かぎりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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未来のミライ(2018年製作の映画)

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子供が知らないうちにできるようになっているのは、今までとこれからの家族たちが見守って支えてくれているから という発想は夢があって素敵だなあと思った 実際そうだったらいいなあ 妖精さんとかでも可
自分の
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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同性に好かれ、好きになってしまった戸惑いが良く分かる 自分の思いを簡単に表に出せない時代と、宗教と、決意とが二人の間に立ちふさがっていたんだろうなと思った 寂しいのにあまりにも穏やかで更に悲しくなる>>続きを読む

プリシラ(1994年製作の映画)

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「男が女になるのは簡単じゃないのよ」
彼女たちが美しいのは強さがあるからだ 世間のどんな冷たい目にも飄々と常に前を向く姿に元気をもらえる
毒と下ネタをまばらきながらオーストラリアを旅をする濃い三人組が
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

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お互いがお互いを守るために必死で生きている姿が印象的だった
最後のセリフが現在形なのがいいな 「破っちゃった」でも「破るね」でもない どうしようもない悲しさが伝わってくる
レイリアは本当に素敵な女性だ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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フレディがメアリーに会うときに見せるまるで神を拝むような尊敬と崇拝と寂寥の目が忘れられない あの目が彼の人生の全てを表しているような気がする
Queenの圧倒的才能に大画面で殴られる映画だった
ブラ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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生きてる人間の熱量が嫌というほど感じられて気持ち悪くなってしまった
結局私は映画に限らずだけれども現実ではない体温のないものを求めていたのではないかと己の身勝手さに嫌気がさした
松坂桃李のことを顔だけ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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絶対撮影大変だったと思う 本当に良くいうことをきく犬たちばかりだなあと感心した
主人公がちょっと壮絶な人生を送りすぎではなかろうかとも思ったがまあ映画だしね
私は犬にとってどんな匂いがする人間なのだ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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子供のころは親に止められて見ることができなかったので、大人になってからよくしんちゃんを見るようになった
大人になってみると、野原家って本当に理想の家族像だよなあと思う 将来結婚や子供が欲しいとは特に思
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

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パッケージがとても美しく、思わず手に取って見てしまった
「光のアトリエ」という邦題の通り、光の使い方が本当に美しかった アトリエに差す光も、木々からもれる光も、ランプの光も全てが優しく、じんわりと何か
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

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ダニエル・クレイグの目の美しさに感動する あんな宝石のような澄みきった海のような青色の目が見られるなんて 彼はアクアマリンでも嵌め込んでいるんじゃなかろうか
道具一つ一つの見せ方が面白いと思った
一人
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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日本車でのカーチェイスが見れて満足(しかも二台も) 特に冒頭のチェイスはとてもかっこよかった
主人公が悪役になりきれなかった悪役なので、映画の全てがアクションに傾いているかと言われたらそうではないし、
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

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「神がいなくなったほうが幸せ」ということが言いたかったのではないかなあと思いながら見ていた
まあ、神がいなくなったあとは大乱行パーティーになってしまうのを見ると、ある程度神っていたほうがいいなと思った
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

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いい映画ってきっとこういうののことを言うだと思う
オーガスタスが「ヘイゼル・グレース」と呼ぶのが好きだった ただのヘイゼルではなく、わざわざ「神の恵み」を付けて呼ぶのはきっとわざとなんだろうな
オーガ
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

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パトリック目当てでやっと見れた
「ブリジット・ジョーンズの日記」はブリジットとマークのラブストーリーなので、今回のパトリックの役が当て馬の役であることは重々承知しているが、やはりパトリック・デンプシー
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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妻の写真をなでる手であったり、服を手に取り鼻に近づけるところであったり、墓石を洗う手だったり、ささいなところにオーヴェの愛が感じられてそれだけでジーンとしてしまった
ラストがお気に入り 車イスの彼女が
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ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

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木の生えない大地と、ロパペイサを見て、アイスランドの映画を見てるな~と感じた
村にとって羊は生の象徴であり、それがいなくなったら死につながるというのが良く分かるように作られていたように思う
兄弟が協力
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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トビー・マグワイアに坂口健太郎らしさを感じた
最初のギャツビーは大人の男で紳士だったが、話が進むにつれてこの人は子供のまま大人になってしまった人であるというところが多くなってきた あんたそりゃだめだっ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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英国の英語はきれいで聞き取りやすくて好きだなあ
初めて恋に落ちる二人の様子は、見ているこちらも幸せになるから好き これだからボーイ・ミーツ・ガールものは止められない ゴミを壁に向かって投げるところが良
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

