あおみどろさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あおみどろ

あおみどろ

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

んんえぇ〜〜〜〜〜こんなに面白くていいんですかァ?????と鑑賞後ずーっと考えてしまう程に最高だった。

話自体はシリアスながらも原作通り所々に挟まれるギャグシーンが面白く(アシリバさんの顔芸、etc
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

4.0

ソニックに加えテイルスとナックルズが参戦し、ジム・キャリー扮するDr.ロボトニックは更に原作の「エッグマン」へと近づいたコスチュームに。このDr.ロボトニックってキャラクターが悪役ながらもめちゃめちゃ>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.0

『ジョーズ』に次ぐサメ映画の極致。となると
やはりいつも通りのサメが人をバイキングで頂く映画か?と思いきや、それに加えて『タイタニック』ばりの水害パニックを味わえる贅沢な作品。
主人公はまぁとりあえず
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

なんと希望に満ち溢れた映画なのだろう。絶望のどん底の中で足掻いて足掻いて足掻き続けて、その果てに何よりも明るい希望を手にした時の爽快感そして開放感たるや。それを経た上でのラストシーンの美しさと来たらも>>続きを読む

デアデビル(2003年製作の映画)

3.0

雰囲気は2000年代のヒーロー映画感満載。アクション含めそこまで悪くないのでは?と思いもしたが、後半になっていくにつれやはりストーリーの薄さが気になる。悪役2人(ブルズアイ&キングピン)もイマイチだし>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

これぞファンタジー、これぞ娯楽映画。この世で名を知らぬ者はいないといっても過言では無い、超ビッグタイトル『ハリポタ』。
若き頃のダニエル・ラドクリフやエマ・ストーンを拝めるのは勿論のこと、シーン一つ一
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.5

トム・クルーズ×スパイアクション、というと十中八九『M:I』が真っ先に思い浮かぶがこちらも中々のもの。トムのスーパーハンサムフェイスとキャメロン・ディアスの美貌が織り成すラブロマンス×スパイアクション>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

観てる時も観た後も「いい映画だったなぁ………」ってしんみりできるタイプのいい映画。一見するとただのトイレ掃除のおっさんの日常を映してるだけなのに、何故こうも面白いのか、何故こうも物語性を感じてしまうの>>続きを読む

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.0

ジェイソン・ステイサムと、彼を役者に目覚めさせたガイ・リッチーによるスパイアクションモノ。フォーチュンらのミッションがただ淡々と進んでいくストーリー構成であり、人間ドラマはあってないようなもの。しかし>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

銃弾を撃ち込まれようとダンプカーに轢かれようと炎に飲まれようと、サラ・コナーただ1人の命を奪う為に追いかけ続けるその姿は最早一種のホラー映画の類。『ターミネーター』と聞くとやはり『2』のイメージが強い>>続きを読む

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.0

相変わらずのエセ日本のもと繰り広げられるチャンバラ剣戟をはじめ、予想してたよりかは幾分か楽しめた感。兎にも角にもポスター詐欺が酷く(『G.I.ジョー』におけるスネークアイズのあのコスチュームは一切出て>>続きを読む

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

ドウェイン・ジョンソンにブルース・ウィリスと、ハリウッド最強のハゲ2人が揃っているのは大変喜ばしい所なのだが、これはちょっと………なぁ………前回は王道のSFアクションって感じだったのに今回はただのよく>>続きを読む

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

4.0

評価を見て若干身構えていたが、中身は(良くも悪くも)非常にシンプルなSFアクション。CGを多く盛り込んだ戦闘は疾走感も相まって迫力満点で、個人的には非常に楽しめた。ストーリー展開に関してはやや難アリだ>>続きを読む

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

こう仰々しく語るのもなんだが『エクスペンダブルズ』とはステイサム含めた多種多様なアクションスターたちが暴れ回るシリーズである。確かにステイサムも従来の作品通り大暴れしまくっている訳だが、そこにスタロー>>続きを読む

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.5

ただ白黒にしただけじゃん!と決して侮ってはいけない、1954年『ゴジラ』の再来を思わせる圧倒的な「白黒」映像美によって描かれるゴジラがと〜〜〜にかくカッコよくて怖い。大戸島の呉爾羅襲来から銀座襲撃、海>>続きを読む

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

4.0

通学中に観る映画何にしようかなーと悩んでいた時、ポスターを見て「なにこれおもしろそー」と脳死で観始めた自分を全力で殴りたい。こんなしっかりとゴリッゴリの戦争映画にして反戦映画、何故通学中という気が散り>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.5

スタイリッシュなアイツが帰ってきた。ホームズの天才的な推理による謎解きもさることながら、アクションも前作から大幅に進化。絶えず展開がコロコロ変わっていく為まぁ〜〜〜観てて飽きないよね。ガイ・リッチー版>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.5

「もしスーパーマンがヴィランとして成長したら?」というコンセプトのもと作られたホラー映画。主題がめちゃめちゃそそられるのは勿論のこと、スーパーマンの持つ能力がひたすらに不気味かつ人を殺すことに使われて>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

