キングボブさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

久しぶりのミニシアター。
最近の劇場鑑賞は、大作が多かったので、たまにはこういう作品も。

11歳のひと夏を父と過ごした少女が、20年後その時の父と同じ年になったときにそのビデオを見直すといったストー
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X エックス(2022年製作の映画)

3.8

これは…怖かった。
悪魔や霊魂よりも、結局のところ人間が1番怖い。

あまり一人では見ないホラーを珍しく一人で。
まあ霊魂とかではないので後に引きずることはないが、夢に出てきたら間違いなくうなされるだ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

時々ある、こういう映画を好きになれたらいいなあと思う作品。

ただやはりまだ自分はこの段階まで行っておらず、残念ながら面白さを感じることはできなかった…

それでもまるでドキュメンタリーのような構成の
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

様々な続編が本当に多い2023年。
クリスタルスカルがあまり好きじゃなかったので、最新作もあまり期待せず鑑賞。

結果を言えば初期三部作には全く届かないが、クリスタルスカルよりは面白かったという感じ。
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.4

満を持してIMAXで鑑賞。

ブラント(ジェレミー・レナー)が完全に離脱と悲しんでいたら、ヘイリー・アトウェルとポム・クレメンティフというMCU俳優が出演でファンとしては大歓喜。

特にポムは5月にガ
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.3

ミッション・インポッシブルに向けて、トム・クルーズ作品の総ざらい。

スピルバーグとタッグを組んでいた本作を思い出した。

ジャンルは近未来SFサスペンスといったところかな。
「デジャブ」に近いものを
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

シリーズ6作目。
ついに追いつきました。

今作は完全にローグネイションの続編。
同じ監督ということで、ジェレミー・レナー演じたブラント以外はほぼキャスト勢揃い。
ヘリのシーンはトップガンを彷彿させた
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

立て続けに見てしまったシリーズ5作目。

ベンジー、ルーサー以外にブラントもキャスト固定で良しと思ったが、ジェーン(ポーラ・パットン)がいなくてがっかり…

なぜ今シリーズはキャストが継続しないのか。
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.4

映画館でまたデッドレコニングの撮影の様子が流れ、やっぱり劇場で見たい気持ちが高まった。

シリーズ4作目。
世界一高いビル、ブルジュハリファでのアクションは当時話題になり、何度も予告やテレビでも見せら
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

ハウル以来宮崎駿監督作品(ジブリ全般)は自分の中で全然ヒットしてこなかったので、正直今作も期待はしていなかった。

気付けばハウルから20年近く経過してるんだ。

予告や宣伝も一切なし。
謎のベールに
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.4

続編が多く公開されている2023年。

デッドレコニングの公開に向けて、「ミッションインポッシブル」の旅再スタート。

リンジーの最期のシーンが衝撃というかショックで、前回は途中で断念。
改めてみると
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.3

昔見た気がしてたが、全く覚えていなかった…

誰を信じていいか分からず、次から次に起こる不可解なできごと。
手に汗握る展開の連続に、最後に訪れるどんでん返し…

サスペンス映画として非常に質が高いのだ
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

是枝監督4作品目。

ある出来事をいろんな視点から見せることによって、いつのまにか見ている側が「誰が怪物なのか」を探してしまう。
そんな監督の思惑に見事にハマった。

自分の保身のために嘘をつく…
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

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Amazon primeでもう配信が始まっていたので、早速鑑賞。

本来サッカー好きで野球にそこまでの関心がなかった自分にとっても、3月のあの大会は本当に感動した。

シロウト目からは正直、大谷やヌー
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.2

第三次世界大戦後の独裁国家イギリスという設定は面白い。

アメリカをボロクソ言うあたりもちょっと社会風刺が効いている。

結局仮面を外さず、素顔を出すことのないVの役を演技派ヒューゴ・ウィーヴィングが
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

4.0

邦題からもっと爽やかなものを想像していたが、思った以上に重たい…

事情あり未婚の妊婦と、母子家庭の出会い。
天使のような娘を架け橋に、少しずつ打ち解け合う2人。
やはり母性というものが両者を繋げたの
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甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

4.0

自分がこういう歳になってくると、こういう作品がとっても刺さる。

40代独身女性の日記という想定は、下手をすればただのイタいおばさんとなってしまうだろう。

大女優である松雪泰子が、この役を痛々しく演
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

シャリーズ・セロン繋がりで。

40過ぎてから「マッドマックス怒りのデスロード」や「ワイルドスピードシリーズ」に「スキャンダル」「タリーと私の秘密の時間」など、本当に幅広い役柄を演じ分け、大成功を収め
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.2

