Aikさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.5

開始0秒でハイ好き〜!となり、そのまま最後まで楽しめた!テンポの良いカメラワークと会話劇、土砂降りも清々しい。

ずっと軽薄なのに、「あの生活は人間の生活じゃないよ」の父と、ラストの母の最高なこと。

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オリヴェイラ遺作ということで重ねる情緒もあるけれど、シュールさがチープで、笑いも2秒で終わっていき、それを凌駕してくれるものを感じ取れず...

フレネルの光(2020年製作の映画)

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ええ〜〜ラジオ体操エンド好き〜〜〜
おばあちゃんの魚調理シーン良かったな〜

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

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天気の良い日に散歩してる時のような幸福な街の佇まい。と、彼女たち。と、ジュテームの落書き〜。

(メインビジュアルのシーン怖くてちょっと動悸した...笑)

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.5

「見えないから、全部大袈裟にやってみせてよ」を、全編通してやってくれている、心を光にして見せてくれている....

Riceboy Sleeps(原題)(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何かがありそうで何もないように感じてしまう...

(しかし私の英語力&機内鑑賞のせいかもしれない)

エレニの旅(2004年製作の映画)

4.4

ひたすらつらくて悲しい、なのに全カット文句なしの美しさ、ヤバすぎてたまに天を仰いだ。

「音楽が来る」「音楽がある」「風に邪魔されず歌うことができる」
アンゲロプロスの音楽の登場のさせ方が大好き。

回廊とデコイ(2023年製作の映画)

1.8

そばください、でいちばん笑った、だから終わって蕎麦食べた

ハサン・ミンハジの帰ってきた道化師(2022年製作の映画)

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20分あたりからずっと最高!!!PATRIOT ACT見てて良かった〜〜楽しかった〜〜〜〜

美女と野獣(1946年製作の映画)

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オモロ解説してもらったせいでオモロ鑑賞してしまった

1936年の日々(1972年製作の映画)

4.2

しっかり待たせて流れるタンゴの滑稽な最高さ...

軍事政権下の検閲をすり抜けるため、言葉を欠落させたりわざと声が聞こえないような表現をしたり、でも人質は実在の右派議員と似すぎで本人が怒り狂っていたと
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ユリシーズの瞳(1995年製作の映画)

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傘&キャンドルたち、ワルツ、集合写真、デカ彫刻、川沿いを走る人々、失われた眼差し...

「蛍の光」かと思ったあれは「別れのワルツ」かもしれない。ウ〜良い...。

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

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裁判シーンで一瞬寝てしまったけど「私もまた映画中に寝てしまう私を演じているのだ」という気持ちで観た。嘘。ごめんなさい。

青空娘(1957年製作の映画)

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こんにちは〜さようなら〜
なんて可愛いんだろう全員

赤線地帯(1956年製作の映画)

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変わった音楽流すのなあ
現代劇の京マチ子初めて見た可愛い〜
「8頭身や」「いやになったらな、いつでもその切符で戻っといで」「大メロドラマやがな」

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.5

圧勝のオープニングとエンディング!
音声や風景の重なりで生まれる奥行き美しすぎる。あまりに映画的なモーメントたちによって細かいノイズも全て爆破されてしまった〜〜。参りました。

666号室(1982年製作の映画)

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ゴダールが「1分より長いと真実を語らざるを得なくなるからテレビCMは短い」的なことを言っていてちょいウケした。

都市とモードのビデオノート 4K レストア版(1989年製作の映画)

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ヴェンダース、ヨウジの服やコレクションを見せる気はあんまなくて笑った。

若い2人のビリヤードが見られる。「自分の歌は歌ってしまったと思っています」。サインずっと書き直してるところすき。音楽とエンドロ
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いぬ(1963年製作の映画)

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「犬」でもなく、「イヌ」でもなく、「いぬ」である尊さ

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.7

マイルスデイヴィスの即興演奏。
夫人が夜を彷徨うシーン綺麗だ。

この頃のフランス映画の始まり方が好き、気張ってて良い、若さというか、眩しい。

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.4

音楽!光と祈り!

ラスト、ラストの曲でメロディが変わった途端に押し寄せる感情、カビリアと視線が交わる一瞬。