キングボブさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

バビロン(2021年製作の映画)

4.1

2024年のスタートは、昨年の超話題作から。

こういう時間のある時でないと、この3時間の長尺はなかなか難しい。

サイレントからトーキーへの転換期を迎えたハリウッド。
恐慌の影響は受けなかったのかな
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

2023年の見納め。
今年公開であり、最も話題性の高かった本作が相応しいと思い鑑賞。

スピルバーグの自伝。
多くの名作を世に送り出してきた誰もが知る巨匠。

幼い頃からその才能は如何なく発揮されてい
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

劇場で見ようか悩んだが、結局Netflixにて。
劇場公開と配信が同時って、商業的にはどうなんだろうなと思いつつ…

レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの半生に渡る伝記。

ブラッドリー・クー
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

日本の誇るゲームキャラクターを、ミニオンズのイルミネーションが完全アニメ化。

2023年、全世界で13億ドルのメガヒットを飛ばした今作が、ついに今日からAmazonで配信。

この年の瀬に鑑賞するの
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.7

2023年も韓国強し。

上空と地上で繰り広げられる攻防。
希望が見えたと思ったら、またすぐにどん底に落とされるジェットコースターのような展開。

141分という長尺にもかかわらず、その長さを感じさせ
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.6

主人公が本物のサンタクロースというのが良い。
そしてそれを演じるのがデヴィッド・ハーバーというのがハマり役で最高。

こんなにも夢のあるクリスマス映画は他にはない。
タイトル通りのバイオレンスアクショ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.3

公開時、そのタイトルとパッケージのB級感であまり興味を持たなかったものの、その後の評価の高さによって見に行きたかったにもかかわらず、公開が終わってしまったという悲しい作品。

戦士や魔法使いなど様々な
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今日もまたクリスマス・イヴ(2020年製作の映画)

4.5

クリスマスが近くなるとクリスマス映画を見たくなる。
今年もその第一弾かな。

暑いクリスマスって新鮮。
ブラジルの作品だとそうなるのかあ…と感心の序盤。

コメディということで、主人公の人の話を聞かず
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.4

マ・ドンソク無双の第二弾。

シリーズモノによくある手法で、海外に進出してスケールの拡大を狙った感じかな。

前作が実話をもとにしてたから、今作はやっぱりフィクション感が強い。
映画作品としてはもちろ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

ゴジラ映画史上、最も恐ろしくかつ人間が憎むべき敵となっていたんじゃないかな。

戦後の復興時に登場し、さらに絶望のどん底に落とすという発想は非常に興味深かった。

IMAXで見たのは正解だった。
この
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.4

マ・ドンソクの強さと可愛さを全部詰め込んだような作品。

一撃ビンタで相手を気絶させるその強さは、犯罪者にとっても脅威だろう。
ビンタの音がもはやビンタの音ではない…笑

なぜあんなに人相も悪く、悪人
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.5

かっこいいなあ、エド・ハリス。
こういうふうに歳をとれたらと思う。

アメフトのスポ根作品かと思っていたが、黒人や知的障害者に対する差別に正面から立ち向かった1人の教師(コーチ)のストーリー。

最初
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

4.1

ニコラス・スパークスも7作目。
らしさ全開という感じだったな。

ストーリーはベッタベタだし、展開もまあ簡単に予想できるものであったが、今作の最大の魅力は脇役の素晴らしさかな。

恋心を忘れないお父さ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.4

「愛の不時着」のソン・イェジンが主演だったことを知り、何年かぶりの鑑賞。

愛の不時着の15年も前…韓国の美容ってすごいんだな。

泣ける映画として非常に有名な本作だが、泣けるというよりも、胸が締めつ
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.0

個人的、シュワルツェネッガーの最盛期。
「ターミネーター2」と「トゥルーライズ」というシュワちゃん2トップに挟まれた今作は、シュワちゃんを堪能したいという人には超おすすめだろう。

今作ほどに主役がシ
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.6

「バッドマン」からの流れでヒーローコメディものを。
しかも監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームス・ガンとなれば期待しかない。

ケヴィン・ベーコンやリブ・タイラーといったMCU俳優(
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.9

マイベストムービー「デーヴ」のアイヴァン・ライトマンのラブコメ。

ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーの豪華ダブル主演となれば期待が高まる。

さらには「デーヴ」主演のケヴィン・クラインまで
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.3

フィリップ・ラショー監督主演の「ヒャッハーシリーズ」「フランス版シティーハンター」に続く、お下劣でくだらなすぎるコメディ作品。

これはマーベルやDCコミック作品を知ってれば知ってるほど楽しめる。
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.4