シャリーズ・セロンはやはりただものではなかった。

出産前後の体型を作り出すために、18kgも増量したという話。
「モンスター」ほどの衝撃はないものの、モデル出身の彼女からは想像できないくらい、見事な
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.5

これは面白い!
正直設定はどうしようもないし、詐欺師vsギャングのどうでもいい話なのだが、これだけのエンターテイメントに作り上げた監督やスタッフの手腕はすごい。

そして何よりロザムンド・パイクの怪演
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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

4.4

次々とレンタルビデオ店がなくなっていく中で、ついに最寄りの店までも…泣

というわけでどの動画配信サービスでも見られない、レンタルのみの今作を。

何も考えずに楽しめるハートフルコメディかと思いきや、
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

4.1

今年非常に楽しみだった続編のひとつ。

キルモンガーにヴァルキリー、そしてカーンまで登場となると、MCUファンにも嬉しいキャスト陣。

ジョナサン・メジャーズもいろいろあったけど、無事に公開されて本当
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ラヴソング(1996年製作の映画)

4.4

同じマギー・チャン主演のラブストーリー「花様年華」は全然訳わからなかったので、正直そこまで期待をしていなかったが、今作は素直に良かったと思う。

中国人は感情がストレートなので(勝手な偏見です)、見て
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

4.6

公開当時時間が合わずに劇場鑑賞できなかったことを後悔…

面白かったなあ!
さすがインドという感じがよく出ていた。

実話ベースということであるが、だいぶ脚色されているのだろう。
ただそれが全然嫌味で
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.2

パク・チャヌク監督作品はこれで5作品目。
正直よくわからないものが多く、どちらかといえば苦手な部類なのだが…

今作はその中でも1番見やすく面白かった気がする。

ストーリーを100%理解したかという
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.7

シリーズで最も好きなMEGAMAXに続くストーリーであったり、ブライアンが出てきたりと、最初からの胸熱展開。

最終章ということで、これまでの仲間たちがしっかりとそれぞれに見せ場を作り、一つに向かって
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.4

前作から時間が経ってしまったので、あまり覚えていないが、まあ安定の面白さ。

この実力派俳優たちの豪華共演でハズレはないだろうし、前作の続きとなればアクションもレベルアップしてるに決まっている。

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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.5

こういう中世の伝記ものというのは、ある程度の知識が必要なのかなと。

「真珠の耳飾りの少女」もそうだったが、時代背景がわからないと、貧富の問題や男女差別など、深い問題を扱っているのだろうがしっかりと入
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スイング・ステート(2020年製作の映画)

4.1

選挙参謀という言葉を初めて聞いた。

アメリカの選挙というものを、金の流れを中心に風刺を効かせて描いた作品。

選挙は政治ではなく数字…
選挙とは流血なき戦争…

そしてネタバレの時にダイアナが発した
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.9

クリスチャン・ベイルはすごい。
半端ないイケメンにもかかわらず、狂気を演じさせたら天才的。

まさにカメレオン俳優というものを見事に証明できた本作。
しかもこの時まだ20代というんだから恐ろしい…
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

映画化された村上春樹作品は3作目。

小説の村上春樹作品は昔から大好きでよく読んでいるのだが、「ノルウェイの森」で大失敗だったため今作も不安であった。

今作は映画公開時に原作を読んだため、内容につい
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.9

予想を遥かに超えてきた。

「インフィニティ・ウォー」で全てのヒーローに見せ場を作ったルッソ兄弟のように、大きな優しさでガーディアンズ全員の物語を完結させ、ガーディアンズ全員を大好きにさせてくれたジェ
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.5

このキャスト陣に強く惹かれて、普段はあまり見ない邦画を。

オダギリジョーは最も日本人らしくない日本人。
この役は他の誰にも務まらないだろうし、滲み出る色気が半端ない。

新井浩文は本当にいい役者だっ
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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.8

アダム・サンドラーとジェニファー・アニストン主演のドタバタコメディ第二弾。

マーク・ストロングやメラニー・ロランといった個人的に好きな豪華俳優陣を起用したことなど、一作目よりもパワーアップしているこ
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.0

本家「オープン・ユア・アイズ」を見てからの連続鑑賞。

ここまで元に忠実なリメイクもすごい。
なぜタイトルが変わったのだろうか…

主人公はやっぱり今作の方が圧倒的に好き。
トム・クルーズ史上最もカッ
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オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

4.1

「バニラスカイ」を見ようと思ったが、今作が元ネタであることを知り、先に…

元もリメイクも、ソフィア役をペネロペ・クルスがやってるってすごい。
両監督にとってこの役は彼女しかあり得なかったのかなあ…
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