このレビューはネタバレを含みます
全体的に「濃い」作品だった。
冒頭から異形の力によるゴア描写は「この仮面ライダーはこういう作品ですよ」という意思表示のように思えた。
最初の敵であるクモオーグが現代的なデザインなのに対してコウモリ>>続きを読む
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ウルトラQの時代から地続きであることを伝える冒頭からワクワクした。
全体的に早足で戦闘シーンがもう少しあってもいいかなと感じた。
山本耕史の怪演がここまで自分に刺さるとは思わなかったので自分でも動>>続きを読む
シビルウォーでアベンジャーズが分裂した直後にナターシャが過去の清算をする話。
エレーナがナターシャのスーパーヒーロー着地にいちいち文句を言うので笑ってしまった。
レッドガーディアンはコメディリリー>>続きを読む
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シンビオートの付着した隕石が地味な登場の仕方で笑ってしまった。
MJは今回もMJだったけど、ピーターも含めてまだ大学生なので自分が辛い状況の時に相手を慮るのは難しいから仕方ないかな…と思えるようにな>>続きを読む
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とにかくカーネイジの叫び声が恐ろしかった。やられてしまうとはいえ、怯まずに銃を撃てる警備員は凄い。
カーネイジとの死闘よりもエディとヴェノムの蜜月の方が印象に残ってる。最後のあれは完全にハネムーンと>>続きを読む
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前作ではグリーンゴブリンのCGに違和感を覚えるところが少しあったけど、今回はさらに技術が進歩しているのかそういったことは無かった。
ヒーロー活動と勉強と仕事と恋愛の掛け持ちなんてどう考えても無理なの>>続きを読む
19年も前の作品なので「ジェームズ・フランコ若い!」っていうのが最初の感想だった。
グリーンゴブリンが予想以上に容赦無くて良い悪役だった。ウィレム・デフォーの怪演が素晴らしい。
ヒーローの悲哀を感>>続きを読む
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前作で人間の世界を何も知らなかったダイアナが今作ではスティーブに対して現代を案内しているのが見ていて楽しかった。
だからこそダイアナが世界を救うために再びスティーブを失うのは見ているこちらも辛かった>>続きを読む
ハーレイ・クインのような狂ったキャラクターには主演も狂言回しも合わないと分かった。脇役で場を掻き回す方がいいと思う。
ブービートラップの戦いで最初から包囲されてるのは分かってるのにどうして警戒もしな>>続きを読む
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あえてそう作ったんだろうけどビリーの新しい里親から発せられる「家族の大切さ」が押し付けがましく感じた。
シャザムから譲り受けた力をきょうだい達に分け与えてみんなで戦うシーンはテンション上がった。>>続きを読む
このシリーズはなんだかんだあってもIMFチームの面々が最後に笑って終わればそれでいいと思ってるので、イーサン以外のメンバーに危機が訪れるとハラハラしてしまう。
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今回はヒロインが敵味方か分からないのでベンジーがヒロインのように感じてしまった。
毎回無茶な計画が実行されるこのシリーズだけど、金庫が水中にあるから無呼吸強奪するのは笑ってしまった。
これまでのシ>>続きを読む
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前作でイーサンを助けたベンジー(サイモン・ペッグ)がまさかの現場班に合流。コメディリリーフとしても良かったけど、最後にブラント(ジェレミー・レナー)を助けたシーンがかっこよかった。
撮影機能付きコン>>続きを読む
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事前に予想していたよりもメディアリンチの内容は控えめだった。
リチャードの母親が涙ながらに息子の無実を訴えるシーンや、終盤にリチャードが爆破事件に無関係であると通達を受け涙を流すシーンなどの静かに訴>>続きを読む
散りばめられた小ネタの由来を全てわかるわけではないけど、それでも充分笑えた。
ヒロイン役のアマンダ・セイフライドの他にもリーアム・ニーソン、モーガン・フリーマンといった作品に不釣り合いなぐらい豪華な>>続きを読む
大きな音で驚かせるだけのホラー映画ではなく、少しずつ積み上げられた違和感や不安感で登場人物とともに観客を蝕んでいくような見応えのある作品だった。
ジャック・ニコルソンの癖の強い演技も狂っていくジャッ>>続きを読む
見ていて辛くなる映画だった。
自身の障害、親の介護、貧困とこれでもかというくらいにハンディキャップを背負ってもなお夢を諦めずに生きていた男が悪に堕ちていく様は、やっぱり見ていて良い気分はしない。
ア>>続きを読む
亡くなったと思っていた父に会うために地球から火星を経由して海王星へ向かう主人公。
そう聞くとスケールの大きい話だが、ひたすら内省的で静かな作品。重厚なSF小説をそのまま映像化したような感じ。
父親役>>続きを読む
