遂に『ハリポタ』シリーズも最終章へ。ダンブルドア亡き今、ヴォルデモートを倒し世界に光を取り戻すべく奔走するハリーとロンとハーマイオニーの3人………
今作はとにかく暗い。『〜賢者の石』の頃の和気藹々と>>続きを読む
アクション:SFの比率が7:3から6:4ぐらいになった続編(というか三部作の最終章?)。いよいよエイリアンの本拠地に乗り込むなど展開はザ・SF映画って感じ。エイリアンの親玉が出てきたり真の黒幕がいたり>>続きを読む
レオナルド・ダ・ヴィンチ、及びイエス・キリストの聖書に関する歴史や伝記をミステリーとして落とし込んだ作品。『インディ・ジョーンズ』とはちょっと違うけど、遺跡とかの遺物を見て様々な知識をパズルのように組>>続きを読む
突如として飛来した宇宙船、地球は未曾有の危機へと陥った………かと思いきや、3年後には何事も無かったかのように日常が送られており………平穏にしてどこか不穏な日々を送る少女たちの物語。
空に浮かぶ超弩級>>続きを読む
全てのアメコミヒーローの原点、スーパーマン。優しさと強さを以てして世界を救うスーパーマンの勇敢な姿、コミカルかつ感動的な王道ストーリー、そしてジョン・ウィリアムズによる壮大なテーマ………70年代の代物>>続きを読む
先に留意しておきたいのは、この映画は「反核の映画」ではなく「ロバート・オッペンハイマーの伝記映画」ってコト。故に日本人から見て少しウッとなってしまうシーンがあったとしても、それを今作の批判の理由にして>>続きを読む
超絶退屈な前作から、ここまで進化するとは何事!?!?と驚愕せざるを得ない。SFパニックにアクションに怪獣と、これでもかと色んな要素をぶち込みまくった豪華すぎる続編。ストーリーは正直凡庸感が否めないが、>>続きを読む
いやぁ〜面白くなってきましたよこれは。『〜死の秘宝』二部作が楽しみだねぇ。
シリアスでありつつも、学園モノっぽくラブコメも適度に挟まれてる、総じて満足度の高い1本だった。今までただの嫌な奴だったマル>>続きを読む
小学校の頃、友達と観てストーリーの複雑さに混乱したのをよ〜〜く覚えてる。そこから実に8年振りに観た訳だけれど………めちゃくちゃ面白い。新海誠の美麗すぎるアニメーションを堪能できるだけでなく、それぞれ全>>続きを読む
ダメダメなパパ・クルーズと共に宇宙人の襲来から逃げまくるSFパニック。いつもの日常の歯車が、段々と狂ってきて、いつしか取り返しのつかないことに………というシークエンスは恐怖感も相まってゾクゾクとした。>>続きを読む
余りにも無能すぎる魔法省とクソババアすぎるアンブリッジにブチ切れつつ、ホグワーツの生徒たちが団結して戦闘用の防護魔法を覚えていくシークエンスだとか、終盤の魔法バトルなど見応えは抜群。従来のシリーズには>>続きを読む
これぞまさしく「究極の映像体験」。ストーリーよりもとにかく映像と音の暴力がサンドワームの如き押し寄せてくる。こりゃあ凄いなぁ………IMAXにて鑑賞したが圧が凄すぎて永遠に気圧されていた気がする。500>>続きを読む
初めて映画館で2回以上観返した作品なのでとて〜〜〜〜も印象深い。数年ぶりに鑑賞に至った訳だけれど………やっぱ良いなぁこの作品………
監督が新海誠なので作画のクオリティが半端ないのは言わずもがな、全て>>続きを読む
ジェームズ・キャメロン及びリンダ・ハミルトンのカムバック。これだけで『T3』以降の『ターミネーター』シリーズ続編の中でもトップクラスの力の入れ込み度だということが分かる。そもそも『T2』がめちゃくちゃ>>続きを読む
個人的な好みで言ったらやっぱり前作だけど、今作も安定してめちゃくちゃ面白い。今までは魔法の授業と交互してストーリーが進んでいく形式だったけれど、今回は他の魔法学校がホグワーツを訪れたことでいっそう特別>>続きを読む
『アバター』のVFXチームがCGを手がけた超大作!!………とか宣う割には絶望的に面白くない映画だった。
宇宙船やエイリアンのデザインは歪さもあって結構好みなのだが、如何せんストーリーと演出が退屈極ま>>続きを読む
『シャイニング』の続編であるならば、またもやあのハチャメチャに怖いホテルでの惨劇が観れるのか!?と思いきや案外そうでもなく、そのほとんどはちょっと不気味なぐらいのサイキック・スリラー・ホラー。
前作>>続きを読む
え〜〜〜まず映像の迫力に関してはシリーズ最高レベル。CGの力によって新たに甦ったターミネーター(1984年の個体)とT-1000を初めに、砂鉄(粒子?)のターミネーターなど見所満載。そしてそんなやつら>>続きを読む
