戦争の恐ろしさは繰り返し語られるべき。ただ擦れた手法だけでは多くの人にも届かないかもしれない。本作はそんな想いから生まれた新たな挑戦だ。
ワイティティの戦争をビートルズに乗せてポップに色鮮やかに描くと>>続きを読む
フォードがルマン24時間耐久レースでフェラーリを打ち破った実話に基づく映画で、マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが共演。二人の演技は最高で、特にクリスチャン・ベイルはむちゃくちゃハマっていた。
監>>続きを読む
午前十時の映画祭で上映されていたので、劇場で鑑賞。
ほぼ満席でいまだに集客できるってすごいなぁと感心。
スティーブン・キングの小説をフランク・ダラボンが文通で口説き落として映画化したという本作。久し>>続きを読む
勉強も兼ねて、妖怪ウォッチの最新作を鑑賞。夏はポケモン、冬は妖怪 というキャッチが作られたように、本作で六作目になるのは驚きだ。三作目までは劇場で鑑賞し、二作目くらいまではオムニバスで
サクサクとみせ>>続きを読む
クリスマスらしいラブコメがみたい軽いノリで、あまり前情報を入れずに鑑賞したが、思った以上にドラマ性もあり、良い意味で裏切られた良作だった。
クリスマスの大ヒットソングであるワム!のラスト・クリスマス>>続きを読む
大ヒットしたアナ雪の6年ぶりの続編。期待値が高まる中で、できるだけニュートラルな気持ちで観ることを意識したが、結果的に前作を超える非常に素晴らしい出来だと感じた。
キャッチとして、「なぜ、エルサに力>>続きを読む
ジェームス・キャメロンが製作に復帰し、ターミネーター2の正当な続編と位置づけられた本作。サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンやシュワちゃんも復帰し、ストーリーとしても2の続きであることから、製作側の本気>>続きを読む
ラストシーンにむけて、ジョーカーの狂気と街の混乱ぶりはどんどんとボルテージを増していき、映画を観終わった後に、言葉が出なくなるほど、作品に引き込まれた。心にずしりと刻まれる、間違いなく、今年一番の大傑>>続きを読む
好きな監督ダニー・ボイルの新作で、日本での公開を待ち焦がれていた。
たまたまニューヨーク行きの機内にあったので、迷わず視聴。
イギリスの田舎町に住む売れないシンガーソングライター ジャックが
交通事>>続きを読む
「僕のワンダフル・ライフ」の続編。今回は犬映画といえばの、ラッセ・ハルストラムは監督を譲り、製作総指揮を務め、TVシリーズで実績のあるゲイル・マンキューソを抜擢。
前作よりも脚本が構造的にきちんと構成>>続きを読む
ご多分に漏れず、連ドラに大ハマりしたので、劇場版と聞いてわくわくしながら鑑賞。
結果として、良くも悪くも「ファンムービー」の枠をでない散々な出来だった。
鑑賞後、「なんで映画にしたかなぁ」という声が聞>>続きを読む
9作目となるタランティーノ作品。主演をディカプリオ、ブラッド・ピットが務め、マーゴット・ロビーなど、錚々たるスターが出演した本作。
タランティーノ監督が一番思い出深いという1960年代のハリウッドを舞>>続きを読む
映画の序盤~中盤で、Your Songが流れた後から、映画が終わるまでずっと泣き続けていた。
若くしてスターダムを駆け上がり、世間には華々しくうつる活躍とは裏腹に、
エルトンの人生がとても孤独で、それ>>続きを読む
観た人から良くなかったという噂をたくさん聞くので、
これを観ない手はないと思い、さっそく劇場へ。
監督は「Always 三丁目の夕日」や「Stand by me ドラえもん」の
日本を代表するヒット>>続きを読む
往年の名作アニメ映画ライオンキングの超実写版リメイク。
とにかく映像に圧倒されるので、是非iMaxで観て欲しい本作。
3DCGのみでこんな映像が撮れるなんて、技術の進歩にただ驚くばかりだ。
すべてがデ>>続きを読む
すごく好きな作品だっただけに、期待半分、不安半分で観に行ったが、
これぞ実写リメイクのお手本という非常に完成度の高い出来で驚いた。
特に感心した部分は、脚本を時代にあった現代風なものにアップデートし>>続きを読む
まだそんなに映画も観たことがなかった子ども時代に劇場で観てポケモン同士が殴り合う姿にサトシと同じくやめてくれーと涙した懐かしい作品。
3DCGリメイクと聞いて期待値を上げざるを得なかったが、思い出補正>>続きを読む
賛否両論が起こっている本作であるが、個人的に「ウッディとバズ」のストーリー四部作として完璧なエンディングを創ったと感じるし、シリーズの中で一番含蓄に富み、大人にこそ観て欲しい出来上がりになっていると感>>続きを読む
新海誠は時代の気分を捉える天才だと思う。
