YohKitajimaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

エイリアン3(1992年製作の映画)

5.0

完全版よりこっちの方が好きかも。

葬式と犬エイリアン誕生のところはやっぱグッとくる。

ラストのエイリアンの赤ちゃんを優しく抱きしめて、赤ちゃんもなんか安心したような表情(顔よくわからないけど)にな
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

4.2

地下に埋もれたかつてのニューヨークとか、磔にされるゴリラたちとか、ビジュアルが良い。

最後、あまりにも唐突に終わりすぎてびっくりした。

Steven Universe: The Movie(原題)(2019年製作の映画)

5.0

とても落ち着く。
TVシリーズは断片的にしか観られてないが、それでも何か懐かしさのようなものを感じる作品だった。

それぞれの曲の質がどれも高いので、ずっといい気持ちで見てられるな。”True kin
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.4

ぶっちゃけ全体の骨子としてはなんかよくわからない感じになってるけど、スーパーマンの超高速飛行、また戦闘シーンでの異様な高速移動を見ていると、そんなことは全てどうでも良くなる。

ゾッド将軍襲来をUFO
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

初見の時はあんまり乗れんかったけど、映画館でこの前二回目みたら、最初は「やっぱマックスの到達点として考えるとなんか違うような気もするなあ」みたいなどうしようもないことを考えたが、進んでいくうちにだんだ>>続きを読む

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

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途中寝てしまったが、後半の沼に沈んでいく馬、雪の降る中肉を焼くおっさんあたりのシークエンスには何か胸が熱くなるものがあった。

人が死ぬ時に一切のカタルシスがないのが良い。

ザ・テイント 肉棒のしたたり(2011年製作の映画)

5.0

多分製作はトロマじゃないんだろうけど、なんか全編に良い意味でトロマっぽい空気感が流れてて、心地よく観られた。

ギャグのセンスが良い。

ネイルズ(2003年製作の映画)

2.5

90年代後半から00年代初期のミュージックビデオみたいな映像の質感がだいぶ苦手。
悪い意味で、アルバトロス配給作品みたいな受け付けなさがあった。

ラバーズ・ラヴァー(1996年製作の映画)

5.0

1秒以上静かにすることができないような奴らしかいない。

全員何を言っているのかよくわからないが、あの勢いで終始叫ばれたら観ているこちらも何かその空気感に乗せられてしまう。こういう強制的に盛り上がらせ
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エイリアン4(1997年製作の映画)

5.0

リプリーがついにエイリアンに対しても母性を発揮していくのがなんかじんわり来る。冷静に考えると、なんかすごく歪んでるような気がしなくもないけど、それでもゼノモーフがリプリーを受け止めて優しく抱いて運んで>>続きを読む

エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

5.0

リプリーがだんだん手の届かない存在になっていく感じがいいな、ずっと疎外感のある感じとか、最後にはチェストバスターさえも抱きしめて母性を感じさせるのとか。

何度も学習せずにエイリアンを求めてくるウェイ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

5.0

教会での有刺鉄線殺戮シーン、『ヘルレイザー3』のクラブの場面思い出した。

悪の法則 特別編集版(2013年製作の映画)

5.0

Hola!

そんなに悪くないやつが安易に悪いことに手を出したらもっと悪い奴に碌でもない目に遭わされる、という教訓が得られた。

途中の教会の牧師みたいに、悪い奴の話は1ミリも聞かないってスタンスが正
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.4

観終わって1日経ったらあんまり内容覚えてないけど、なんかテンションめっちゃ上がる楽しい映画だったのは覚えてる。
ピアース・ブロスナンがいい仕上がりだったな。エロかった。

JSAのやつらはみんな良かっ
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

これで198分持たせるのすごい。

なんか人の生活の一部に自分も入り込んでるような感覚が楽しかったな、人の家に泊まってる時みたいな感覚。

ひたすらルーティーン的な作業と空間移動を数珠繋ぎしていく感じ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

雨のシーンはしっかり怖くてテンションぶち上がったので、楽しい映画だったのは間違いないな。

だけどなんかUFOの正体が絶妙にモヤモヤするな。UFOに連れ去られることの恐ろしさってそういうのじゃ無いよな
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SPETTERS/スペッターズ(1980年製作の映画)