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新海誠監督の作品は綺麗なものしか映さない印象があったけど、今回は困窮する帆高や陽菜の様子が生々しかった。
実在の企業が名前をそのままに出ていたのも現実味を補強するのに一役買っていたと思う。高収入バニラ>>続きを読む
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ほぼ絶望に包まれていた前作と比べると人類が反撃に繰り出すので見ていて安心した。
前作の主人公は当然出るだろうとは思っていたけど、もうちょっと長めに出て欲しかった。
銃を使っている時よりも格闘戦の方>>続きを読む
動いて喋るシボやサナカンを見られたのは良かったけど、原作既読者としては物足りなかった。
序盤でづるが顔を晒す際に涙目なのは分かるんだけど、必要以上に顔を赤くしているのは演出があってないので残念だった>>続きを読む
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2時間ちょっとの上映時間があっという間に過ぎていった。予想以上に綺麗にまとまっていて後味も良かった。半魚人の能力で傷跡がえら呼吸みたいになるのは「出来すぎでは?」と思ってしまったけど、陸で生活できない>>続きを読む
主人公が拘束されて尋問を受けているという衝撃的なシーンから始まるシリーズ3作目。
アクションとストーリーの塩梅がよく、特に主人公チームの連携が見ていて気持ちよかった。
変装で使うマスクを現地で作成>>続きを読む
前作の「バトル・オブ・アトランティス」は未見。
事前にクソ映画であることは知っていたけど、冒頭のナレーションが説明台詞のお手本みたいなものだったのでそこから辛かった。
というか台詞のほとんどが説明台>>続きを読む
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ミステリオについては詳しくなかったけどジェイク・ギレンホールが演じると聞いてから、なぜか途中で裏切るのではないかと思ってしまった。
酒場のシーンでミステリオの表情が一変するシーンがとても好きで、それ>>続きを読む
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怪獣の戦いっぷりは良かったけど、その間に挟まれる人間同士のやり取りが邪魔で仕方なかった。
あと、いくら怪獣がメインだからとはいえ基地の警備がザルすぎて笑えなかった。
芹沢博士については名前からして>>続きを読む
観客にとっては精神衛生上、安心と安全のマッコールアクション。かつての同僚が相手であっても手心も容赦もないアクションは清々しかった。
ただ、どうしても前作の衝撃は超えられない。
小麦粉の袋が出てきた時>>続きを読む
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ジェラルド・バトラー出演作にしてはバイオレンスが少なかったが初めての潜水艦映画は充分楽しめた。
訓練では良い結果を出せなかった新人が実戦で仲間を助ける(しかもほぼ全員ヘッドショット)展開は来ると分か>>続きを読む
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『アイアンマン』から始まったMCUのひとつの大きな区切りとしては良い作品だったと思う。
メタ的な意見になってしまうけど、アイアンマンから始まったんだから区切りをつけるのもアイアンマンなのかなと。>>続きを読む
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シリーズの中心人物である狡噛が出るとやはり面白い。
物語の舞台がシビュラの手の届かない海外であるということを差し引いても、狡噛というキャラクターの魅力のなせるわざだと思う。
特に今回は復讐のために教>>続きを読む
MCUでは何人ものヒーローが活躍しているけれど、キャプテン・マーベルの強さは次元が違いすぎて苦笑してしまう。
「力こそパワー」という言葉に体を与えたらこうなりましたというような感じ。
終盤の戦いで多>>続きを読む
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MCUかな?と思うほど明るい感じになっていてびっくりした。
豪快だけど茶目っ気のあるアクアマン=ジェイソン・モモアは好きにならざるを得ない。キャラクターのビジュアルをモモアに寄せたのも頷ける。
海>>続きを読む
予告編で何度も見たせいかアリータの目の大きさはそこまで気にならなかった。
初めてチョコを食べた時の彼女の柔らかな表情や終盤での冷酷な表情を見ていると、キャプチャー技術の進化に驚かされる。
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朱が配属される前の話なので、本編では死亡している人物が当然のように出てくるのが少し辛かった。
監視官時代の宜野座も出てきたが「そうそう、この頃は感情的だったよね」と親目線で見てしまった。
やはり征>>続きを読む
この作品についてはストーリーなんて二の次というか「映画館でGet Wildが聴きたい」という理由だけで見た。
なのでイントロが流れてきた瞬間にニヤついてしまった。
ハードボイルドを求めるならテレビシ>>続きを読む
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上映時間からして実質OVAの先行上映のようなものだと思っていたが概ね予想通りだった。
ストーリーに関しては良くも悪くもPSYCHO-PASSらしさが出ていたが、またもやシビュラシステムが裏で糸を引い>>続きを読む