1993年のジブリ作品を劇場で初めて鑑賞。
学生時代の淡い青春が観られると思っていたらちょっと違った。
振り返ればこの時にしか感じられない恋だったと気付く点においてはそうだったが、ヒロインの振>>続きを読む
難しいことを考えなくてよくて、ラブストーリーの気分で、ニコラススパークス作品から未鑑賞のものを選択。
原題:NIGHTS IN RODANTHE (ロダンテの夜)
ロダンテは、ノースカロライ>>続きを読む
クリストファーノーランの出世作を劇場で鑑賞。
記憶障害を抱えた主人公と同じ目線で時系列が終わりから始まりへと展開されるだけではなく、白黒パートが挟まれるから難しい。けど引き込まれる。
え?で、次は>>続きを読む
プロレスを見て育った世代ではないけれど、実話を元にした作品ということで鑑賞。
「呪われた一族」と呼ばれたプロレス一家は想像以上に壮絶だった。
家族みんなでそれぞれの個性や好きなことをして楽しく>>続きを読む
クリストファーノーランが20代の時に制作した処女作。
配信はしていないようなので劇場で鑑賞してきた。
70分と短い尺で低予算ながら、時系列がバラバラなところはしっかり最初からノーラン節炸裂していた>>続きを読む
名作と知っていたが観ていなかったため鑑賞。
大切な人も自分のことも忘れてしまうことはもちろん、大事な人から忘れられることも辛い。両方とも辛い。
30歳ぐらいのチョンウソンの色気半端ないな・・>>続きを読む
事実に基づいた話で、物理学をはじめ専門的な分野だから、話すことによる説明が多くて難しい点が多い。
せめてキーワードだけでも押さえておかないとついていくのも大変かも。
クリストファーノーラン作品らしく?>>続きを読む
ドイツで知らない人はいないらしい、有名なラッパーXatarの実話を元にした半生を描く。
亡命、ドイツの移民、不良、強盗や裏社会、国際指名手配犯…と盛りだくさんな上に、刑務所で作成したアルバムをリリー>>続きを読む
原題:The Piano
いつの日かチェックしており、いつか観ようと思って先延ばしにしていた。
公開30周年記念で上映されると知って、劇場鑑賞することにした。
タイトルからピアノの話だろ>>続きを読む
1は未鑑賞で、予告編の情報だけでいきなり2を観たけど楽しめた!
スケールがとにかく壮大で最初から最後まで圧倒された。音響もすごい。
これは映画館で観てよかった、大正解。今1リバイバル上映してほしい>>続きを読む
FRaUの試写会にて劇場鑑賞。
人工妊娠中絶が違法だった1960年代アメリカ・シカゴで、女性たちが行動を起こして中絶の権利を得た実話を元にした作品。
当時はこれしか手段がなかったからとわかってはい>>続きを読む
原題:Les Uns et les Autres
「お互いに」という意味らしい。
「午前十時の映画祭」にて劇場で鑑賞できた。
ジャケット写真からバレエ映画だと思っていたら全然違った。
戦前>>続きを読む
イギリス・ロンドンを舞台に、インド系とパキスタン系の若者たちがダンス大会優勝を目指す話。
ただのダンスバトル映画かと思いきや、移民やインドとパキスタン関係などの社会問題も取り上げているところがイ>>続きを読む
リバイバル上映で劇場鑑賞。
観てよかった!!コンパクトにまとまっていて観やすくておもしろかった。
クライムのロードムービーだけど、
本人たちの寿命を含めた境遇も相まって、コメディ要素がありつつシビ>>続きを読む
100年ほど前までは男尊女卑と人種差別の両方が当たり前にあった。
その中でも家族間での女性の扱いが酷すぎる。
周りの女性の影響を受けて、少しずつ立ち向かって自分の人生を切り開いていく強さ。
コップ>>続きを読む
御年89歳でカラフルにオシャレして、オンオフともにいつもご機嫌でニコニコ笑って元気に過ごすって素敵だなあ。
こんなふうに歳を重ねていきたいってすごく思った。
・魔法とは喜びを見つけること。見つ>>続きを読む
午前十時の映画祭で劇場鑑賞。
観終わった時、とても静かで穏やかな気持ちになった。
特に宗教の信者にとっては、未知の食べ物は恐ろしく、もしかしたら騙されるかもと考えてしまう可能性があるとはい>>続きを読む
鬼太郎と目玉おやじの登場人物名しか知らないものの、話題になって気になったため鑑賞。