世界が狂ってきたという気分が間違いなく流れる世の中。
そんな中でほぼすべての映画でエンディングでは世界は調和を取り戻し、
一見何事もなかったかのように人々は>>続きを読む
カンヌ国際映画賞で脚本賞を獲った作品であるということ、また、予告編を観て興味を持ったので鑑賞。
実際に起きた詐欺事件から着想を受けた寓話的ミステリーなので、ストーリーが必ずしも一貫しているわけではなく>>続きを読む
原作の大ファンだったので、あまり期待せずに観てきた。
というのも、往々にしてヒット漫画原作の実写化は失敗することが多いというイメージがあるからだ。
結果的に脚本もすごくよくまとまっていて、自分がキング>>続きを読む
「マイ・ライフ・アズ・ドッグ」「HACHI」など犬映画と言えばのラッセ・ハルストレム監督作品。
原題は「A Dog’s Purpose」で邦題は「僕のワンダフル・ライフ」。
生まれ変わった犬が飼い主の>>続きを読む
これまで毎年恒例のアニメ映画を公開してきたポケモンにとって、はじめての実写3DCGハリウッド映画「名探偵ピカチュウ」。
ポケモンにとっては派生作品となる3DS用ゲーム「名探偵ピカチュウ」を原作としてお>>続きを読む
原作が好きで、ティム・バートンがダンボをディレクションすると聞いたときにはすごく期待しただけにとても残念な出来だった。いや、正確に言えば、セットの作り込み、舞台美術やダンボの3DCGは申し分ない。空飛>>続きを読む
LCCに乗るときはNETFLIXで映画を探して、旅のお伴にしている。普段はあまり観ることが少ないのだが、NETFLIXオリジナルも観てみようと思いたち、選んだのが「思いやりのススメ」(原題は「The >>続きを読む
サンフランシスコからの帰りの飛行機で鑑賞。トランスフォーマーシリーズということで、大味な脚本なのかなとあまり期待せずに観たのだが、期待を大きく裏切る素晴らしい作品であった。
ストーリーは記憶を無くし>>続きを読む
最近、良質な映画との出会いが続いていて、とてもラッキーである。
「ビリーブ 未来への大逆転」は、まだ性差別が根強く残る1970年のアメリカで、100%負けると言われた「男女平等」裁判に挑んだ弁護士ル>>続きを読む
「メリーに首ったけ」等で知られるロマコメの名手ピーター・ファレリーが監督したいわゆる「バディ」ものの映画。バディものらしくガサツで無教養なイタリア系用心棒トニーと孤高の天才黒人ピアニスト シャーリーと>>続きを読む
ディズニーの往年の名作「メリー・ポピンズ」の続編。自身が子どものときに初めて観た映画が「メリー・ポピンズ」であるという「シカゴ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」のロブ・マーシャルが監督を務め、主演は>>続きを読む
「アメリカン・スナイパー」や「世界に一つのプレイブック」で主演を務めたブラッドリー・クーパーの初監督作品で、「スター誕生」の四度目となるリメイク作品らしい。主人公をあのレディ・ガガが務め、劇中歌をほぼ>>続きを読む
ご多分に漏れず、ラストのライブエイドのシーンで涙が止まらず、鳥肌が立ったり、涙が止まらずで見てるのがしんどくなるくらいだった。自分の中では間違いなく、2018年のベストムービー。
まるでクイーンが乗>>続きを読む
「グローリー」「ラストサムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」等、数々の名作を残しているエドワード・ズウィック監督の1994年の作品。主演は若かれしブラット・ピットで、彼の魅力が全面的に味わえる。(長髪で>>続きを読む
最近当たりの作品が続いたので、久しぶりに面白くない作品に出会ったなぁという感じ。まぁそこまで悪いというわけでは無いのだが、美術の素晴らしさやクオリティの高いCG、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、モ>>続きを読む
予告が「新しい映像手法」だとか、「カメラを止めるな」を超えたとか、煽りすぎていて少し興味を無くしていたのだが、会社の同僚の間でも評判が高かったので鑑賞。
基本的にPCスクリーンで展開する映像手法は確>>続きを読む
主人公のクメイル・ナンジアニはSilicon Valleyシリーズで、Denish役を好演しており、好きな俳優の一人だったため、本作が目に止まり鑑賞。前情報なく観たが、非常に良質なラブコメでビックリし>>続きを読む
飛行機の中で少し空き時間ができ、まだ観れていない作品だったので鑑賞。PIXAR10作目で、PIXARとしてはじめて人を主人公にした作品。しかも、おじいさんをである。
カールじいさんとエリーの半生を描>>続きを読む