歴の主人公を中心に、全てのキャラクターが愛せる。コメディがちゃんとおもろかった。スパイクいい味だしすぎ。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

少しの無駄もない映画だった。子供達だけで出会っていれば友達になれたかもしれない

ライフ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

爽やかな宇宙ものかと思ったら、パニック映画だった。ビジュアル的にクリーチャーっぽくしたいのはわかるしこれはこれでいいけど、カルビンは小さいままの方が物理攻撃でどうにもならない感が根源的には怖そう。まで>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

メンタリズムで不倫夫から金巻き上げるくだりが一番好き

#マンホール(2023年製作の映画)

3.4

マンホールの演技だけで持つ?と思ったら怒涛の展開で、いやいやいやみたいなとこもあるけど娯楽映画として十分おもろかった

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.7

ストーリーはわかりやすい環境保護、動物愛護系だったが、映像のリアルさがすごい。CGを感じさせる部分はほぼなく、冒頭のオクジャとミジャの山の中での散歩シーンは美しくまであった。あとミジャが運動神経よくて>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

タイトルの意味がよくわからんかったのでググったら、キルケゴールの「死に至る病」から来ていて、絶望は人を死に至らしめ、絶望を回避するためには信仰をもつ必要があるというような内容らしい。

榛村は死を回避
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夢見がちな男と現実主義の女。絶頂期でも一見楽しそうに見えて本質的に相性が悪いふたり、というものの演技がリアルで細かすぎてすごい。男が水族館の水槽の前で肩を抱こうとするも女がかわしてゲラゲラ逃げたり、出>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

ギラギラなライブシーンとグロ描写のドギツさの果てに、シルバーが朝日を浴びるシーンは静謐で美しかった

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.5

登場人物と不快な画角に終始イライラしたが、見たことないジャンルで新鮮だった。きもちわるいの一言に尽きる。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ノンフィクションが故にKGBが家で待ち構えているシーンと、収容所での半年、1年という時間の経過がゾッとする。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アミールもアミールの父親もシェフもロブと関わる中で、目を背けてきた過去に向き合い、心を解放していく。ロブ自身も最愛の妻を亡くした過去から目を背けて森で生きてきた。ロブにとって豚の死は、妻の代わりに愛を>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

すべての画角がアートでおしゃれ。
その上コミカルな展開で満足感高。

ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

3.3

おっさん青春ビールバトルコメディ。
毎日飲む練習、部活みたいで楽しそう。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.2

深い心理描写や衝撃的結末みたいなものではなく、ただ漫画と殺人がリンクするというテーマの怖さだけを純粋に楽しむ映画?なのかなと思った。最後のシーンは流石にそっちにも警察いるだろと思ったり、現実感が希薄で>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

目に入るすべてを守ろうとしてきた三上は、自分を支えてくれる大事な人達を守るために、葛藤の末、安部くんをそうでないものとして切り捨てた。三上は、社会に生きるために自分を殺した。言い換えれば社会が三上を殺>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ニュートは死ぬんかい!!!映像は壮大やけど、薄い印象を受ける映画だった。ラストの雰囲気は好き。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

陰キャで厨二病のまま大人になったビリー、ビジュ激渋なのにダサくてピュアでうまく生きづらい。まったく内容知らなかったからもっとシリアスなオサレ映画なのかと思ってたら、コメディ映画?なの?ってぐらい笑った>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.1

ラストを覚えてなくて再鑑賞。予想外にいい映画だった。水戸も梨花も身勝手すぎるだろと思ったけど、自分の幸せと子どもの幸せを両方求めようとすれば、身勝手さがまったくない生き方ってのはそもそもありえないのか>>続きを読む

アビス(1989年製作の映画)

4.2

まったく前情報なしに観たら
クオリティ高すぎてよかったし
最後ええええぇぇぇぇぇぇぇぇ

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

アメリカ映画の豪快さと日本映画の繊細さが混ざってちょうど中庸な感じになってしまったような印象を受けたけど評価高いんだなこの映画。キャストがすごいってことなのか。