開始0秒でハイ好き〜!となり、そのまま最後まで楽しめた!テンポの良いカメラワークと会話劇、土砂降りも清々しい。
ずっと軽薄なのに、「あの生活は人間の生活じゃないよ」の父と、ラストの母の最高なこと。
このレビューはネタバレを含みます
オリヴェイラ遺作ということで重ねる情緒もあるけれど、シュールさがチープで、笑いも2秒で終わっていき、それを凌駕してくれるものを感じ取れず...
天気の良い日に散歩してる時のような幸福な街の佇まい。と、彼女たち。と、ジュテームの落書き〜。
(メインビジュアルのシーン怖くてちょっと動悸した...笑)
「見えないから、全部大袈裟にやってみせてよ」を、全編通してやってくれている、心を光にして見せてくれている....
そりゃみんな、ハロウィンでハーレイクインのコスプレするわ!!
ひたすらつらくて悲しい、なのに全カット文句なしの美しさ、ヤバすぎてたまに天を仰いだ。
「音楽が来る」「音楽がある」「風に邪魔されず歌うことができる」
アンゲロプロスの音楽の登場のさせ方が大好き。
20分あたりからずっと最高!!!PATRIOT ACT見てて良かった〜〜楽しかった〜〜〜〜
しっかり待たせて流れるタンゴの滑稽な最高さ...
軍事政権下の検閲をすり抜けるため、言葉を欠落させたりわざと声が聞こえないような表現をしたり、でも人質は実在の右派議員と似すぎで本人が怒り狂っていたと>>続きを読む
傘&キャンドルたち、ワルツ、集合写真、デカ彫刻、川沿いを走る人々、失われた眼差し...
「蛍の光」かと思ったあれは「別れのワルツ」かもしれない。ウ〜良い...。
裁判シーンで一瞬寝てしまったけど「私もまた映画中に寝てしまう私を演じているのだ」という気持ちで観た。嘘。ごめんなさい。
変わった音楽流すのなあ
現代劇の京マチ子初めて見た可愛い〜
「8頭身や」「いやになったらな、いつでもその切符で戻っといで」「大メロドラマやがな」
2〜3分のペット用品メーカー広告頼まれたのに短編映画にしちゃうの厄介すぎて好き
圧勝のオープニングとエンディング!
音声や風景の重なりで生まれる奥行き美しすぎる。あまりに映画的なモーメントたちによって細かいノイズも全て爆破されてしまった〜〜。参りました。
ゴダールが「1分より長いと真実を語らざるを得なくなるからテレビCMは短い」的なことを言っていてちょいウケした。
ヴェンダース、ヨウジの服やコレクションを見せる気はあんまなくて笑った。
若い2人のビリヤードが見られる。「自分の歌は歌ってしまったと思っています」。サインずっと書き直してるところすき。音楽とエンドロ>>続きを読む
マイルスデイヴィスの即興演奏。
夫人が夜を彷徨うシーン綺麗だ。
この頃のフランス映画の始まり方が好き、気張ってて良い、若さというか、眩しい。
音楽!光と祈り!
ラスト、ラストの曲でメロディが変わった途端に押し寄せる感情、カビリアと視線が交わる一瞬。