このレビューはネタバレを含みます
色彩豊かな風景、小さな謎の生き物、食事のシーンなど駿さんの味がたくさん詰まってた。
死の世界で持っていた能力が現世の死因になるのでは?
火を自由に扱えるひみは火事、キリコさんはペリカンを追い払うのに>>続きを読む
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NHKのバタフライエフェクトで予習して臨んだ。
白黒とカラー画面で進んでいく様はメメントを思い出す。時系列通りに進まないけど予習していたためかそれほど難しくなかった。
アインシュタインとオッペンハイマ>>続きを読む
手がソーセージになる世界線のシーン全部好き。
紙で手を4回切るところは何回思い出しても新鮮に食らってしまう。
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だれかにこのストーリーを説明しようと思っても上手くいかない。「とにかく最悪なことがたくさん起きる」としか言えない。
最初はボーの神経症から来る想像かなと思った(アパートの入口に向かう時に誰かに追いかけ>>続きを読む
主役の岡山天音さんの全身からツチヤの狂気や執念が溢れ出ていて素晴らしかった。
愚直にやっていれば見てくれる人はいるのかもしれない。
居酒屋でキレるシーンが好き。
墓場でサシ(3人?)飲みするシーンが好き。
改めて親父推しになりました。
ストーリーを楽しむというよりシーンを楽しんで観てる北野武監督作品。
景気良く人が死んでいく。
織田信長がずっと嫌な奴で憎たらしさマシマシの良いキャラクターだった。イントネーションまでちゃんと名古屋弁だ>>続きを読む
アメリカの映画館でこれを見た人から、人が死んだのに笑いが起こってたと聞いたけど、たしかに笑える。
これぞブラックジョーク。
生活の質が上がるにつれて一果の髪質や顔つきが変わっていくのが印象的だった。
凪沙と一果が一緒にご飯食べるシーンがどちらも好き。
ヨーキーが最後まで本当にいいやつで安心した。
ママがパパになりきるシーンが好き。
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この作品の「ありのままを否定しない」空気感に救われるし、この空気感があるからクセのあるキャラがたくさん出てきてもなんかうまくまとまってしまう気がする。
ドラックスのことわかってるマンティスも
デカい>>続きを読む
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ただおじさん2人が喧嘩してるさまが溜息ものの絶景と一緒に進む。
過激な内容と絶景とのコントラストが味わい深い。
2人とも動物には優しくて良かった…
妹がいなくなって家の中にたくさん牛を入れてしまうシ>>続きを読む
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漫画の再現を感じたいのと、映画で展開を知りたい気持ちがせめぎ合い、山王戦前半までを漫画で読み、鑑賞に臨んだ。
漫画の一コマ一コマがそのまま映像化されていて、漫画を俯瞰で見ているような感じ。全編CGで>>続きを読む
冒頭、カフェで片耳イヤホンの反対意見を意気揚々と話している2人の様子から「花束みたいな恋」だったことが最も伝わってきた。
大切にしたい思い出だからあれほど意気揚々と話してるんだ、と思う。
仲良くなっ>>続きを読む
主人公の彼氏の友達がやって欲しくないこと全部やるマンで、最後の方はむしろ応援したくなっちゃうくらい良いキャラでした
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ゴリゴリに不穏な音が、正体不明のあいつの不気味さを駆り立ててた。
正体がわかって全貌を晒し始めたらちょっと可愛く見えてくる不思議…エヴァの使徒みたいな存在感という感想も納得。
お兄ちゃんがダフトパン>>続きを読む
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レジェンドたちとの邂逅シーンだけで胸が熱くなるのに、あのBGMを流されてしまうともはやズルい。
ロゴの再現も粋だし、他にもたくさん過去作のオマージュがあるらしいのでもう一度見直したい。
メイジーが母>>続きを読む
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終盤の、ケイトが精神病院からエスターの正体を告げられた同刻にエスターの本性がむき出しになる瞬間がゾクゾクして最高。
それ以降はもう愛に飢えた33歳にしか見えないよね。
あとマックスが助かって本当に良か>>続きを読む
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ウルトラマンの知識ほぼゼロで鑑賞。
ウルトラマンは紳士で心優しいヒーローで、戦闘シーンは全部応援したくなった。
浅見が大きくなるシーンはファンタジー強くて離されそうになったけど、過去作にちゃんと同じシ>>続きを読む
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序盤は、スカーレットウィッチがチートすぎる…と思わせるような展開。スカーレットウィッチがカマータージの戦士?に逃げろと囁いて、穴の空いた防御壁に鮮やかに攻撃しカマータージを確実に破壊していくさま、その>>続きを読む
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スポンジ濡らさない処刑シーンは強烈に残る。パーシーが清々しいほど嫌な奴で逆に輝いてた。
好きなシーンは、ポールが奥さんの作ったパンをジョンに渡すところ。
職員たちの、囚人に対する厳しくも尊重する向き>>続きを読む
勝手に人の人生見世物にするなんて、と番組製作者に対して非難の気持ちがわくけど、いつしか自分も視聴者の一人になったような感覚を覚えて、言い表し難い気持ち悪さがあった。
これがコメディ映画として見られてる>>続きを読む
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ダークな雰囲気、ミステリー要素、ブルースの葛藤がうまく混ざり合ってた。
高いところから飛ぶ前に緊張してたり飛んだ後普通に失敗してるところからはバットマン2年目を強く感じる。
リドラー役の演技が見事で、>>続きを読む
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また3人で手繋げるかな…信じていいよね、とひなちゃんが言うからみんな笑顔で手を繋いで終わるんだろうな、というぬるい思考をグーパンで思い切り殴られたような気持ち。
映司が映司として出てくるシーンが少なく>>続きを読む
お父さんがひたすらにお茶目で憎めない。
演説かと思うような供述を受けて沸いてる傍聴席が最高。
親子の絆と夫婦の絆、どちらも付かず離れずだけど固く結びついてる家族の距離感が素敵だった。