あやちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あやちゃん

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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

16歳思春期男子の成長物語

スパイダーマンってたくさん作られてるからトビー・マグワイア以降追えなくて何となく敬遠してた。
アベンジャーズに出てたトム・ホランドは観たいなと思ってたけど、結局見ないまま
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

スカーレット・ヨハンソンと映像美に★3.5!!
あと桃井かおりさんにも。
日本が世界に誇るサブカル、って感じ。

街並みの映像クリエイトが素晴らしい。
SFで近未来を描くのあるけど、日本が一応舞台なの
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

アマプラオリジナル!面白い!
クオリティ高い!!

アクション、SF、タイムトラベル
これらの良いところをかき集めた映画とでも言えようか。
かと言って寄せ集め感はなく、バランスは良い。

家族の物語も
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.8

テンポのいいスマートドラッグ映画!

ドラッグもんて大抵ギャングやらビジネスやらの話だけど、知的活動を軸に展開するので面白い。

オチも意外で、ありきたりでなくよかった。納得できない人もいるかもしれな
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

30歳にもなろうというキャシーは夜な夜な酔っ払って男を引っ掛けては懲らしめる。
帰ると両親から何をしてたか聞かれ、コーヒー店で働いてるにもかかわらず残業という苦しい言い訳をする。

30歳の女性という
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

街に大量発生したペンギンと森の奥に現れた海の謎を研究する少年たちのひと夏の思い出を描いた作品。

アオヤマ少年の語り口が大人びてて可愛い。賢い真面目なくせに子どもらしくおっぱいが好き。可愛い。笑

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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

モリー・ブルームという実在の人物の、実話を映画化した「モリーズゲーム」

2時間20分は長い!
終始ジェシカ・チェスティンの強い語り口で話が進み、字幕を追うのが大変。
このストーリーテリングで進む手法
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.7

モンパチ大好き世代としては劇中で曲が色々流れるだけで見る価値ありの作品!

しかもしょっぱな「Don't worry be happy」ってのがまたいい。
モンパチの初期の曲やし。
ファンの心鷲掴みに
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.3

ほーーー。
東野圭吾さんの小説読んだことないんですよねえ。ミステリーってあんまり興味なくて。。

この映画は話題になってたので観てみましたが、私にはヒットしませんでした。
すみません。

伏線回収は確
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.3

右見ても左見てもウィルスミスな映画。
ストーリーは読めるし深みもないしアクションはそこそこ。
ただ、若いウィルスミスの再現性の高さ、映像テクノロジーに感動するのみ。

2021年 49本目

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

長澤まさみかわいーい。
原作はアメリカ版なんですね。
最初から記憶がもたない設定は意外に新鮮かも。

家族が毎日同じ生活を繰り返してるの、すごい切なかった。。
弟もめちゃくちゃいい奴。いいキャラ。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

おーーー、よく出来てる。
主人公のリン、ソロモンの偽証の子となんかかぶる。笑
タイ映画初めてやったけど違和感なく見れた。
インド映画の方が喋り方が独特な感じするなー。

タイトルの「バッド・ジーニアス
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

ジェニファー・ロペスのダンスがかっこよすぎる。
スタイル抜群。ずーっと体見てた。え

それに比べてアジア人の体が…
っていうのは映画と違う話なので置いとくとして。

ストーリーは実話…って信じられん。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

話の設定が斬新ですね!
脚本はもう少し工夫できたんじゃないかと思ってしまう。。
色んな人が出てくるの面白かったけどね。

特に子供の姿とのデートとか。
財布も子供用のビリビリになってない?笑


自分
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

隠れビッチ…
ボーダーすぎて無理。しんどい。
佐久間由依の演技が良すぎた。

初めの方の隠れビッチのときのあざとさったら。勉強になる。え
友達も友達で隠れビッチと同居するのがヤリマンとゲイって個性的す
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

山本舞香!!池田エライザ!!
ナイスキャスティング!!

そして90年代ギャルの再現性の高さ!!

この2つで★3.8いきますわな。

あ、あと音楽もよかった。小室ファミリー。安室ちゃん。
時代を象徴
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WALKING MAN(2019年製作の映画)

2.0

映画としては最低水準。
野村周平に2.0つけたようなもんです。
評価低いから逆にどんなもんよ?!と思って、ヒップホップ好きだし見てみたけども。
確かに見なくてよかったかもとさえ思える仕上がり。笑

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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

見てから時間が経ってしまったので何となく感想を書く熱量が足りない…。

とにかくいい映画でした(雑すぎ)。

保護するの、そんな勝手にいいの?!ってなるけど(笑)

みんなもっとこのお母ちゃんみたいに
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.1

読み書きが出来ないけど絵の才能に秀でたインド少年と先生のお話。

イシャーンかわいすぎ!
先生イケメンすぎ!
友達のラージャンいい奴すぎ!

