このレビューはネタバレを含みます
朗読会の打ち上げシーンが個人的ハイライト。大きな窓から電車が見えるレストラン素敵すぎるし、そこで交わされる会話も良かったなぁ。
長尺映画で休憩が挟まれると現実がほんのり混じるので、おっきな市民ホール>>続きを読む
パワーもらった!ゴルチエが嬉々としていて微笑ましかった、がんばろ
爽やか。見えないもの、介在させて見せるもの、見せないもの。触れそうで触れないダンスだ、ここでも。
突然のto be continued...で驚いた笑
触れそうで触れないことは触れることよりも緊張感がある
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ひとりフィツカラルド笑
あんだけ移動させる監督が、止まった乗り物を再び動かす物語を作るのは必然に思えたりした。(自分の墓を作って自ら入るのが印象的だったけど遺作と知ると深読みしてしまう)
不条理や悪意を奇跡で打ち返す、こんな救済もあるんだ...と響いた。
ウルトラ移動映画で、あらゆる手段で人や動物がどこかへ向かうし、常に1.2倍くらい速くて笑ってしまう。車ごとシャーマンの家に突っ込む>>続きを読む
「あなたは私ではないですか?」
「私はあなたではないですか?」
良すぎた。繋がった副都心線直通の東横線に乗って見に行ったこと覚えておきたい。
時間を言葉で自在に動かす演出が、力ずくで好きだった。
見せるものと見せないものの選択が絶妙で見直したい。天使みたいだなとか。ウェスのルールに私も乗ろうと思いながら見た。
見えないものを私たちは想像するということ、それが具体として現れた時にほんの少し惜しい気持ちになるのはなんでなんだろうね。
笑った〜〜何食わぬ顔で二人一役なの衝撃だけど確かに合ってる。蝋燭の消し方と編み上げパンツ笑。ブニュエルもっと見たい。
爆笑ラスト。ネガティブ妄想おじ話。お父さんの歌が良くって妙に軽やかなこの後味よ。
なんだこれどう点数つけていいかわからない!船の人力山登り!
ここにある全ての労働や辛すぎる状況がただオペラ座を作りたいという動機なことが清くて(?)グッと来た。現実ではそれが映画ということも同じく>>続きを読む
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原作が大切なので緊張して観た。
多量に泣いたけど映画表現としては心に残らず。仕方ないのだろうが男性たちの名前も出てくる。ラストもこの作品でやることではないように思っている。
見たもの記録:
ビクトルエリセ
カウリスマキ
ジャームッシュ
ヴェルナーヘルツォーク
あまりに綺麗。ドラムに合わせて歌うシーンが最高。全身パンおじさん。彼女の笑顔に特別な意味を持たせないこと。向き合う自分に水をかけること。飲むために飲むこと。飲酒計画、飲酒観光。
最初からわかっているのに全員が気がつかないふりをしている
パパラッチたち、あくまでもお洒落してるのが良かったな、スーツで崖登るパパラッチ
手作業や費やした時間を想って平伏した。狂気の労力で狂気さを表現してるまである気がする。人物のビジュアルが安定しなくても閉ざされた空間でマリアと呼べばそれはマリアとなる、という発見があった。シャカシャカ>>続きを読む
全員だけど、記念日ディナーのレストランにいた店員みたいな態度の積み重ねで金属疲労のように心が折れる。立ち位置と座る位置。掛け布団が信じられないくらいふわふわだった。
楽しかった〜〜!乗り物を乗り継ぎ人と出会い別れながら日常へ帰っていく良さ!夏のような冬!
CGとかでは出ないであろう動物の凄みがある、ゾウの演技可愛い〜、タッチの軽いドタバタ(ラブ)コメディなのに2時間半という気合いの入れ方笑った〜〜