このレビューはネタバレを含みます
先に言っておくと、この映画は面白いとか面白くないとかそういう話ではない。
あくびをしながら105分、そこにあった関心の域に身を置くだけでも価値があると思った。
面白くなかったと一口に言って仕舞えば簡>>続きを読む
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若手の映画監督なんてみんな岩井俊二に憧れてるだろう。とずっと思っていたけれど、藤井監督もその1人だったんだろうなぁと、思った。
そういう私も岩井俊二に憧れている。
台湾で「岩井俊二みんな好き」なら、>>続きを読む
自分の気持ちをコントロールできなくても、そうじゃないときに誰かの支えになれるかもしれないと思うと、すこしだけヒーローになれた気がする。
側にいるだけでいい、仲良しじゃなくても、恋仲でなくてもいい。
そ>>続きを読む
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キャストは豪華なんだけど、イマイチ。
ストーリーは、原作未読でもお話の展開はなんとなく読めるので、特に大きな驚きはなかった。
それよりも入り込めなかったのは、演出と編集がテレビ的だったことに原因があ>>続きを読む
心に空いた大きな穴は誰かが埋めることは出来ないし、たぶんちひろさん自身も埋めるつもりもない。
けれど、そこに穴があるからこそ誰かを受け入れたり優しくなれたりするのだと思う。
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久しぶりに終映後すぐに席を立つことができなかった。
好きなキャストが出ているからとラフな気持ちで観るつもりで入ったのに、その期待をいい意味で裏切られた。
横浜流星演じる片山優が主人公なのには変わり>>続きを読む
フィルムの良さが存分に出ていた作品でした。
ラチチュードいっぱいに撮られていたし、長回しの中でも構図がしっかりできていて、目を奪われ続けてしまった。
恐れを感じない計算された暗部と、光のにじみがほどよ>>続きを読む
「特別観たい映画があるわけじゃないけれど、映画を観たい気分になったら大泉洋が出ている映画を観ろ!」
という私のポリシーに従って観に行きました。
観てすぐの語彙力をなくした感情だけの感想は「よかった!>>続きを読む