エイエイガーさんの映画レビュー・感想・評価

エイエイガー

エイエイガー

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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

主人公の彼女が多部未華子に見えて…
髪型とか可愛くて好き。

ブルース・スプリングスティーンの歌詞がまず素晴らしいけど
それにインスパイアされて頑張った原作者は本当に凄い人。
その彼にきっかけを与えた
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崖上のスパイ(2021年製作の映画)

3.3

映画館で見そびれて、録画で鑑賞

最後、彼女たちはどうなるんだろう…

途中までキャラクターが誰が誰だか分からず、誰が何の為に戦うか分からなくて混乱。
白黒の雪景色と黒の衣装に鮮血の赤と
色のコントラ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

鬼太郎のお父さんがカッコよかった。
昭和30年代の日本の社会の勢いとタバコのけむりの凄さを体感。
それにしても人の業の恐ろしさよ…

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

本年1本目

気持ちと体のゆとりがなくて正月に映画にも行けなかったそんな自分は心から平山さんが羨ましいと思いました。

最後に木漏れ日の意味のクレジット
この言葉は他国ではあまり使わないのか

起きて
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デシベル(2022年製作の映画)

3.8

最初に出てくる、仲の良い上官部下たち、その象徴のような赤いマフラー

このマフラーが悲劇の主人公?みたいな

潜水艦と爆破と脅迫と

泣きそうになって手を握りしめる2時間
ぜひ映画館でどうぞ

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

これは絶対映画館がいい
TVでみたら面白くないかもしれない

らんまんとまんぷくとどう家と…
既視感のあるキャストと時代で神木隆之介が植物採集始めるんじゃないかと思いました
旬なキャストって事でしょう
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.7

結末は、まあわかっているのだけど、
楽しかったです
あまり考えずに見られて良かった
ジジイになったヒュー様もいいな。

トルコの街の景色が素敵でした。
あの展望台行ってみたいなぁ

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

この映画を取り切ったキアヌに拍手

そしてコンシュルジュのシャロンさんが亡くなられたとのことで、本当に残念です。

長かった、ほんまに長い映画でした

人生に決着をつけるのって大変だ大変なんだというメ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

マッコールさんこんにちは
必殺仕事人これで最後と思うと寂しい。

マッコールさんを撃った子供はどうなるのか
ダコタ・ファニングの事やどうしてイタリアにいるのか
わかる事もわからない事もあったけど
最後
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.9

女は家にいるもの
仕事するもんじゃない
売女は居てはいけない

とか言って、女を買うのは男なのに。
殺されて何が悪いと
助けてもらえるとたかをくくっていたあたりも、助けてやるという偉いおっさんも、
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.7

玉木宏は潜水艦の艦長がハマり役
真夏のオリオンやいぶきのときも素敵でした。

今は女性も潜水艦に乗る時代なのか…
それともフィクション?

原作は知らないのだけど、このお話は3部作になるだろう、と劇場
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.4

妊婦に槍を突き刺す自警団という名のヒステリー殺人犯集団

福田村だけじゃない
関東大震災で朝鮮人もこうやって、東京のあちこちで殺された。思想家もどさくさで引っ張られて殺された。

こんな殺戮事件をなか
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.9

整くんのおしゃべりが大好き

こんな男が増えたら世の中はもっと良くなるかもしれない

マフラーやネックレスは後ろから首を絞められそうで怖いって…わかるわ、その感覚と激同

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.8

原作を読んだ事ないので、最後までどうなるかわからなくて楽しめました

ヴェネツィアの素敵な街並みと歴史を感じる邸宅で繰り広げられる惨劇
3作目でケネス・ブラナーのポアロさんもすっかり馴染んできた気がし
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ライトスタッフ(1983年製作の映画)

4.0

サントラの「イェーガーの勝利」が素晴らしく、まだ観た事ないけど曲で星4つ

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

制作20年超えで100以上の映画館でまだやってる事に驚きました…

このシリーズ、映画館で見たのは最終回だけだったので.カットなしで劇場で見たくて行きました

とにかくハリー達が背がちっちゃくて可愛い
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

夜中に目覚めてしまい、つけたTVで鑑賞

同じ会話が何回も聴こえる
自分の時計はどこに行った、盗まれたにちがいない、あいつが盗んだのか
娘はどこにいる この椅子は誰が買った
自分の家だよな、ここは、あ
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響け!情熱のムリダンガム(2018年製作の映画)

4.0

情熱のドラムミュージカル

ムリダンガムの音色が素敵
どうやってあの歌うような金属音がするのか不思議です
特別ゲストのダンスも素晴らしかったです

職業、カースト制の問題も含めて楽しいだけでないインド
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ホーリー・トイレット(2021年製作の映画)

3.6

演劇のような映画
登場人物は最初のポスターの女性を入れても8人!
最後までどうなるのかハラハラする

そして臭いが無くてよかったと思える画面

主人公は目が覚めたら腕が鉄筋に刺さったまま仮設トイレに閉
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

ゴンス刑事がロザン宇治原の声に聞こえます…顔が似てる?

