TakahashiKieさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TakahashiKie

TakahashiKie

映画(607)
ドラマ(43)
アニメ(0)

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

-

クズ中年たちの同窓会inエディンバラ
1のラスト忘れてたから、あぁ!レントンは金パクって逃げたんや!と思い出したり、弁護士の女の子誰だっけ?あぁ〜!!とか思い出しながら観るの楽しい。
なんか上手いこと
>>続きを読む

さよならテレビ(2019年製作の映画)

-

メディアの仕事してたからミスを思い出して結構辛くなっちゃうシーンもありました。パラサイトより全然しんどかったわ。怒った人まじ嫌だこわい。
テレビ関係の人たち大変そうすぎてわたしには絶対できない。

>>続きを読む

トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

-

主人公2人とも可愛い!ちょっと個性的な顔立ちで見ていて飽きない顔。
殺人シーンがなければ王道の学園青春ストーリー。片方に彼氏ができてあーだこーだやる感じ…

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

-

この映画に男、特に「父」はほとんど存在しなくて、母と娘、姉妹、女友達という同性間の関係性のみで繰り広げられる。この時点で好き!アルモドバルラブ!
テーマは重く、謎解き要素もあってミステリー仕立てだけど
>>続きを読む

ジェネレーション・ウェルス(2018年製作の映画)

-

この映画に出てくる人たち、自分の人生にはとんと縁のなさそうな人たちばかりなので新鮮さを感じながら観ることができた。どのシーンも映画みたい。
監督が女性なので割と女性多め、印象的な人ばかり出てくる。
>>続きを読む

北京的西瓜(ぺきんのすいか)(1989年製作の映画)

-

酒場のシーンで度肝を抜かれた。役者がみーんな喋り散らかし、耳をすませて注意しないと「セリフ」がわからない!でもそれが新鮮。生き生きとリアルな現場が伝わってくる。
善意だけで簡単に美談になると思うなよ!
>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

初めて映画に評価つけました。なぜか。めちゃくちゃ良かったから…

27年間生きてきて、楽しい時間っていうのはどんどん少なくなっている実感がある。年とるほど物事をややこしく見たり、思想に浸って現実とうま
>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

-

飲み物にLSD入れてたで有名な?アメリカのMKウルトラ計画が題材になった映画。
たまたまpodcastでちょろっとMKウルトラ計画についての話を聞いて、調べてみたらうぉぉ〜と興奮してしまった。まじでこ
>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

-

有楽町ヒューマントラスト。16時の回で結構ガラガラだったけど!だったけど!
面白かったぁぁぁぁぁぁぁ。
家→酒場→道→家
のループの中で、じんわりじんわり漂ってくる腐った死体の匂い。アル中ヤニ中老人た
>>続きを読む

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

-

群れたいからマリファナを吸うし、狭いコミュニティで権力が欲しいからリンチするし、共通の痛みを感じたいからスケボーするし、寂しさを紛らわせたいからセックスする、若者たち。
14歳の時にこの映画みてたらど
>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

-

ジム・ジャームッシュの映画、実は初めて。とりあえず一番古いのから観てみっぞ!って感じで借りてきた。
終わりのない休暇。持たざる者が一番強い。自由気ままに見えていても、旅に出るのは孤独が怖いからだという
>>続きを読む

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

-

「ある子供」が好みだったからこっちも観てみた。
こんなお医者さん、良いやないか…。多分名門大学を出て若いのにキャリアもある人なんだろうけど、ブレない正義感と優しさとたくましさが滲み出てて好き。
診療所
>>続きを読む

木曜日の子供たち(1954年製作の映画)

-

「if....」のDVD特典に入ってた短編映画。映画?ドキュメンタリー?
耳の聞こえない子供たち(おそらく4歳〜6歳くらい?)の授業の様子がナレーションとともに映されている。
ほっぺたを触ったり、風船
>>続きを読む

if もしも・・・(1968年製作の映画)

-

なんか見たツラ…と思ったら時計仕掛けのオレンジのマルコムマクダウェル!こちらもなんとなく狂気じみた表情が様になっておる。
イギリスのパブリックスクールの階級主義や同性愛、体罰なんかをありありと描いた作
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

-

1が割と好きだったからコッチはなんだか残念…。ブリジットの天真爛漫で人に好かれるキャラはいいんだけど、「これは流石にないでしょ」な言動が多々ありどんどん感情移入しにくくなってきたぞい。
物語の途中でタ
>>続きを読む

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

-

バッチバチの王道ストーリーで退屈…
と思ったら実話がベースなの?すげぇ。
子供たちの可愛さとタイ語の耳への心地よさと主演の女性が美人だったので一応最後まで観れた。
タイの人たちは浮気性なのかそれとも映
>>続きを読む

追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

-

オープニングの夜来香!テレサテンやぁ!(彼女がカバーしている元の曲だけど)
息子カップルがベッドの上で戯れてるシーンがまじでリアルガチなにこれすごい微笑んでしまった。乳首の毛抜くってめちゃくちゃ親密じ
>>続きを読む

無言歌(2010年製作の映画)

