同性愛のレイプシーンは衝撃だった。ゲイであってもレイプされれば、傷つくこと。当たり前なのに多分、描かれるまで気がつかなかった人も多いはず...
「傍にいるのにお金なんて必要ないのよ」
「なんでも買えたのに時間だけは買えなかった」
富裕層の白人たちが自らの教養を示すために黒人ピアニストのシャーリーのライヴを鑑賞するという史実と、当時、その事を知りながらツアー敢行したシャーリーに衝撃を受けた。あと、トニーは人殴りすぎ(笑)
case2の方が構成が考えられていて、深いテーマに挑んでいた。知らないうちに大量殺戮の道具となっていた須郷と正義。復讐のエネルギーがプライドを傷つけられたことだったのが虚しい。名誉の死って何だろう..>>続きを読む
テレビアニメシリーズも前の劇場版も観てないのに観てしまった。名前が全然入ってこない。ルルーシュとスザクとC.C.だけ覚えた。
内容はちょっとくどい気がした。
犬目線だとこんな感じなのか、と興味深い。最後の犬生で「僕だよ僕だよ」とかつての飼い主にアピールする姿が健気で思わず「気付けー」と叫びそうになった。
セカイ系かな?と思いきや、そうじゃなかった。この裏切りが心地よい。
人生の中で一番観ている映画。
とにかく赤。赤色が鮮烈。
母性の欠落がテーマだが、ケヴィンは恐ろしく母親に似てしまい、そして恐ろしいほどに母親を愛していたのだと思う。
本題とは逸れるが、女性社長の成長も見所。ジャーナリズムを貫くために、ライバル社も協力するのは日本にはないところ。清清しい気持ちになれる。
この年の日本アカデミー賞は確実にこれだった。森山未来の演技が怖いくらいリアルだった。
序盤、ファンタジー要素のあるホラーなんだけど、徐々に母親の病が見えてきて胸を打つ
ねぇ。エズラ・ミラーに気がつかなかったよ?
人物の相関図が欲しい。ややこしい。
ニュートのお兄ちゃん、全然似てない。
女王が寵愛するインド人教師に対して、皇太子や貴族たちが「彼は出世にしか頭にない卑しい人間だ」というようなことを女王に訴えたとき「あなたたちと何が違うの?」と言ったシーンが最も胸を打った。
あと、初めて>>続きを読む
少年は酷い仕打ちに遭ったのだから、ここからのシーンは(少年の人生は)少し良くなるだろうと思っているとまた悲劇が訪れる。何度も。観ていて胸が苦しくなる。
ツッコミどころはままあるけれど、アニメシリーズと同様、映像・シナリオともにハイクオリティな作品。
アイデンティティを揺さぶられる作品。素朴な街や自然の描写が綺麗。揺さぶられるけれど観ていて落ち着く。
趣味や、プロ問わずクリエイターにとっては励まされる元気の出る映画。
仰天ニュースのVTRを引き延ばしているみたいだった。よくある話。面白くない。