kidoairakuwaraiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.0

軽めでまあまあ面白かった。
主人公がど直球な感じが爽やかでよい。

ただ、ストーリーとしては面白かったけど、観客を引き込むような共感性、普遍性がなく、浅さを感じざるを得なかった。「空気は読むのではなく
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好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

2.1

嫁が観ていたのを横目で鑑賞。
青春のぐだくだ恋愛を切り取った作品。

若い子には響くメッセージなんだろうか?おじさんには「もうそんなことに悩んでる時期は終わった」の一刀両断。浅い。

年代を超えたメッ
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

流し見にはちょうど良い。
ケイト・ブラッシェンドとかも出ててびっくりしたけど、設定に色々と無理があるかも。。。
電気初めてに驚くのに、パソコンで検索出来るとか。でも、深く考えなければ、まあまあ面白い作
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

オアシスというヴァーチャルリアリティを舞台にした話。だけど、メッセージは「リアルは現実にある」というもの。

時代は2040年?、とにかく未来の出来事で近未来的。そんな中でも描かれるテーマは泥臭いもの
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.0

1958年のWcupまでの話。
サッカーは好きだけど、ペレとその時代はよく知らなかった。今のブラジルの礎を築いたのがペレだったとは。。。そして、ブラジルにブラジルの魂を捨て去ろうするほどの暗黒時代があ
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バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1800年代前半のアメリカ、まだ黒人が奴隷として扱われていた時代の物語。奴隷の扱いがいかに酷かったか、リアルな描写に引き込まれていく。売買の対象であり、主人の言うことを聞かなければ鞭打ち、食事制限は当>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

・スタリッシュポップな007という感じのスパイアクション。
・ストーリーは王道。悪役に打ちのめされ、新たな仲間を探し、復活し、立ち向かい最終的に正義が勝つというもの。
・最新テクノロジーの小道具も見所
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

・ヴェノムが地球外生命体でどうして地球に棲みつくことになったのかを描く作品。
・うたた寝状態で見ていたためか、主人公とヴェノムがリンクした理由を見逃した。気が付いたら良好な関係を気づいていたんだけど、
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

・相変わらずトムクルーズ頑張ってる。
・この作品は社会問題も何もあったもんじゃない。ハラハラドキドキで視聴者を揺さぶってスカッとする作品。
・アクションがすごいというのはもう当然のこととして、裏切りに
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

・予備知識なしで機内で視聴。
・ポップな軽い感じのドタバタコメディーかと思ったら。ブレイクライブリーが途中で消えるというゴーンガール的な展開に。失踪したブレイクライブリーを追う感じはドラゴンタトゥーの
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

・シンガポールに向かう機内で視聴。映画館で良い音で見られたらもっと最高だったんだろうなぁ。
・ストーリーは平凡。のし上がって、挫折して、復活して、、、それでも、楽曲とフレディーマーキュリーの魅力がすご
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

不思議な作品だった。
見ている方の想定をことごとく超えていかれた。
そして、終わり方も「え、ここで終わるの?」という感じ。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

テンポよく面白かった。
恋愛要素も少しだけありつつ、どちらかと言うとスポ根に近い感じ。
カルタという競技と向き合う中で、悩み成長していく。その悩みは「青春」と片付けるものでもなく、オヤジになったとして
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

テロを阻止した話。
テロを阻止した人を主人公として、幼い頃からテロに遭遇するまでを描く。まさに、テロを阻止する宿命だったように主人公の人生を紡いでいく。

話自体は面白くないわけでもないけど、すごい面
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

リメンバー・ミー
とってもよかった。
札幌に向かうスーパーおおぞらの中で一人静かに泣いた。

人の記憶から忘れ去られる恐怖。
実際に死者の世界があるのか分からないし、そんな世界があったとして死者が恐怖
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コレクター 暴かれたナチスの真実(2016年製作の映画)

3.5

実話に基づく作品。
WWⅡから30年経ってからの話。

戦時中に虐殺を行ったにも関わらず罰から逃れていた大富豪の罪を暴き裁判で有罪にする闘いを描いたもの。過去と現在を行き来するサスペンスもの。面白かっ
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スペースウォーカー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった。

何事も初めては大変で大きな歯車の中で物語がどんどん進んでいく。死人も出たりするけれど、悲壮感がないのは大きな夢に向かっているからなのか。

冷戦下での宇宙競走という時代を感じることも出来
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突然炎のごとく(1961年製作の映画)

3.0

設定が異次元すぎて入り込めない。

それにしても、結末は衝撃だった。

設定の時代、公開された時代には、この映画がもつ意味は大きかったんだと思う。


町山智浩さんのムダ話の解説と合わせて、20世紀初
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

設定は面白かった。

アルマゲドン、デイ・アフター・トゥモローとか、人間が大きな力に立ち向かう系の話かと。

今回は、人間と暴走するAIとか、そんな近未来的な大きなテーマなのかと思った。

ところが、
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ネイルズ 悪霊病棟(2017年製作の映画)

3.0

ひねり無しの直球ホラー映画。これはこれでシンプルでよいと思う。でも本当に救われない。
あのシーンは貞子のオマージュだというのだと思う。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「それが見えたら終わり」っていうから、見えないお化け系かと思ったら、始めっからガンガン見えるし、アメリカンホラーど真ん中だった。

見たあとに何か残るかと言われれば、特に残らない。でも先は気になる驚き
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画としては本当に最悪の設定。もう絶望的としか言いようがない。

そんな絶望的な状況で描かれる、生きている人間の恐ろしさ。

自分が生き延びるためには、他人をも蹴落とす。主人公側に感情移入してい
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

とても見やすくて面白かった。
時代の最先端をいくロケット開発が行われるNASAで露骨に人種差別が行われていたのに驚き。
そして、人種、性別の差別にもめげず、結果で周囲の評価を変えていく展開はスゴく気持
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

-

哀愁漂うキアヌ・リーブス。迷いなく撃ち殺していく姿はかっこいい。
思ってたよりずっと面白かった。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

-

プロメテウスの続編なのね。
初期のエイリアンを見た時のような怖さはなく、グロキモいサスペンス。

町山智浩さんの解説を聞いて笑った。おじいちゃんの作品だから許して的な(笑)

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

何度観ても名作

大人になってから観ると、ストーリーの展開とともに大戦が忍び寄る感じなど、時代を感じることが出来た。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズの世界に浸れて良かった。

ただ、運命の女(ファンファタール)を追うというのは、若き日のハン・ソロのイメージではないかな。ちょっと好青年過ぎた。

もっともっと、裏切りを重ねて、アウトロ
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オペレーション・ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーランのダンケルクと合わせて鑑賞。ダンケルク関連の知識が増えることを期待したけど、まったくの期待外れ。

そもそも、設定が適当な感じが出ている。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.0

不条理との戦いがこのシリーズのテーマ。
今回はの不条理は、①統治権力を背景にした民間企業、②「正当」詠春拳、そして③病い。
決して不条理には屈せず、「正義」に基づき戦う姿は見ていて心地よい。
カンフー
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0

香港でのイップ・マン。終戦後、イギリスの占領下の香港。貧困の中、一から弟子集めを始める。少しづつ存在が認められ、外国人ボクサーとの異種格闘技戦がクライマックス。

ストーリーは至ってシンプル。権力に屈
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

時代は日中戦争開戦前くらい。
イップ師匠は誰にも屈しない。その結果、占領後の日本軍に目をつけられてしまう。
ストーリーは単純だけどドニーイェンの武術がすごくて、面白い。町山さんがローグ・ワンの武術を見
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