とてもよかった ずっと風や水の音がしてる
「できるだけ合わせて、なるべく逆らわない」ことでつくられた庭は時間がそのまま堆積し未来に向かってひらかれている
本も読んでみよ
構図が格好いい
関西弁と広島?方面の方言が耳に心地よい
親方がほぼ全ての元凶では
阿呆しか言えない方が阿呆なんだぞ
二人の会話が最高
ルーブルを車椅子で爆走したい
でも階段を上がるとき、視力、食欲、そこかしこで二人の年齢の差が感じられる
哀しみに沈む背中をそっとさすり、何か僕にできることはあるだろうかと聞くそんな>>続きを読む
皮肉屋でジョーク好きで写真と絵と音楽と静かな生活を愛した人の言葉
柴田元幸さんの翻訳も素晴らしい
話している最中に脈略なく、羊たちが通り過ぎたり、鶏の鳴き声やロバの鈴の音、洗濯する音や石を積む音などの生活音が挟まる映画がすき
親も先生も祖父も街のひともほぼ誰一人子どもに耳を傾けなくてつらかった>>続きを読む
程度の差はあれど、この生きる息苦しさを知っているよね
「それでも世界は不思議で美しい」
話している人の顔を全然映さない 上下に富んだ白い街を、荒地を、ずっと移動している
感情のまわりの広くなりすぎた外堀を冷蔵庫分解したりカスタマーセンターと文通したりしながら埋めていく
なぜ今『若草物語』を映画化?と思っていたけどジョーを作者自身とすることで闘い生きるそれぞれの女性の物語になっていた
クリスマスの話もスケートの話も未だに憶えていた 服かわいい キャストが皆美しくて画面>>続きを読む
老いた詩人と難民の子どもが出会うたった一日の永遠 海辺の家 娘の誕生 結婚式 楽隊 葬いの火 バス
でこぼこ3兄弟ジャーニー 列車旅だけだと勘違いしてた
リフレインによる前後の違いが気持ちいい 色と音楽もやっぱり素敵
マイケルも年を取り、起伏が減るなーと思いながら観ていたけれど継承後は畳み掛けてくる
殺しのシーンで生き生きとしている 画が格好いい ラストも
あらすじ読んで地味だと思ってたけど人間関係(漫画ぽさもある)を中心にぐいぐい物語を引っ張っている
「透明人間」の演出がよかった さりげなくオダギリジョーと田中泯が声を、中田ヤスタカが音楽を担当している
カニの話は主人公の動作が終わるまで敵の魚が待っている
長い 父が駆け上がっていった栄光の過去とマイケルが孤立を深めていく現在が重なっていく Ⅱもお祭りやお祈りと殺しがセット
ずっと昔に観た『皇帝ペンギン』は「愛してるわ」などとアテレコしてて鳥肌が立ちましたがこれはナレーションのみでよかった
かなり詩情にあふれたナレーションだけれど
結婚式と葬式がある映画好きだ
マフィア映画の金字塔なのよくわかる 洗礼と殺しのマッシュアップ
短いけど期待よりずっとよかった
ストップモーションなのにずっと瞳がゆらゆらしてる 子どもに捨てられたという警官の部屋がサボテンだらけだったのも
バカでキュート
タランティーノ映画のフラグって全く役立たないね
女の子たちもみんな可愛い
蒼井優さんはどんな役柄にもなってすごい
熱くてみんな熱かった
お前なー!金魚をなー!ゆるさーん!
音楽映画、結末や流れが分かっていても一定の気持ちよさがある ピアノの音すき 配役が絶妙
途中まで丁寧に演出してたのに、種明かしの部分が語りであっけなく終わってしまった 原作読んでないけど本通りなのかな
あと頬を染める描写ってアニメで見るとかなり記号的なんだなと学びがあった
巨大給食センター
食べることは生きること
映像もBGMなしの音もいい
食べ終わった金属の皿をバンバン投げ入れてそれを皿で受け止めるのも
すみっこぐらしのキャラクター設定を考えたひとお手柄!サンエックスでちゃんと報酬を得ていてほしい
画面が綺麗 衣装も可愛かった 真っ白な祝祭テーマパーク ルールを守って楽しめる人は楽しい
もう一度夕焼けを見たくないか 月を見たくないか 泉の水を飲みたくないか 黄桃の味を忘れてしまうのか
車窓から臨む砂埃の街を通り過ぎていくのがよかった