5.0

バイク乗るのやめとこう。

なんか上手く行かないけど、でもなんだかんだそれなりのところに落ち着いていきそうな感じが良い。

サルート・オブ・ザ・ジャガー(1989年製作の映画)

4.4

冒頭ではダサく聴こえた石が鉄板にぶつかる音が、終盤ではあんなにも荘厳な響きを持って聴こえるなんて。

試合での暴力が、そのまま死に直結するんじゃなくてだんだん体が使い物にならなくなっていく感覚が良かっ
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

4.3

予想以上にギレンホール顔してて笑った。

中盤のアイツが出てくるところでめっちゃテンション上がる、ちょっと陰謀論感あるけど説得力があり熱い。

ポゼッション(1981年製作の映画)

5.0

最初の暗黒夫婦ものみたいなところで普通に面白いなーって思って観てたら、途中であいつが出てくるところでめちゃくちゃテンション上がった。

欲情/マッド・ハニー(1965年製作の映画)

5.0

大傑作!!

シドニーが最高すぎるな、迷惑レベル100みたいな小汚いおっさんだし害しかなさないのになんか応援したくなる。ヤバい牧師に「俺ってそんなに嫌われてるのかな…」みたいな答えが明白な質問するとこ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

絶妙に人を舐め腐ってそうな会話しかしない奴らばっかりで笑える。

金田も鉄雄も、劇的なことはずっと起こってるけど内面は一切変わってたり成長してたりしないのがいいな、金田は最初っから最後まで人を舐め腐っ
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十階のモスキート(1983年製作の映画)

5.0

ミドルエイジクライシス映画の大傑作!

人生うまく行かなさすぎて最後に発狂するってだけのお話なのにこんなに面白い。

昇任試験にはいつまで経っても受からず、嫁と娘に離婚費と小遣いをせびられ続け、競馬と
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ネイモアかっこよすぎる。キャプテンアメリカ超えて自分の中のMCUフェイバリットキャラクター第1位になった。

予想以上に修羅の世界でビビる。
シュリの最後の覚悟はめっちゃかっこよかったな。

今回、割
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

5.0

絶望を重ねに重ねてからの、一気に事態が好転して希望溢れる感じになるのが素晴らしすぎる。

ウサギの食い方にこだわりのあるサムとゴラムのやりとりは大好きだな。

グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

割と終盤までそんな乗れなかったけど、真面目系ポンコツの子がマシンガン持って登場するところで一気に燃えた。そのあと真中が反撃するとこで心を撃ち抜かれたね、ああいう『アポカリプト』でもあった、弱者が最後に>>続きを読む

110番街交差点(1972年製作の映画)

5.0

1ミリも退屈な瞬間のない、犯罪映画の大傑作!

全員衣装に強烈にその人となりが出てる感じがして良かった。

こんなにみんな応援したくなる感じは久しぶりだな、悪い奴善い奴というよりかはみんな立場で動いて
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.7

俺も誰か威圧したい時にエムバクの「うっっ!」で威嚇しようかな。

アンディ・サーキス、続編でしれっとサイボーグになって復活してくれないかな。

やっぱ最初にカモフラージュの山抜けてワカンダの未来都市み
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アス(2019年製作の映画)

3.4

最後にみんなで手繋いで広がってるとこのダイナミックさは好き、マイケル・ジャクソンの”Cry”のMVみたいで。
“Call the Police!!”→ 「わかりました。 “Fuck the Polic
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白すぎる。
「よくわからんが、面白い」をここまで突き詰められるリンチはやっぱすげーや。

リンチ×ハードロックはこれまでなかなか無かった気がするけど(強いて言えば、『ワイルド・アット・ハート』は割と
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

笑顔。

濃厚なブロマンスを、意外にも地に足のついたアクションと暴力描写と共に全身に浴びれたので大満足。

パーティで、澄ました顔で演奏してる白人たちの中で1人だけ帰りたそうな顔でドラム叩いてる黒人の
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

4.0

挿入歌の『夢の人』がかっこよくて大好き。
『インセプション』のラストはこれのラストを真似したんだなきっと。

最後の方、なんか『海底鬼岩城』の偵察戦の声のエフェクト使いまわしてる?