犬、餌はもらえたのかなぁ
どんな飼い主であっても、犬にとってのご主人様が居なくなって悲しいだろうな

匍匐前進人形、凄いなぁ

などと、本筋に
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.8

RRRの監督の映画だよと誘われて鑑賞

マッキー、ってハエの意味と最初の歌で知る。
ダンスや歌は少なめで
卑怯な実業家(と思ってたらマフィアなんだとか)に殺された片思いが両思いになったばかりの青年が
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

俳句の世界のような
砂漠の中のカフェの
アメリカ黒人女性とドイツ婦人の出会い

無駄なセリフやシーンや音楽が
まーったくありません

見入ってしまう映画

ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

出演者は豪華

エンディングが長いのに意味分からず。

こちらで色々な方のレビューで腑に落ちました。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

1千万人をいかに効率的に処理するかのビジネス会議中継を2時間、
緊張感しかない、反吐が出そう
これはホラー?
いや現実にここの優雅な会議室の決定に従って600万人が処理された。

混血はどうする、熟練
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時の面影(2021年製作の映画)

3.9

発掘とイギリスの田舎の自然と

イギリスには
貴族の中には財産を発掘に注ぎ込む人がいてプリティ夫人はその1人
大学卒ではないけれど地質を知り尽くしたアマチュア発掘家の1人がブラウン氏

辛い第二次世界
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.9

涙が止まらん
こんな話やったんや

ひよこの帰るところはどこ?
一緒に行こうよ

切なくて思い出しただけで泣けてくる。


大人が介入しない、すみっコの暖かさが沁みる
心の疲れた大人に珠玉の1本

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

この為にネトフリに加入

ヒュー・グラント、カメオ出演?

ザ・メニューと同じ展開?
コロナで街中ロケがやりにくい時期の工夫なのかなぁ

明るい画面にキラキラのセットでクソ頭が打ちのめされる、B級コメ
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

リアルにあるかもしれない,今どきなテロに鳥肌の立つ思いで見終わった。
治せないウイルスはテロの最恐兵器
そして大企業の隠蔽体質も、無差別殺戮に夢をみる犯罪者も
実際に似た事がおきていて、こんな事態はあ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.4

天才的な数学的能力で戦艦一隻の設計を一から起こし、戦艦設計将校の安すぎる見積もりの不正をあばく…
と思いきや、数字の不正より設計ミスの方が響いて計画がポシャり、数学者は唖然…
さらに不正を暴く事で、空
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

ゼインは実名なのですね、
ドキュメントを見ているような錯覚に陥った。
子供を産むけど、出生届出さないで学校にも行かせず働かせて育てない親。
そんな家庭の娘を11歳で買いとり、児童婚を普通だと言い張る男
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ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

3.6

撮り溜めビデオで年始1本目

第二次世界大戦中、ソ連の収容所に収容されたポーランド人が、氷の牢獄シベリアを抜けだし、バイカル湖、シベリア鉄道を渡りモンゴルをこえチベットからインドへ逃げ出す、実話ベース
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.6

何も知らずに見に行って
作者の想像力に脱帽

これでもかこれでもかと押し寄せる
グロテスクな終末映像

ミイラのような人体を切り裂き取り出された、何かわからない生き物の赤ん坊の希望を表すかのような声の
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ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男(2013年製作の映画)

3.5

ハンガリーはドイツとソ連の間にあって、どちらからも攻められる、政治、外交の難しい国なのだなぁとあらためて実感した。

こんな機転の効く人がいて、何千の命を助けた

怖いのは、隣りのユダヤ人が連れ去られ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

この映画を簡単に説明すれば(ミッドサマー+注文の多い料理店+そして誰もいなくなった)÷3になる。

今どきのウンチク垂れ流しの店や知ったかぶりのグルメを揶揄う作品なのか、
不穏な始まりがエスカレートす
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

インド独立運動と友情と家族愛と
インドの自然の豊かさと
全てごった混ぜにした
インド娯楽映画の頂点のひとつではないかと

ナトーゥダンスのパワーに圧倒され
最後のダンスで各地の独立運動の英雄を賛美して
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.6

泣かせポイントが連発
花嫁姿が本当に綺麗
ドレスも上戸彩のママっぷりも可愛い
パパも皆素晴らしい

しかし

現実にこんなに経済的に恵まれて皆幸せになれるんだろうか?
シングルマザーが病気もちでパート
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