アカデミーの脚本賞にノミネートされていたことから、気になって本作を視聴。監督はマギー・ギレンホール。彼女といえば、物言う女優として有名だが、どんな映画を撮るのか楽しみだった。
物語は冒頭と結末が>>続きを読む
村上春樹原作ということで、完全に食わず嫌いしていた作品。食わず嫌いするということは興味津々の裏返し。アカデミー賞の作品賞にノミネートされたことから、重い腰を上げこの度、やっと視聴。
3時間という>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはあれかな?「舐めてた老人が実は元ロシアンマフィア親玉のカーチャンだったモノ」。終始そっちの視点で期待して観てしまったのだけれど、正しくは「目的のために手段を選ばないサイコパスなロザムンド・パイク>>続きを読む
巨匠スティーブン・キングが本の発売当時、「この物語は怖すぎるから、出版するかどうかも迷った」というほどの名作ホラーの映画化。観たいな~と思いつつ、手を付けていなかったけれど、ようやく鑑賞。
愛してい>>続きを読む
ランティモスといえば、籠の中の乙女やロブスター、そして最近のメジャー作である女王陛下のお気に入り。
この監督のイメージは、寓話的というか、神話的な風刺が大好きな変わったおじさん、かつ、引きの不気味な構>>続きを読む
「どうせまた少年たちの忘れられないひと夏の思い出、的なものだろう〜?」、「まあ、美しいもの観られるから良いけど」といったちょっと斜めから見たスタンスで劇場に足を運んだ本作。
だがしかし、本作は、そん>>続きを読む
めちゃくちゃ期待して観に行ったせいか、「面白い!!感動!!」とまではいかないけど、普通に面白かった。
モブキャラとしての、「主役ではない自分」、「決められた役割を果たすだけの舞台装置」としての葛藤もち>>続きを読む
冒頭から中盤までは流石のジェームズ・ガン。まさにプレイリストムービーでテンションをハイのまま保ち続け、あっという間に駆け抜ける。ブラックな笑いも連発して、テンポは最高。あとテキストの入れ方もアメコミ的>>続きを読む
10年ぶりくらいに再視聴!
私が映画を本格的に観るきっかけとなったのが、デイビッド・フィンチャー。
フィンチャーの映画を観るまで、テレビでしか洋画を観ていなくて、もちろんセブンなぞテレビのゴールデン>>続きを読む
三島 vs 全共闘...。当時の学生運動については、「これだけ固まった思想に傾倒できていいなあ〜、自分の中で世の中の解を得ることが出来ていいなあ〜」と、ある種憧れのようなものは抱いていたけれど、三島と>>続きを読む
韓国映画を彷彿とさせる、においがする映画。
小人症の方の「僕なら結婚してくれると思った?」が耳から離れない。この辺とこの辺ならお似合いだろう、という無意識下での線引きが浮き上がってくる。
ボニー&クライドを意識したSF映画。設定の割にストーリーは単純なので、頭を使わなくても楽しめる作品でした!結末も悲劇で終わるかと終始ハラハラしてたけど、そんなことは無く、後味爽快でした!
遅ればせながら初視聴。
もっと男臭いスポ根ものかとずっと思っていたのですが、これは右ストレートな純愛映画ですね...。泣きました。
のんのコメディエンヌっぷりを堪能。面白かった〜。
女性の世の中への怒り、変わらない自分への怒り、でも変わりたくない戸惑い...。共感づくしの1本でした。
Aの声が中村倫也だから、いきなり前野さんが出>>続きを読む
アン・ハサウェイの怪獣映画???一般的な怪獣らしさとのギャップで魅せるコメディ映画かな??とある程度内容を予想して視聴!
観始めて30分くらいはナルホドね、そういう感じね、とある意味予想の範疇だった>>続きを読む