まず最初に、ワーナー・ブラザーズ様に一言物申したい………………「何故日本で劇場公開しなかった」と。こんなに面白いヒーロー映画、公開すれば絶対売れただろうに、何故。公開しないからにゃそれ相応の理由がある>>続きを読む
流石は『キングスマン』の監督、実にギミックに富んだ作品だ。カメラワーク・演出共にコミカルかつ痛快で、テンポも素晴らしく心地良い。エンタメ作としては花丸をあげちゃいたいぐらいの完成度だった。
今作を手>>続きを読む
な………なんか3作目にしてハリーたちがめちゃくちゃ大人びて見えるような………??いや気のせいか………マルフォイに至ってはめっちゃヘタレになっとるし。
新たなる魔法、新たなる演出、そしてストーリーの伏>>続きを読む
どこが『白鯨との"闘い"』やねん、闘うどころか一矢すら報いてないやん、と思わずツッコミを入れたくなるが海洋サバイバルモノとしてはまぁまぁ完成度高いのでは?といった印象。もっと解像度を上げてしまえばそり>>続きを読む
私は基本的にホラー映画が苦手なのだが、その根本的な原因はジャンプスケアにある………とにかくデカい音で驚かせてくる演出が大の苦手なのだ。故に『シャイニング』は驚かせるような演出もそこまで無いだろうし余裕>>続きを読む
七つの大罪を殺人として表現する………なんというか、恐ろしさよりも前にアーティスティックな魅力を感じてしまうね。漫画の『ミュージアム』はこれが元ネタだったりするんだろうか。
クライム・ミステリーの傑作>>続きを読む
一時期Xで海外での酷評っぷりが話題になったが、実際に観てみてそこまで悪くなくね………??ってのが感想。「予知能力」だけでヴィランに立ち向かうってのは今までにない斬新さがあるし、謎が物語の進行に応じてど>>続きを読む
従来のシリーズにおける、現代を舞台とした人間vsターミネーター、或いはターミネーターvsターミネーターのスタイルから一転し、舞台スカイネットとの戦争が勃発した未来の世界へ。残忍なシュワちゃんも逞しいシ>>続きを読む
「この事件の犯人は………まさかの𓏸𓏸だった!!」(ズドォォォォォン)………的な清々しさ・衝撃の展開を期待して観に行った訳だが、その中身は寧ろその真逆。決定的な証拠が無い為に、弁護士含め誰もが「憶測>>続きを読む
「こまけぇこたぁいいんだよ!!!!!」精神で頭からケツまで突き進むボリウッドスタイルが光る究極のエンタメインド映画、その後編。主人公シヴドゥの父バーフバリは大英雄であり、凄いことをしました。じゃあ何故>>続きを読む
『ターミネーター』シリーズは正直全く詳しくないが、今作『3』から段々と衰退の一途を辿り始めたというのは流石の私でも知ってる。んで実際に観てみて思うのが「そこまで悪くないのでは………??」ってこと。>>続きを読む
スピルバーグが撮った方は未鑑賞。
やはりミュージカル映画は劇場で観るに限る………曲一つ一つのつかみが半端なく、劇中歌全曲じっくりと聴き入ることができた。更にそこに黒人のリズミカルな音楽が乗っかること>>続きを読む
80年代に公開されたTVドラマシリーズのリメイク版?なのかな?まぁそれはそうとして個人的には構成が雑だなぁという感想が強い。登場人物の魅せ方も浅いし、悪役もイマイチパッとしない。重要なシーンの後ろでゴ>>続きを読む
スーパーヒーローなのに悪態が酷すぎるせいで「クソ野郎(ass hole)」と呼ばれまくるウィル・スミスが更生し、本当の正義のヒーローになるまでのお話。
ハンコックに命を救ってもらったレイの計らいによ>>続きを読む
綺麗なアイルランドの景色、天使のようなコット、文字・セリフでなく映像で語る演出、などなど見所満載だが何よりもコットを優しく迎え入れてくれた家族が暖かいのなんの。
気弱であるが故に家族に突き放されてい>>続きを読む
何気にヨルゴス・ランティモスの作品は初めてだったが、予告編通りまぁ〜〜〜癖が強い、というか世界観がかなーり仕上がってらっしゃるなと(ウェス・アンダーソンのように他作品も似たり寄ったりなのかは分からない>>続きを読む
『1』よりも『2』の方が有名という作品は中々珍しいが、それにしたって殺人サイボーグがひたすら追いかけてくる最早ホラーなSFスリラーが、これ程までにエンタメ的要素を詰め込んだ娯楽超大作にまで変化するとは>>続きを読む
前作に引き続き今作も「魔法の冒険」感が満載。やはり目新しさで言うと前作は越えられないけどね………加えて「秘密の部屋」の正体とは何なのか?というミステリー要素が強めなのもまた特徴的。早く「例のあの人」の>>続きを読む