『RRR』を生み出した偉大なるラージャマウリ監督の長編アクションシリーズ、その前編。序盤はちーとばかしダレ気味かなぁと思いきや、途中でボリウッド特有のハチャメチャド派手アクションが出てきて大満足。途中>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.0

スタローンとステイサムとシュワちゃんが共演してる時点で十分豪華なのに、そこにハリソン・フォードとメル・ギブソンをぶち込むとはなるほどイカれてやがる。ブルース・ウィリスがいなくなってしまったその代わりと>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.5

約10年続いたDCEUも遂に幕を閉じる………としんみりいくかと思いきや、サイコーにはっちゃけたアクアマンもといジェイソン・モモアがユニバースを壮大かつ軽いノリで締めに来た。

初めに感想をごく簡潔に言
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

車バカの車バカによる車バカの為の、カーレース映画の1つの到達点とも呼ぶべき作品かもしれない。

肝心のカーレースはド迫力満点なのは勿論のこと、窮地に立たされていたフォード社を巻き返すためにあの手この手
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.5

映画における映像技術発達の革命となった『トロン』、その続編。2011年ともなれば当然映像技術は大きく発展しており、その関係でCGの描写も大幅に進化。基本的な世界観からディズニーのロゴまで、至る所に走る>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.5

いやぁ〜〜豪華だねぇ〜〜派手だねぇ〜〜。スタローン&ステイサムの大暴れに加えて戦線復帰したドルフ・ラングレンと、スケールは前作の正統進化といった印象。個人的に嬉しいのはシュワちゃんとブルース・ウィリス>>続きを読む

トロン(1982年製作の映画)

2.5

世界初の3DCGを全面的に取り入れ制作された映画だそうな。まぁ確かに80年代前半でこのCGは相当頑張ったろうなといった印象。しかしストーリーはパッとしなく映像も(技術的に時代が時代だからしゃあないけど>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

最新作公開につき。

古今東西のアクションスター達が一堂に会し銃を片手に暴れ回るシリーズの第1作目。カーチェイス然りガンアクション然り近接アクション然り、まさしくTHEハリウッドのアクション映画といっ
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.5

最終的にコレが『ダイ・ハード』シリーズ最終章になるんかな?見た感じ評価はかなり低めだけど個人的には普通に楽しめた。テロリスト相手にドンパチする仲間がサミュエル・L・ジャクソン、ハッカーオタクときて今度>>続きを読む

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

マイケル・ベイ節が存分に溢れるアクション映画。展開的にどうなるのかも全部分かっちゃうぐらいシンプルなのに、どうしたってこんなに面白い!?ニコラス・ケイジのやる時はやる男感、そしてショーン・コネリーの圧>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

新年一発目。

メル・ギブソン三部作とは比べ物にならない程の、圧倒的密度のカーチェイス・アクション、そして爆発。よくよく思い返してみればただただ車の上で戦ってばっかりの映画だったが、そんなのどうでもい
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.5

前2作と比べ少しエンタメ色が強くなったかな?相変わらずメル・ギブソンのマックスは無愛想だけど、ややコメディチックなシーンも見受けられる。「なーんか『マッドマックス』ぽくないなぁ」と思いもしたが、ラスト>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

2023年ラストをホラーで締めるなんて、今までの私には考えられなかったことだが、いざ観てみりゃまぁ〜〜〜面白かった。人が霊や悪魔に憑かれていく『エクソシスト』的恐怖をエンタメ・お遊戯として消化する倫理>>続きを読む

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.0

2000年代に突入したことで、スケールは一気に現代風へアップデート。今度のヴィランはハッカー集団によるサイバーテロリスト。

時代の流れを感じるなぁ………としみじみすると共に、そんな頭脳派集団をぶっ潰
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シャークネード(2013年製作の映画)

2.5

映像のお粗末さ・チープさを全て許容できて、初めてB級映画好きを名乗れるのだろうと、私はたった今確信を得た。数あるB級サメ映画の中でも金字塔的作品として名高い今作も、やはりB級である為か演出に関しては思>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

前作から大幅に世界観が変更。これが俺たちの見たかった世紀末の世界観よ。前回はただのどっかの田舎町での出来事にしか見えなかったのでこれはとても良い変更点。またカーチェイス含むアクションもよりド派手になっ>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

4.0

高層ビルに空港と続き、またもやどこかでマクレーンが事件に巻き込まれるのか!?………と思いきや、NYを舞台としたバディアクションモノに。言い争いをしつつも息はピッタリな、マクレーンとサミュエル・L・ジャ>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

4.0

簡潔に言うならばホラー版『トゥルーマン・ショー』。ありとあらゆる手でホラー映画定番の5人組(チャラ男・ビッチ・オタク・頭脳派・処女)を殺し、古き神の蘇生を防ぐというもの。

罪なき5人が淡々と殺される
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