ジンくんさんの映画レビュー・感想・評価

ジンくん

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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.1

長編の世にも奇妙な物語といった感じ
不気味で絶妙に非現実的で、すご〜くちょうどいい
びっくりさせる場面はほんの少ししかないのでかなり見やすい

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.1

映像がとっても綺麗で、演出的もグッとくるシーンが多く、好きだった
執着なのか恋心なのか憧れなのか性欲なのか、いろんなものがごちゃごちゃになって、がむしゃらに人を求める思春期の感覚、自分にも形は違えどあ
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.6

主人公の女の子とお母さんが本当に可愛らしくて癒される
ツッコミどころもかなりあるけどそれもまた楽しめた!俺は超絶ドライブテクで殺人鬼を撒くシーンが好き

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

初見で構成を把握しきれなくて(滅法数字に弱い)ちゃんと取りきれてない気もするんだけど、あまりにもたまんなかった
俺はこういうのに弱過ぎるので、こういう映画だって事前情報があったら見に行かなかったかも
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最低。(2017年製作の映画)

3.0

タイトルとか、AVに対しての価値観とか、あんまり伝わってこなくて
ぼんやりした映画に感じてしまった

怒り(2016年製作の映画)

4.0

構成がすごくうまくて、時間を感じさせない良い映画だった
役者の凄みがあって息を呑んでしまう

来る(2018年製作の映画)

3.4

異能力者バトルものみたいな展開、個人的には好きだった

プロメア(2019年製作の映画)

3.0

映像はいいけど、あんまり内容はグッとこなかった

ARIA The BENEDIZIONE(2021年製作の映画)

4.0

絵画のような映画
ARIAを読んでたのが小学生のころ、15年くらい経って映画館のスクリーンでARIAが見られる幸せ、出会いに感謝です 歴史は積み重ねです

あの頃。(2021年製作の映画)

3.2

この映画、撮ってる時楽しかっただろうなあ〜って思った
単純な懐古主義じゃないところには好感持てた

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

3部構成って珍しいけど、すごーく綺麗な構成で、演出も丁寧で良かった
映像も綺麗でちゃんと青春映画の質感があったのも、内容がああだからこそよい
思えば、自分の好きな青春映画はとにかく「登場人物のもつ素敵
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

絶望的な伏線が散りばめられていて今後が本当に心配 一期の続編にあたる話だけど、テレビシリーズとしてじゃなくて映画として形になったのも頷けるくらいにはキリのよく、あまりにも惨い話でとても良かった

聖地X(2021年製作の映画)

3.6

完全にSFコメディ映画 ブラックだけど怖いとかはない なんなら豚のシーンが一番無理 俺みたいな世にも奇妙な物語が大好きなライトなSF好き層に取ってはものすごくちょうどいい映画だけど、後半の失速と結局の>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.1

映像が綺麗、さりげない音とか演出が効いてる、伏線は大仰で意外性はない、全てが当たり前のように淡々と進んでいくのが良い、怖いとかじゃなくどちらかと言うとおぞましいだけどそれにしてもあんまり迫るものはない>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

思ったよりびっくりさせてこなくて見やすかった
伏線回収が綺麗 充実感のある良い映画だった

ひらいて(2021年製作の映画)

4.1

思っていたよりさっぱりしていて、素直で綺麗な映画だった、思っていたより
特にあの折り鶴の桜は映像的にすごく印象的だし、象徴的で美しい

個人的に、愛ちゃんの行動原理はとても分かる気がしていて、自分が同
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと長く感じた 登場人物の心情も個人的にはどうかなあ〜…と思うところが多い
体温とか感触とかを感じるって言ったって、物質的に違うんだからそれも違う訳だし、目瞑ったところで異質なところは変わらないし
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

綺麗な映画、音楽に対してのワクワクも息苦しさも思い出せる
映像と演出の見応えはあるけど、あまりゾクゾクは来なかった 映画館で見たらもっと違ったのかも
登場人物の人となりは魅力的だけど、どうも感情移入で
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.8

個人的青春映画の大傑作

自分にとってはバンドだったけど、仲間と何かを作る試行錯誤とか、理解できない他者とのぶつかりとか、気付かないうちに育つ恋心とか、高校生の頃の突き動かされるあの夏の感覚がそのまま
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.1

家具や食器、料理の綺麗さはやっぱりすごい
どのカットも映像として綺麗で、見たこともないような素敵な食卓にちゃっかり自分も加わっているみたいな感覚、映画を観終わるのが寂しかった

またトクマルシューゴの
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