「飛んでるわけじゃない。落ちているだけだ。かっこつけてな。」バズのこのセリフが最高に好き。3はだいぶ大人向けなのに対して、この短さや内容から子供向けに作られている。しかしこの内容があるからこその3での>>続きを読む
初めてMCUに参加したスパイダーマン。MCUファンとしてはやはりアイアンマンとの繋がりが見えた今回が一番楽しめる。近隣のヒーローが今後どのようにアベンジャーズに絡んでいくのか、そしてインフィニティウォ>>続きを読む
ボクシングの世界王者が、あることをきっかけにして一気に転落。全てを失うが、良き指導者に巡り会えたことでまた世界王者に返り咲くという、ロッキーを彷彿とさせる内容であったが、まずはやはりジェイク・ギレンホ>>続きを読む
幼い頃に初めて観た時には、正直何がいいのかがわからなかった。少年4人が死体を見つけに出かける・・・ただそれだけだったが、年を重ねるにつれて、この映画の持つ魅力や意味がわかってきた。兄の死、少年の死、そ>>続きを読む
前半は前作のようなテンポ感があまり感じなく、だれてしまったところもあったが、後半の盛り上がりは前作以上。特に4人のカード回しと最後の飛行機のシーンは圧巻。ジャックの存在感が抜群に上がり、前作の若手感が>>続きを読む
バレンタインデーというたった1日の中の様々な愛の形を、超豪華キャストで詰め込んだラブストーリー。メインとなるのはジェニファー・ガーナーとアシュトン・カッチャーの話であるが、個人的にはエディソンの話が好>>続きを読む
偶然にも「ジーサンズ」を観たばかりで、マイケル・ケインとモーガン・フリーマンの役柄のギャップにやられた。2人とも名優の中の名優である。
とにかくマジックのシーンとキャストが素晴らしい。前述した2名は>>続きを読む
「年寄りを敬うのは社会の義務だ」という最初の銀行強盗が言った言葉が、この映画の全てを物語っている。ハリウッドでも屈指の名優三人がコメディタッチで銀行強盗を企てるという話だが、三人を取り巻く環境や人々の>>続きを読む
アポロの息子をロッキーが指導するという設定だけで、ファンにはたまらない。しかしアドニスがそうであったように、ロッキーの名に頼ることなく、素晴らしい内容に仕上がってる。
有能な指導者に心の支えとなる最愛>>続きを読む
X-MEN シリーズ(三部作、新三部作、ウルヴァリンシリーズも含め)おそらく最後の作品となるであろう。ただこれまでのシリーズとは全く異なる色であり、これまでのSFアクションとは違い、独立したヒューマン>>続きを読む
スケールが1よりも格段に大きくなったが、質は全く落ちることなく、逆にそのぶん楽しめる内容であった。
ブラウン一家の優しさは引き続きだが、街の人々や刑務所の仲間など、パディントンを取り囲む人々の優しさが>>続きを読む
多くの黒人差別ものを見てきたが、トップレベルに素晴らしい作品であった。スキーター(エマ・ストーン)やシーリア(ジェシカ・チャスティン)が特に素晴らしく、数々のヒット作に出演している大物にも関わらず、し>>続きを読む
桜坂洋原作のハリウッド実写映画。原作を読んでの鑑賞となったが、正直全てが違いすぎて、小説と映画がリンクしなかった。とはいえ、さすがダグ・リーマンといえるアクションと内容。トム・クルーズという俳優をうま>>続きを読む
非常に心地のいい作品であった。実話を元にということで、お涙頂戴の過剰演出が少し不安であったが、全くその要素もなく、素直に感動できた映画であった。
サンドラ・ブロックはもともとあまり好きな女優ではなかっ>>続きを読む
スピルバーグとトム・ハンクスの超強力タッグ。トムの演技は素晴らしいが、今回はロシア人役のマーク・ライランスが良かった。
人種差別然り、南北朝鮮然り、正しいことを行なっていても、それが国家として犯罪にな>>続きを読む
ジョゼフ・ゴードン・レヴィットは好きな俳優であり、このすこし冴えない男性の役も非常にハマっていた。
ただどうしてもサマーを好きになれない。こんなにスッキリしないラブストーリー(監督はラブストーリーと認>>続きを読む
大好きなヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールの共演だけでも見る価値あり。特にヒュー・ジャックマンの娘を探す自分を見失った感が物凄い。2人の圧巻の演技だけで見る価値ありの映画。
さらに脚本も秀逸>>続きを読む
21も面白かったが、さらにパワーアップした感じがする。相変わらず下ネタ満載のギャグ映画であるが、キメるところはしっかりとキメる。特に手榴弾を投げながらの海にダイブは最高だった。
マヤを巡っての警部との>>続きを読む