人間の一族と幽霊族を巡る話は暗くてドロドロしていてグロテスクな場面もありつつもストーリーはわかりやすかった。>>続きを読む
ノーベル平和賞を受賞した指導者の二人が久しぶりにあって対談するドキュメンタリー。
国や宗教、年代や育ちが全然違っても心を通わすことができるんだなとわかる。
印象に残ったフレーズ(ニュアンス)>>続きを読む
近所の映画館で上映していたため鑑賞することにした。武俠映画初めて観たかも。
ワイヤーアクションや波動のCGが大胆で派手。対話せずにひたすら武術で戦っていた。
中国の歴史を少しでも知っている>>続きを読む
旧ユーゴスラビアの内戦について知るきっかけになる作品。
造詣が深かったらもう少し楽しんで観られたのかなと思った。
悲劇なのか喜劇なのか。
中国の最後の皇帝・溥儀は時代に翻弄された人生だった。
栄枯盛衰を表した歴史作品。
ジョン・ローンが男前であった。
日本人初のアカデミー賞作曲賞を受賞した坂本龍一の音楽は言うまでもなく素晴ら>>続きを読む
2024年1本目。
自分が大事にしたいものを慈しむこと。自分が関わる人たちに真摯に向き合って大事にすること。
周りの人にわかってもらう必要なんてない。写真映えのようにキラキラしていなくてい>>続きを読む
2023年ラスト映画。
マサラ映画の火付け役となった1995年のインド作品。
歌って踊るインド映画の元祖と呼ばれるため鑑賞することにした。
90年代にしては映像と効果音が気になったが陽気>>続きを読む
229分は今までで最長の作品で、最後まで観ることができるか不安だった。
ギャング映画の金字塔ということで一度観たかった。
テンポがはやいわけではないのに4時間近くにも及ぶ大作を飽きることなく観>>続きを読む
元祖クリスマスキャロル。クリスマスということで鑑賞。
モノクロなのに温かい色が見えてくるよう。
最後はお金や地位じゃなくて、人柄を見る。
この急な変化にはビックリするけど良い話。>>続きを読む
クリスマスということで鑑賞。
町のキラキラとした感じが日本とはちょっと違う雰囲気で素敵。
よくある恋愛かと思いきや、傍若無人なヒロインが出会いや気付きによって少し変わっていく話だった。>>続きを読む
ジョニデの『チャーリーとチョコレート工場』は未見。
ミュージカル風で明るくて楽しい。
元気でニコニコしているティモシーシャラメが新鮮。
チョコレート食べたくなる。
人とは違う部分があるけど100%貫こうとすると息苦しい。また人と同じすぎるのも人と違いすぎるのも生きづらい。
モラトリアムの頃、誰もが一度は陥る現象なのかもしれない。
それでも人間として社会の>>続きを読む
実在するバンド「Sleepy Sleepers」が演じているが、本作が話題になったことで「レニングラード・カウボーイズ」にバンド名を変更して活動中。
約25cmのリーゼント、極端に先の尖ったブー>>続きを読む
原題:Les Folies Fermières (農場キャバレー)
英題:Country Cabaret (カントリーキャバレー)
売り払われる寸前の農場の納屋にキャバレーを開いたという実際に>>続きを読む
原題:Stranizza d'amuri (愛の不思議さ)
英題:Fireworks
1980年に実際に起きたジャッレ事件をモチーフに作られた作品。
地元では知られた同性愛者の若いカップルが>>続きを読む
一夜だけ過ごしてくれるデートセラピストとの夜の話。
1日だけでもうきっと出会わないとわかっているからこそ話せることってあると思う。
今の境遇にもがいて生きている3人の女性たちが、knigh>>続きを読む
原題:LA VIDA SECRETA DE LAS PALABRAS
英題:The Secret Life of Words
「言葉に秘められしもの」という意味らしい。
ゴヤ賞(スペイン>>続きを読む
今年ようやく無修正で公開することが許可されたというほど、明治時代に弾圧されて以降タブー視されてきた春画。
摺師などの専門家によって版木で受け継いでいくという伝統を初めて知った。毛のリアルに彫って>>続きを読む
偶然見つけて、観るなら11月に!と思い鑑賞。
『Only Time』が本作の主題歌とは。流れたときに驚くと同時に懐かしい気持ちになった。
1968年の同名映画をリメイクした作品らしい。>>続きを読む