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あ~これ見たことある この人知ってる うわ~本物だ~と思いながら見ていた
ラストの金田一が村を去る場面はさっぱりしていてあれはあれで良かった 遺族の気持ちをぐだぐだ聞かない展開は好き 本当だったらいち
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

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空海の名を使って描かれたファンタジーだった CGがすごい
正直空海より阿倍仲麻呂のほうが印象が強い 阿部寛の演技力の高さが物を言ってる

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

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家に行って会うのを断られてもあきらめないところが日本人にはないところだよな~すごい精神だな~と思いながら見ていた どうやってベランダにのぼってきたのだろう それは言わないお約束なのだろうか
寝ても覚め
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

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光の使い方が優しくて美しい ベッドで二人が寝ているシーンは本当に絵画かと思った
回転木馬に二人で向かい合って乗るシーンがお気に入り あんなにエロチックで完成された美しさは他にない
今回女性だけのチーム
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

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ムロツヨシって聞いたので珍しく吹き替えで観た ムロツヨシ良かった 良い仕事をする
ほっぺがとてもむちむちで可愛かった
「brother」の「th」で分かりやすく舌を噛んでいて笑ったし、「love」の「
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

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下ネタで笑える人には面白い映画だと思う
ザックのお尻の形がとても良かった そりゃあおじいちゃんも触りたくなるわ

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

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映画の全てがかわいいの一言 大好き
銃や宇宙船も丸いフォルムでカラフルで見ていて楽しくなってくる
ハワイアン・コースターライドが好き

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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観た後に「面白かった」とも「つまらなかった」とも「ここが印象に残った」とも思わなかった 映画をみてこんな経験をしたのは初めて
米林さんはかわいい外国の女の子を描くのが好きなんだろうなあ

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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森見登美彦の世界はアニメーションでないと再現は難しいのだろうなあと思いながら見ていた
恥ずかしながら原作は読んでいないが、森見登美彦のあの異世界へ引きずり込んでくる感じがこの作品でも出ていて、あぁ彼の
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

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ご都合主義が多くて、ヒロインだけ助けて残りの人間は見捨てたり、結局ガイコツに全て罪を押し付けている感じが強くて、頭にクエスチョンマークがいくつか浮かんだまま終わってしまった
いやいや、いくらかっこい
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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ただひたすらにお母さんが怖かった 立ち方も声も目もすべてが怖い 突然笑い出したり金切り声をあげたりするところはもうたまらなかった あの母に育てられたらそりゃあお兄さんもああなるわと納得した
終始重たい
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ウェスアンダーソンの映画を映画館で見られる時代に生まれた私は幸せだなあとワクワクしながら見に行った
噂されていた通り、日本へのリスペクトがすごかった 「外国人がイメージする日本」ではなく、「日本映画で
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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フライヤーが本当にかっこよかったんですよ、ネオンの下で壁にもたれて立つシャーリーズ・セロンが…すぐさま持って帰って見たいなあと思っていたのですが結局映画館には行けず、DVDでやっと見た
アクションもの
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

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冒頭アニメーションのセンスが好き
服も部屋も町並みもカラフルでとても楽しく見ることができた
本当にお兄さんに大切にしてもらってるね…お兄さん優しすぎて泣きそうだった 幸せになってくれ
あの指と指が触れ
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パターソン(2016年製作の映画)

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最後の詩でなるほどなあと思った
彼はこの生活以外何もいらないのだ だからこそ変化を求めるローラに惹かれているし、いとおしくてたまらないのだろう 幸せってきっとこういうことだ
DVDで鑑賞したので、少し
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近距離恋愛(2008年製作の映画)

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今回もパトリック目当てです
今回は女には困らないイケメン役だったので「おっ」と思った
冒頭の学生姿のパトリックよ…最初本当に誰?と思ってしまったので悔しい
彼が笑ったときに目尻にできる皺が好きだ
バス
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美女と野獣(2017年製作の映画)

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映画館で見たのになぜかマークしていなかった
アニメを何十回も見て育ったので、期待半分、不安半分で見に行った記憶がある
アニメの時は何とも思わなかった“Garton”が、実写になるとパワフルで何倍も良く
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