-

反右派闘争で捕まった人たちの刑務所暮らしを描いた映画。BGMもなく、ドキュメンタリーのようなとてつもなくリアルな描写。毎日たったお茶碗一杯のおかゆで砂漠の地を耕さなくてはいけない。飢えにあえぎ、仲間の>>続きを読む

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

-

ベルリン疾走パンク美女!バタフライエフェクトアンドループ。フラッシュをたく音と細かいカット割りと途中挟まれるアニメーションでこっちも息が切れそう。
彼氏はアホすぎ。
音楽が結構タイプだからサントラ欲し
>>続きを読む

裸のランチ(1991年製作の映画)

-

原作は意味わかんね!って投げて→また読んでみるかってなって→結局20ページくらいでまた投げる
というのを何回か繰り返している。
映画の方が、まだ、わかりやすい…かもしれない…(自信ない)。
ゴキブリタ
>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

-

知り合いの男性(50代バツイチ)に「男と女を知るならこの映画が一番良い」とドヤ顔でオススメされたのでみてみた。
私の周りの男性既婚者は不貞行為万歳野郎ばっかりだからトム、真面目だねぇ〜。くらいの感想し
>>続きを読む

モンスーン・ウェディング(2001年製作の映画)

-

インド北部、パンジャブ地方に住む人たちの結婚式、すげ〜。日本の何倍金かけてるんだろう。まぁ、富裕層っぽい人たちの話だけど…。
式まで5〜7日間かけて行われる長〜い準備。花嫁の証であるヘナタトゥーとか、
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

-

戦争は簡単に始まるが終わらせるのはほんと大変…。オフィシャル文書を作り終えた時の大臣たちのドッと出た疲れや、天皇のお言葉にクゥっと涙する姿、真夏のジリジリした暑さに緊張の汗。モノクロ映画なのに匂いまで>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

-

原作未読。でもいっしょに観に行った原作読んだことのある友達は、まさにこの音だ!と言っていた。ドドドドドドドド…。坂本慎太郎の声がエエ〜。マカロニ拳法見たかったなぁ。森田も好きだなぁ。坂本町ロックフェス>>続きを読む

光陰的故事(1982年製作の映画)

-

30分前後の短編4本。幼い頃の思い出、思春期の淡い恋、大学生のフラストレーション、おしどり夫婦のドタバタ…どれも切り取り方がうまいなぁと思いながら魅入ってしまった。80年代の台湾、急成長の中でアメリカ>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

-

私たちは人類学を専攻しているからサーミ人にも友好的なのよ〜だからヨイク(サーミ人の民俗芸能)ここで歌って見せてよ!
↑このシーン地味にキツかった。こういう捻れた差別意識持ってる奴が1番タチ悪いよね。
>>続きを読む

明日、君がいない(2006年製作の映画)

-

高校生の時に観て、外国のティーンエイジャーってすげぇ苦労してんだなってしみじみしてしまった記憶。いつプツンってなるのか、最後まで予想つかない。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

-

頭のキレるワーカホリックな美人が相手の汚いジジイどもを負かし勝利するためにガンガン戦っていく映画。きもち〜!!!
ロビイングって日本じゃあんまり馴染みないから飲み込むまでにちょいと時間がかかりました。
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

一緒に行った友人が「アメリカ留学時代に出会った金持ちのタイ人とか韓国人ってこういう感じだったわ〜選民意識すごいけど。」って言っていてそっかぁ…って思いました。
急に始まった北朝鮮ジョークで不覚にも笑っ
>>続きを読む

フル・モンティ(1997年製作の映画)

-

良い!!!好き!!!
ワンダイレクション中年素人バージョン!!!愛すべきジジイたち!!!
ラストシーン見て、あ、この感じ、あれだ!リトルミスサンシャインだ!って思いました。

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

-

疲れ切った夜中に観たらとんでもなく心地よかった映画。1時間くらい観て幸せに寝落ちしました。次の日残りを観た。
いきなり現れるゴリラらしき精霊とか死んだ人とか、女王さまとナマズの話とか、リアリティとファ
>>続きを読む

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

-

4分の3くらいは夫婦に対する嫌悪感。それは多分わたしが子どもの目線で映画を観ているからだと思う。特に母親がもうなんかウザさの塊…。自尊心満たすためだけに養子を迎えようとしてるのがモロ見えだし、リジーみ>>続きを読む

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

-

185分…長かったとはいえ、2時間版もあるみたいだけど、どのシーンも削ってはいけないような気がした。
人を愛すると自らが破滅してしまうほど愛を捧げてしまうベティ。そのせいで多分たくさんの男に逃げられて
>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

-

完全にノオミラパス目当てで観た。
映画見た後に人口過多ひぇぇぇってなって世界の人口ランキングを調べ、その後に世界の人口密度ランキング調べたら案外中国も日本も(思っていたより)下の方なのネ…

なかなか
>>続きを読む

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

-

リベンジものって、一旦リベンジャーが病院とかで奇跡的な回復を遂げて時間かけて念密な復讐プランを練ってジワジワ恐怖を与えて殺してく…みたいなんイメージしてたけど全然違かったわ〜!
うまい具合に覚醒したね
>>続きを読む