Kieさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.3

"家族は対等でなければ"という思いを根底に、侮辱することをやめてほしいと相手に強いるのではなく、自分の不得意を克服して対等になろうとする勇気や姿勢にグッときた。うん、好きだった。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

好きと嫌いは紙一重。
誰が間違っているという訳でもない、そんな絶望感とか虚無感みたいなものが、とんでもなくダイレクト。万人ウケはしないと思うけど、好きな映画。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.4

現代とペレグリンのいる世界とのギャップがいい。単純なストーリーに対し個性の強いキャラクターが大勢でてくるのに、調和がとれた世界観。ワクワクドキドキな展開に見え隠れするティム・バートンの暗も魅力。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

ラスト15分にディズニーならではの感動と興奮が詰まっていた。花があふれる王国の世界観が可愛くも豪華で、相変わらず乙女心を掴んできた。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.3

犯罪は犯罪だけど、毎日殺るか殺られるか命をかけて生きていたら、目の前のことを楽しもうと自然に思えるかもしれないし、無理やりにでも奪ってしまえたらとも思うのかな。


しかし"瞳で語る"ロレンソくんが素
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.6

視線とか距離感とか会話のぎこちなさとか、そういう学生時代の日常に溢れてる空気が好きだった、とこの映画を見て思い出した。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.6

"雨といえば"で思い出す映画のひとつ。少女漫画原作なんだけど、ラブコメ万歳!な空気じゃなく、ちゃんと現実を理解した店長の真摯な態度に惚れる。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.7

病気が伴う映画ではあるが、後半のストーリー展開が意外すぎる。それでいてしっかり本筋がまとまっているからすごい。泣きたい夜にぜひ。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.3

学生時代に出会いたかったと思ったけど、今だからそう思える映画なのかとも思った。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.8

幻想だとわかっていても、現実と向き合う勇気なんて持ちあわせてない。たとえベッドの下で見つけた"自由"でも、今は存分に溺れたい。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.6

自然と生まれた好きという感情も、なかなか言えないさよならも、大人でいようとする理性も、子供みたいにわがままでいたい欲望も、全てが愛おしかった。


『 #ビフォアサンライズ 』は言葉のないラスト1分く
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

日常に溶け込んでいるものの背景を知ると急に愛おしくなったりする。裏切りとか出し抜きとか、決して綺麗なことばかりではないんだけど、歴史ってそういうこと。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.3

ミステリー要素、ショッキングな展開もありつつ、愛が溢れてるラストが初見から好き。ルイが最初はクソガキにしか見えないんだけど、なんでそうなったんだろうと考えると辛い…

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

4.2

砂漠でサーモン釣りをするという、一見遊びのようなプロジェクトがだんだんと形になっていくのが心地よい。わたしとしては、仕事のモチベーション上がる映画。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

無機質な近未来という世界観の中で、中心にあるのが"わずかな可能性を信じて夢を追う"ということ。観てよかったよ、ほんとに。

リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

4.2

黒人差別や家族の死といった、個々が抱える悩みや葛藤が描かれつつも映画そのものの印象は穏やかで温かかった🐝
何よりダコタちゃんの透明感が◎

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

アベンジャーズ シリーズを見てきた方には納得!!な作品かと思います。しかしながら、ハンカチ必須な泣けるシーンが盛りだくさんです。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.4

物語序盤で「あれ?やばい。ついていけないかも…」と思ったものの、ストーリーが進むうちに理解が深まっていき、中盤あたりからはのめり込むように楽しんでいました。アクションシーンも多いですが、ユーモア要素も>>続きを読む

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