個人的には非常に楽しめた。

アベンジャーズの中でも最強の力を誇るキャロル・ダンヴァースが、こんなにポップでキュートに描かれていたことがまず高ポイント。

そしてドラマではあまりパッとしなかったカマラ
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.6

「ギルティ」や「search」のようなワンシチュエーションものと勝手に想像して見たが、全く違う上質なサスペンススリラーであった。

音だけで真実に迫るというストーリーは、見ている側も耳を澄ませ、集中し
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.8

なんか久しぶりに見たなあ…
当時はラブストーリーといえばみたいな感じだったけど…

ちょっと古さを感じてしまった。
ケビン・コスナーのかっこよさと、ラストシーンの泣ける感じもあるが…

ちょっとツッコ
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

4.1

フィリップ・ラショー率いるキャスト・スタッフによる「ヒャッハーシリーズ」なのかな…

フィリップ・ラショーは、監督としても俳優としても大きな才能を持っているが、これだけイケメンにもかかわらずコメディ映
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

アニメ「PLUTO」を見て、日本のアニメのレベルに高さに触れたくて、「パーフェクト・ブルー」の今敏監督の今作を。

ちょっとハマらなかったなあ…
アニメーションの技術はものすごくて、最後のパレードのシ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

配信を心待ちにしていた作品。
Netflixでようやく始まったので、早速鑑賞しました。

タイムループものにハズレなし。
それは今作でも証明されたかな。

ほぼオフィスのみで展開されるストーリーだし、
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.4

アントワーン・フークアといったら、デンゼル・ワシントンを最強に仕上げるのが最も得意な監督。

イコライザー並みの無双が見られて満足。

「荒野の七人」のリメイクということで、ストーリーもほぼ一緒なのだ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.5

ドラマ「愛の不時着」で映画だけではない韓国のエンタメのレベルの高さを目の当たりにし、また韓国映画を鑑賞したくなった。

ということで、韓国映画の最高傑作に挙げる人も多いポン・ジュノ監督の今作を。

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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

大作の続編が非常に多い2023年において、珍しくオリジナル単体モノ。

大きな期待でIMAXにて鑑賞。
日曜日の朝イチだからなのか、劇場はガラガラ…
これは大丈夫なのか…心配。

ただ映画は期待通りの
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.8

「9つの命」が非常に良かったので、昔見たことがあった1作目を再鑑賞。
全く覚えていなかった…

ハンプティ・ダンプティやジャックと豆の木といった色々な童話が題材として出てくるのも面白い。

そしてプス
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.4

前作から10年以上経ってるんだ…
1作目の内容はほとんど覚えていないけど、非常に評価が高いので期待しての鑑賞。

とても面白かった。
プスとキティのコンビは言わずもがなだが、今作はまず3種類のヴィラン
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.9

今年イチでたかな…
最高でした!

ゲームにはあまりハマらなかったこれまでの人生だったので、この評価も日本のゲーマーたちによるものだろうと…思っていたがとんでもない!

親子愛に友情、もちろん大迫力の
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.9

シリーズ3作目。

殺人事件が起こり、関係者に話を聞いていき、事件解決に導くといったシリーズの王道の流れ。

前2作と比べると圧倒的にホラー要素が追加され、音と映像による怖がらせがなかなか激しかった。
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

記念すべきFilmarks1400作品目。

これまでまともに見たことがないのが不思議なくらいの超大作。
スピルバーグ監督にジョン・ウィリアムス音楽の最強タッグ。

全てはここから始まったんだなあ。
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.6

韓国の底力を見た気がする…

正直胸糞の超鬱映画であり、自分の好みとは程遠いはずなのだが、120分の長尺を微塵も感じさせない展開や、話が進むに従ってグイグイ引っ張られる感じは、あの「セブン」を彷彿とさ
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処刑人(1999年製作の映画)

4.5

面白かった〜。

法を乗り越えて悪党たちを裁く。
作中でも語られていたが、バットマンのテーマとよく似ている。

それにしてもショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスが演じるマクマナス兄弟が
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

4.3

邦題の「BRACK&WHITE」ってどういう意味なのだろうか…
そこがまず理解できず…

気軽に楽しめるアクションラブコメディといったところかな。
CIAの職権をめちゃくちゃに乱用して、女を口説く…
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.4

原作未見のため、今がどの辺なのかがよくわからない…

そしてまさかの続編ありきのラストで、また一年お預けか…と。

前半の嬴政と紫夏のストーリーは非常によかった。
杏も良かったが、浅利陽介に泣かされた
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