ほんで結構歌って踊るな、この映画。
そのせいで長尺になって
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.5

コメディ満載の自己啓発ドラマ。
実際にいるバリの日本人実業家をモチーフにしたらしい。

堤真一演じる関西弁バリバリのアニキが最高。
「俺はまだ本気出してないだけ」のときみたいな、ゆるっとしたおもろいキ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

なにこれーおもろ!!!
松岡茉優、ほんと好き。
可愛いとか面白いとかの言葉ではカテゴライズできない魅力がある!!

綿谷りささんの小説って特徴的というか、たしかにこんな感じだなーってのは分かる。
原作
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.6

踊らないインド映画。
コメディ要素はあるものの、わりとシリアス。
インド映画はどれもカースト制度が描かれてるけど、これはその中でも下剋上の話。

一昔前、日本も生まれながらにして身分や職業は決まってた
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

マーティンスコセッシ×ロバートデニーロの怪作、とでも言うべき映画。

ロバートデニーロの演技よ。
妙な間とか話の噛み合わなさとか、いかにもな「こいつヤベェ奴」感。
銃で撃つ練習してる時とかは、もう明ら
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

キャストとイーストウッド監督が素晴らしい!と思わされる作品でした!!

まず主演のポール・ウォルター・ハウザーの再現性よ!!リチャードさんって、多分発達障害なんやろなぁと思うんやけど、その魅せ方がうま
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.3

キング牧師の演説までのお話。
歴史に疎いどころかキング牧師について基礎知識がないので、私の頭では感動まで出来ませんでした…。
ある程度時代背景やキング牧師についての知識がないと入り込めないかも。

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

簡単に言えば三角関係の話?
でも複雑。
ほんと、妙にリアル。
マモちゃんの勃たなかった時のかんじとか。笑

大体、自分はさん付けで呼ばれてるのにマモちゃんって呼び続けるあたりとか、すぐビール買いに行く
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

「かもめ食堂」に似た雰囲気やなーと思ったら同じ監督やったとは。知らずに見てた…。
でも今作はすごーくシリアス。
萩上直子さんの良さも残しつつ、また違うスパイスが入ったような、新鮮な感じ。
「ビール発明
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

ながら鑑賞してしまってごめんなさい。
後半の伏線回収で引き込まれました。

それより濱田岳さん若い!!
瑛太さんはそんな感じないけど濱田岳さんめっちゃ若く感じる。てか幼く見える。笑

イニシエーション
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

結婚式の演出が気持ち悪い
両親への手紙での子供が出てきて演技するのはなんなんだ?
でもこれってわりとある演出なの??

現代の、東京の、一生懸命生きた女性の人生のある部分を切り取ったお話。
かな?
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プール(2009年製作の映画)

3.3

かもめ食堂からハマってるシリーズ(?)
めがねを観て、プール
残るはマザーウォーターのみ。

めがねに比べても、さらにストーリー性がなく(笑)
結構退屈でした。
途中で中断して2回に分けて見たぐらい。
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.7

えーーーこれってこんな良い映画やったんーーー。
なぜか期待値低くて見始めたからなびっくり。ごめんなさい。

料理系の映画はほんまにワクワクする〜
シェフの手際がいいよね。見てて気持ちいい。

叔母と姪
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今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)

3.5

ミニマリズムを実践する人たちはこう言う。

自分を取り戻した
人生を取り戻した
人生が変わると消費ではなく地域に目が向いた
giving not taking
取るのではなく与える
people no
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.2

夏秋編から冬春編まで一気見。
考えてみたらトータル4時間!
さすがに1/4は翌日に繰り越し。

朝から見る春編はとても心地いい。

皆さん書いてるように冬春編は結構ストーリーが展開しますね。
いち子の
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

映画の構成が前後半に分かれていて、初めはドラマ?と思ったけど、そういう作りなんですね。
ほぼ橋本愛さんのナレーションで進み、その語り口調がまた心地いい。

丁寧な暮らし系の映画で言うと「かもめ食堂」が
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

この作品のキラーワード「デジタルおしゃぶり」

個人的2021年No.1ヒットの本「スマホ脳」からハマっているアンチデジタル、ソーシャルメディア。

メディアによって世論が操作される、というのはスマホ
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