ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ちゃん

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光りの墓(2015年製作の映画)

3.6

目をできるだけ大きく開いても夢から覚めない

ねこぢる草(2000年製作の映画)

4.0

ねこぢるの作品を一通り読み終わってから見るとまた、一段と面白くなる

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.9

家族で見たからなんかほっこりした印象が強い。他の作品もみたい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

小さい頃に初めてジブリの映画を見た感覚を少し思い出すような新鮮さもあり、過去作らしさもある楽しい映画。今までの作品に比べてメタファーが多くて何回も見たくなる。

2回目みました。現実と非現実の複雑な交
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.0

女性に慣れていない男とそれを振り回す女。それでも男は好きにならずにいられない。好きな相手を絶対視してしまう。その絶対視はフィクションの上では綺麗なこと、美しいこと、良いこととして描かれることが多いけれ>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.7

中学はどうしても、コミュニティが閉鎖的だし、親とか教師からの保護も厳しい。周りのシステムに制限されて、自分の意思がほとんど尊重されないつまらない時期だったかも。そうした制限の中でなんとか楽しみを見つけ>>続きを読む

BLUE ブルー(1993年製作の映画)

4.5

できるだけ大きな音、できるだけ暗い部屋で見る。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

大人から見れば中学生なんて理性が未発達のよくわからない生き物でしかない。簡単にグレるし、簡単に病む。感情の起伏が大きすぎる。このよくわかんない中学生がなんとなくわかるような映画だったかも。大人としてま>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

トラウマが人生に深みを持たせるのかなって、ポルコとジーナの関係性は、すぐに求婚をしてしまうカーチスのそれとは対照的だった。
戦争や動乱と比べれば深みが足りないだろうが、歳をとり、様々な経験を積み重ねて
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.0

タエ子は過去の自分、小学5年生の自分が持っていた気持ちをそのまま今の自分にも持ち込んでいたけど、結局はトシオという第三者によってこのこじれた感情を解きほぐすことができてしまった。よかったね。