カズキさんの映画レビュー・感想・評価

カズキ

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

なかなかあり得ない話ではあると思うけど、歌が伏線を回収していくのはお見事でした。
組員たちが練習の場で一曲ずつ歌って批判されていく様は笑えました。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

幸せな描写の後の落下。
わかってはいても重い…
自分の人生、自分のものだから自由に生きなきゃなんてセリフあるけど、それができない人の葛藤や苦悩が見ていて辛い。
それでも強く生きようとした男。
幸せが続
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

暗く重い。決して誰かを傷つけたわけじゃないのに、周りの人達の思うようにいかぬものなら、人生もろとも乱され、壊されていく悲しさ。
自分の価値観を他人に押し付け、自分が正解と思いたくなる人間の本質が色濃く
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

みんな違って、みんないい。
他人に迷惑かけてないのに…って事、これ以外にもたくさんあるんだよな、世の中には。
自分と同じ価値観の人って本当に大切にした方が良い。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.8

ジャッキーロビンソン。
名前は聞いた事はあるが、黒人初のメジャーリーガーって事くらいしか知らず。

今や黒人選手など多数存在し、活躍する選手も数知れずだが、その先駆者となるまでの耐え難い経験。
よくぞ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

大きな葛藤や不安の中にある小さな希望や生きる糧。
鍛錬を重ねれば、その希望に必ず辿り着くわけではない。
うまくいかずに途方に暮れる。
それでも、前に進むしかない。
この繰り返しが人生なのだというメッセ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

ターミネーター1、2をしっかり観ているファンには充実度の高い作品となっている。
同じようなセリフがあったなぁとか思い出しながら観ていると感動すら覚える展開が随所に散りばめられていて、テンポも良く素敵な
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

想像を絶する地獄のような困難でも諦めず、自分だけでなく周りまでにも希望を持ち続けさせたこの物語。

笑顔を希望を忘れずに強く生きたこの人物や家族達。

何気ない時間を悲しいものに変えてしまう戦争の愚か
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

正義やまともな事をしているのに、その方が痛い目を見るのって社会で本当に多くある。
「これが正しい」と思っても、言い出したら、やり出したら嫌われる。変な目で見られる。そんな勇気ない。だったら、知らないふ
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

どこまでも続くせめぎ合いと、展開の読みやすさはあるものの、裏でこんな事が起きていたという作り方は、ストレスなく見れてある意味爽快。
随所にあったクスッと笑える展開から急にダークな展開へ切り替わるあたり
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.5

最終章の割にマイケル出番少なすぎでは…
サイコパス男がやるだけやって、最後に嫌気さして終了…

孫娘も危機感なさすぎるというか。
シリーズを見ていたから見たってだけになってしまった作品ですかねぇ…

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.3

マ・ドンソク強し!
ってのは間違いじゃないんだけど、ドンソクだけが無双してるわけではなくて、周りのチームメイトもなかなかの腕前。

エグい描写やなかなか良い方向へ発展しない暗めな展開もありつつ、ドンソ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.7

劇中での超常現象的なのはひとまず置いといて…

最後の展開までの無駄にも思えた作戦がしっかり生きてくる所はgoodでした。

サスペンスホラーとしては観やすいかと思う。
しかし、あれだけ誘拐が多発して
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

時間的にも内容的にもサクッと観れた良い作品。
笑いも交えながら大切な人と明日を迎えられる幸せを知れる。

観察者(2021年製作の映画)

3.7

好奇心もほどほどに。
いろんな誘惑に耐えるって大変。

13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.0

病気にて休養の為、何も考えずに流し見でもいいかなという思いで今作をチョイス。

死亡フラグ立ちまくりで展開読みやすいです。なので怖さよりも「あっ、やっぱりね」という面白さが際立つかな💦

見た事ないと
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

あの感動をまたありがとう。
テレビでは放送していない裏側も見る事ができて、感動あり、時には笑いも交えながら世界一までの軌跡を丁寧に描かれていた。
映画化してくれた事に感謝。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

グロ描写、サイコパス感たっぷりの作品でなおかつ内容はさほど難しくない為、サクッと観られた。

展開的にも有り得なそうな事も多々あったけど、ある意味エンターテイメント性高めなサスペンス作品と考えれば良作
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

奇跡的な出会いから始まる幸せな時間、すれ違いからの2人の展開、そして訪れる偶然。

似たような事、経験したなぁとか思いながら…
結構共感できるとこもあったりして、自然と引き込まれていった。

あんな小
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.7

今作では戦場を生き抜いた人間を英雄扱いされる描写はなく、いかに戦争は無惨な事なのかを痛いほど表現されている。

老いた指揮官が非情な選択をし、結局被害を受けるのが若者。

今の世の中にも通ずるものがあ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.3

「見た事あるわー」の連続。
マリオのあの世界へとにかく引き込まれる。
カートシーンのアイテム使う場面とかも性能の再現性も高くて、知らない人も楽しめるけど昔からマリオのゲームを楽しんできたからより楽しか
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

岡田准一と坂口健太郎のアクションだけでも見る価値あり。
内容はいろいろ入り乱れすぎててちょっとわかりづらかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

観客のリアクションを見て何かを感じ取るお父さんのシーン、とても素敵。

衝突は多くても、笑える発想、家族間での愛を忘れない良き家族。

困難でも家族が仲良ければ何とかなる。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.3

田母神さんの部下、あれは性格悪い。
おいおい、余計な事言うなやって…

みんなそれぞれが私利私欲にまみれた事で
お互いがお互いをけなしあって…
それで儲けて何がいい。

面白いもの撮るため、利益の為な
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.7

自分の存在を認めてもらえた事。
そして何より会いたかったのたった一言でどれだけ救われたのだろう。

人生こんなはずじゃなかったと思う気持ちは消えないかと思うけど、やっと見つけた微かな光を胸に幸せへ向か
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.3

いや、この映画個人的にめちゃおもろかったけど…。
息子と一緒に軽い気持ちで観たけどハラハラ感もありつつ、とにかくクスッと笑える展開多めで単純に楽しめた。

これ観たらトゥインキー食べたくなるはず。
A
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.3

みんな幸せになってほしいって思える心温まる作品でした。

あのママに育てられた事で、随所に似ている所があり、しっかりママのバトンも渡せたんだなって思う。

みんなのバトン、大切に…

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

イキって生きていくことは良しとしても、それで周りに迷惑をかける事の成れの果て。
時代に淘汰され守りたいものも守れない。

普通に生きていく事って幸せな事に改めて気づかせてくれるメッセージをしっかり受け
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

家族には家族にしかわからない事がある。

どんな行動が正解なのか誰にもわからない。
ただ、こうしてしまった発端は紛れもなく父の横暴。それさえなければ…

犯した罪が大きくても、帰る場所を守る人達の温か
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

本来笑えるポイントなのに、師匠とタケの居酒屋での掛け合い、泣けた…

師匠の教えを愚直に守り突き進んだタケ。

どんな苦境に立たされても、自分の立場にプライドを持ち続けた師匠。

会えなくてもお互い信
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

自分の事よりも周りの事。
そう強く思って生きたから、周りもそのような人になっていく。

複雑な家庭環境や生活状況。
簡単にいかないことの方が多い中で、それでもどんな事があってもその先には愛がある。
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.7

エグすぎる復讐劇。

簡単に殺しては本当の苦しさを与えられないから、痛めては逃がしって気持ちはわかるけど、周りにも影響が出てもなお止めない所が間違い始めているし、悪魔の表現が合うところ。

復讐に伴っ
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