オープニングから流れるエンニオ・モリコーネの音楽の素晴らしさで涙が溢れてくる。前半は幼いトトとアルフレッドの可愛らしくコミカルな触れ合い、後半に行くにつれトトの恋愛や入隊など雰囲気は変わってくるものの>>続きを読む
オープニングから流れるエンニオ・モリコーネの音楽の素晴らしさで涙が溢れてくる。前半は幼いトトとアルフレッドの可愛らしくコミカルな触れ合い、後半に行くにつれトトの恋愛や入隊など雰囲気は変わってくるものの>>続きを読む
トイストーリーと並ぶディズニー(ピクサー)の最高傑作。人間の子供の悲鳴がエネルギーに変わるという発想も当時は非常に斬新で楽しかった。最近になってまた久しぶりに観たが、ブーはもちろんモンスターたちの愛く>>続きを読む
終始白黒の映像、かつ舞台は陪審員に与えられた密室だけ。おまけにシーズンで最高記録という設定の暑さの中、出演者は中年から老年男性のみ・・・
そんな環境の中、1つの殺人事件を巡って繰り広げられる話し合い。>>続きを読む
ホアキンにエイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、クリス・プラットに加え、声のみでスカーレット・ヨハンソンという豪華キャストということでプラスにはなったが、人工知能やらOSとやら、完全フィクションならい>>続きを読む
風が吹けば枯葉が落ちる
枯葉が落ちれば土が肥える
土が肥えれば果実が実る
コツコツ ゆっくり
樹木希林さんのナレーションも素晴らしく、最初から涙が止まらなかった。
高齢化社会の今、このような幸福な老>>続きを読む
音楽とカーチェイスが心地よく調和する爽快なクライムアクション。劇場で観られなかったことを後悔する作品である。
ケヴィン・スペイシーやジェイミー・フォックスといった超大物を起用しているところも楽しめる。>>続きを読む
神父たちによる子どもへの性的虐待という非常に重苦しいテーマと共に、大きな権力に立ち向かう新聞記者たちの奮闘を描いた作品。
日本人にはなかなか馴染みのない内容であるが、脚本が素晴らしく、話が進むにつれて>>続きを読む
警察の麻薬潜入捜査がテーマだが、全編下ネタ満載の痛快コメディに仕上がっている。
アクションシーンもなかなか迫力があるが、どうしても笑いの方向にいってしまう徹底ぶり。最後はスカッとするので見ごたえも十分>>続きを読む
3については完全に大人向けアニメであると感じる。ウッディが仲間を助けるためにとった行動や、成長したアンディが愛するが故に下した決断など、涙腺が緩むシーンが本当に多い作品であった。しかもそれはこれまで1>>続きを読む
三谷幸喜さんの脚本らしい作品で、名作「十二人の怒れる男」の完全パロディである。様々な境遇の人間が、当時はまだなかった陪審員という立場で出会い、1つの事件の判決をそれぞれの社会的地位や立場を巻き込みなが>>続きを読む
WHIPLASH もCARAVAN も演奏シーンが最高にかっこいい。特に最後のシーンのCARAVAN は鳥肌もの。ドラム人生をめちゃくちゃにされたニーマンと密告され復讐に燃えるフレッチャー。決して歩み>>続きを読む
スピルバーグが監督でリチャード・カーティス脚本、ジョン・ウィリアムス音楽となれば、面白くないわけがない。
戦争という非情な現実においては、人間だけではなく動物さえも理不尽な扱いを受けることを思い知らさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オープニングのカーチェイスから度肝を抜かれ、140分という長さを全く感じなかった。ハリーの復活劇も最高にオシャレで、これぞ映画という一本。ロキシーやJBがやられてしまったのはとても残念であるが、それに>>続きを読む
テレビの地上波にて。日本のアニメ史に残る名作であることは間違いないし、銭形警部の名台詞は誰もが知っているものである。
宮崎駿作品というだけあり、やはり内容も描き方もラピュタを思い出してしまう。クラリス>>続きを読む
コメディ要素が強く、爆笑できる場面もたくさんあるにも関わらず、感動できる話であり、そのバランスが絶妙であった。アダム・サンドラーもドリュー・バリモアも特に好きな俳優ではないが、ヘンリーとルーシーははま>>続きを読む
前半は少年4人の夢に向かってがむしゃらに突き進む青春もの。中盤からは親子愛を描いた感動もの。炭鉱夫や学校の先生の本当に素敵なエピソードも組み込まれ、ストレートな良作に仕上がっている。偏屈で頑固な父親が>>続きを読む
何度目かの鑑賞かもうわからないくらい観たが、今回が最もたくさん笑い、たくさん感動し、最高に愛おしい気持ちになった。年老いた元ロックスターから10歳の子供まで様々な愛の形があり、全てが全てハッピーエンド>>続きを読む