プリン体さんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

2.9

主演が高橋一生だから成立しているような映画だな…と…

39度も熱があってあんなに元気に外出しまわり、強盗に荒らされた部屋を綺麗にして男が訪ねてきた途端に病人になって気絶…するか…???あんなに頻繁に
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

本国のお洒落なポスターに惹かれて鑑賞。
予告編もろくに見ずに出向いたところ、小洒落たポスターからは想像も出来ないようなサスペンス(というかホラー)でびっくり。脚本は結構複雑で頭を使うが、主演女優二人の
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雪の華(2018年製作の映画)

2.0

試写会で鑑賞。
観光ムービーというか、フィンランドの風景や文化、かわいい雑貨などが好きな方にはたまらないとは思います。冬と夏(だと思う)のフィンランドの違った表情を美しく映し出していて旅に出たいなとわ
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.4

ベネさんグリンチが見たかったので字幕版で。内容はまあ子供向けの想像通りのストーリーですが小さなお子さんと家族で見る分にはステキな映画かと。ただグリンチの改心スピードが尋常ではないのでもう少し上映時間長>>続きを読む

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.8

2018年日本を沸かせたCMBYNの対極に位置する作品。地元の貧しい若者とルーマニアからの季節労働者。曇天。田舎国有の閉鎖的な空間。あたたかく見守ってくれる家族も友人もいない。移民のゲオルゲには無遠慮>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

定点カメラの長回し。削ぎ落とされた台詞。冗長で眠気を覚えそうな演出ではあるが悲しげな表情のゴーストの行く末が気になって退屈など覚えなかった。粛々と進む死後の旅物語で好みは分かれるかもしれないが私はとて>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

ところどころ多少の無理矢理感は否めないがそれを考慮しても新時代の大傑作という他ない。SNS映画の系譜がここから始まるのだ、その瞬間に立ち会えた興奮で胸がいっぱい。脚本の妙。素晴らしかった!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.7

完璧な中の巻、という印象。前作の流れを汲みながら次回以降のドラマにバトンを渡す。作品のファンとしては非常に嬉しい仕掛けが盛りだくさんで大変良かった。
ただ、ハリポタ及びファンタビの結構な知識を要し、そ
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.8

試写にて鑑賞。
インドで大大大ヒットした今作が満を持して日本公開!!インドに取り残されたパキスタン人の女の子を家族のもとに帰そうと奮闘するインド人男性のハートフルな物語……なのですが!やはりそこはイン
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.5

ロマンチックでまさに王道のクリスマス映画といいますか、見る人を選ばない作品でこれはこれでいいのでは。マッケンジー・フォイちゃんやキーラ・ナイトレイ、そして豪華絢爛な舞台装飾と衣装。キッラキラの眼福映画>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.8

とにかくクセがすごい!!←褒めてる
中島監督が作りたいものを作った。そんな感じ。
良くも悪くものびのびしている。

個人的に今作の岡田准一さんはとても好きです。主演ではありますが登場までに30分ほどか
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

5.0

2018年日本公開のLGBT映画といえばCMBYNなわけですが個人的には『彼の見つめる先に』。今年はおっさんずラブ旋風が巻き起こった年でもありましたが、『彼の見つめる先に』はCMBYNよりはおっさんず>>続きを読む

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