ダメ男(西島)を好きになってしまった女の子(星野)が振り回される話。決して共感はできないが、もどかしさにいつの間にか女の子を応援してしまう。終盤、二人が沈黙する長い間があるが、そこがポイント。
おいしい給食、ハズさんなー!!
内容的にはドラマ版と大差はないけど、所々で映画ならではのプラスアルファで魅せる。最後まで鑑賞疲れすることなく楽しませてくれる作品は貴重。
難しく考えることなく素直に楽しめた。音楽隊に身を置かなければならなくなった主人公の葛藤をもう少しじっくり描いても良い気はしたが、結果的にはこれくらいに留めて正解だったかもしれない。
話の展開も点と点が繋がらない印象。キャストも豪華なので一見良さそうに見えるが・・・勿体ない作品。
テンポが良くて思わず引き込まれてしまう。その分、終盤の向井理のくだりで突然トーンダウンした印象は否めない。最後までテンポ良く進めば、もう少し楽しめたかも?