キミコさんの映画レビュー・感想・評価

キミコ

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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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どうなるかドキドキしっぱなしでとても面白かった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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まさかの登録してなかった。
今年前半では、映画館で見た唯一の映画なのに。
とても話題になったことで、坂元さん脚本の素晴らしさがより広まったと思うと、それが何よりも嬉しい。
今村夏子さんが何度も登場する
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お嬢さん(2016年製作の映画)

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いろんなものが込められている作品。
どの要素も反発することなく伝わってくる。
映像やお屋敷の綺麗さでコーティングされているけれど、ものすごい話だった。

君の名は。(2016年製作の映画)

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ずっと前に見たのに記録してなかったので。
映像が綺麗。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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からっとしてて、笑えて、じんとくる良い作品。ひたすらテンポが良くて楽しい。
二人の会話が面白いし、ジジの神出鬼没っぷりに笑う。
海外高校生のパーティーシーンを見るたび、私はここに絶対馴染めない(笑)と
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はちどり(2018年製作の映画)

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どうせ、と、それでも、の繰り返しが人生なのかもな。お家のインテリアが古き良き可愛さ。

完璧な他人(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

真実を知るか知らないか、どっちが結果的に良いのだろう…という永遠の謎。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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この部屋だけで、(声を除いて)ほぼ一人だけの出演で、映画になるのは凄い。
映像という視覚に頼らずにストーリーを見せ続けるのは、小説を読んでいる時というよりは、落語を聞いている時の感覚に近い。
しんとし
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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こういう風習の存在意義とか、それを守ろうとする正義とか、そういうものを全て覆ってしまう草花や衣装の可愛らしさとか。考えたり楽しんだりする要素はたくさんあるけれど、そういう思考に行き着く前に、なかなかの>>続きを読む

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

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気持ちわるかったとか、怖かったとかそういうレベルではなくて、執念と狂気に終始満ち溢れているとんでもない映画だった。
善悪や理性を前提にした愛などの人間らしさを排除して残るものを抽出したかのような作品。
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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お父さんの台詞がとても良い。
思春期の子がSNSをずっと見てるのはどこの国も一緒なんだなぁ。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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終始静かで退廃的な雰囲気の作品だった。
映像が綺麗だった。
人はそれぞれ何らかの暗いものを抱えながら生きている。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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オーソドックスな怖さ。スタンドバイミー的な4人のキャラが良かった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ものすごい映画だった。見て良かった。
最後まで信じられなかったけれど、それまでの数々を思えば(鉄線に電気が走ってるのを知ってる、呼び名が名前ではなくて保安官、医者が注射器を隠し持ってるなど)、辻褄が合
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

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コメディ。建築家の主人公がチャーミングで真っ直ぐな女性で良かった。伯母さんと共同住宅に住むおばさんが面白い。

偽りなき者(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

覆水盆に返らずという諺を思い出す。
自分が主人公の立場だとしても、何もできることが思い付かないという絶望感。日頃の行いも良さそうな人だったから、なおさら。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

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ずっと見たかった作品。
加賀まりこさんがもうひたすら可愛い。
特に口がチャーミングだ。
カラーで見たかった。