昔から記憶にある映画だが、ラストでコングが殺されちゃうってのは何となく覚えていた。まさかの監督がピーター・ジャクソンだったとは。音楽の使い方だったり髑髏島の冒険シーンがやたら『LOTR』ぽいなーと思っ>>続きを読む
別離の苦しさだとか過去の過ちだとか、キリエや夏彦が感じてきた様々な感情を1つの歌にした、ラストの路上ライブシーンに涙腺が大決壊してしまった………辛いことも楽しいことも、短い人生の中で色んなものを経験し>>続きを読む
車、銃、そして爆発。やはりマイケル・ベイは俺達を裏切らない。登場人物よりも撮影クルーの安否を問いたくなる、ド派手すぎる映像は文句無しに楽しめる。そこにカッコエエ音楽とドローンを多用したジェットコースタ>>続きを読む
(いつも通り)原作の知識ゼロで鑑賞。まず第一に世界観がカオスofカオス。パッと見『ブレードランナー』に酷似してるけど、それ以上にホログラムやらが敷き詰められた大都市っつーのは中々に異質だった。もしこれ>>続きを読む
「どれだけパンチを打ち込まれても、堪えながら前に進むんだ」………ここ最近になって『ロッキー』シリーズを観始めた私だけれど、本当に毎度毎度勇気を貰える映画だ。今作はそんなロッキーを本当の意味で締め括る「>>続きを読む
前作『KoM』が神たるゴジラが王になるまでの神話であるならば、今作は不倶戴天の宿敵と地球最大の大喧嘩物語といったところか。アメリカ怪獣代表コングと日本怪獣代表ゴジラが遂にハリウッドにて激突。
『ゴジ>>続きを読む
最早一発で分かるようになってきた「あ、これはA24だわ」という雰囲気の元繰り広げられるダークファンタジー。ぶっちゃけ意味が全く理解出来ん映画なのだが、全て空想上の御伽噺だと思えばまぁ………納得できるか>>続きを読む
下手に日本が撮った時代劇モノの何億倍も日本してる、侍の誇りと力強さを存分に味わえる1本。最初は「トム・クルーズが侍??」なんて思っちゃったりもしたが凄まじく絵になってた。他にも渡辺謙だったり真田広之だ>>続きを読む
今年ダントツで号泣。今世紀最大とも言ってもいいSF超大作を落涙確定な家族物語に仕上げてしまったギャレス・エドワーズよ天晴。ニール・ブロムガンプのパクリとか二番煎じとか言ってごめんなさい。本当に。
い>>続きを読む
超がつくほど壮大な歴史モノと見せかけ、その本質は純粋なラブストーリーにして愛憎劇。2人の男女の禁断の恋から物語は始まり、最後は憎しみとまたもや愛で終わる………『ノア 約束の舟』と同じく人間の業をひしひ>>続きを読む
原作・ドラマ両方とも未鑑賞。
やっぱり菅田将暉は知的なキャラが似合う。そう納得せざるを得ない程にハマり役だった。一見ヘタレに見えて、サラッと天才的な推理をしてみせる様は痛快極まりない。久能が(独り言>>続きを読む
「この世で最も悪を憎む男」「死以外の贖罪を知らない男」で定評(?)のあるロバート・マッコール氏が、今度はイタリアのシチリアでも大暴れ。最初は19秒もの時間で敵を葬り去ってきた彼が、今度は9秒というギネ>>続きを読む
同情の余地が1ミリも無いどうしようもない男だが、一瞬ではあるものの確実に「世界」を手に入れた、だがその「世界」において誰よりも孤独だった、そんな男を見事に演じ切ったアル・パチーノに賞賛を送ると共に、ブ>>続きを読む
少年と男のバディモノとしても、ラストで一気に畳み掛けてくるガンアクションモノとしても中々面白い作品。原作がスティーブン・キングなのも強い。
イドリス・エルバ扮するガンスリンガーとマシュー・マコノヒー扮>>続きを読む
煌びやかな映像、ナレーション付きで進行するストーリーなど、『エルヴィス』でバズ・ラーマンを知った私からすれば監督の色を知ることができた1本。
『タイタニック』ばりに一人の女性を一途に愛する、良くも悪>>続きを読む
試写会にてひと足お先に鑑賞。
上映時間3時間26分という『RRR』もビックリな、スコセッシ監督渾身の一本。レオナルド・ディカプリオ主演、ロバート・デ・ニーロ共演とキャストが目ん玉飛び出ちゃうぐらい豪華>>続きを読む
『ブレイド』『ブレイド2』のちょびっとホラーが混じったアクションムービー的な雰囲気が今作ではすっかり影を潜み、ヒーロー映画としての色が強めに。OPでMARVELのロゴが入るようになったのもそれが原因か>>続きを読む
不穏な島での数々の出来事、「一体どういうことなんだ………」と我々観客の頭を悩ませまくり、そして最後で怒涛のどんでん返し。この構成は確かにスコセッシの手腕でなきゃ成り立たんわ。脳汁が出まくる全てのピース>>続きを読む
正義の執行人マッコール氏はホームセンターの従業員からタクシードライバーへ転職。人を乗せることで人と触れ合い、裁かれて然るべき者達を次々と抹殺していく。すっかりと「ヒーロー」らしい側面が顕著に現れ始めた>>続きを読む
最近アクションでよく見る「何気ない男が実はめちゃくちゃ強かった」シリーズの内1つ。2014年で言うとやはり『ジョン・ウィック』のイメージが強いが、こっちも中々負けてないぐらい爽快感が凄い。1分にも満た>>続きを読む
こういう脳味噌を使わず脊髄だけで楽しめる映画、やっぱり良い。「コカイン中毒となってしまった熊が人を襲う」なんていう超ぶっ飛んだ設定が実話ってのが今更ながら超驚き。R15ってんでゴア描写もマシマシなのだ>>続きを読む
スケールも熱量も倍近くなった究極の後編。最早言葉にできない程のアツさ………もうヤバいね。
前作でインフレしまくったロボットバトルのスケールは今作では更にインフレ。アルティメットインフレスパイラルしまく>>続きを読む
ずーっと大好きな一本。圧倒的な映像美で描かれる海の世界は勿論のこと、そこで繰り広げられる三次元アクション、そしてアーサーとメラのアドベンチャー的要素、決めつけには超王道のヒーロー物語。当時人気低迷真っ>>続きを読む
とっても辛い映画。この家族だけが特別とかじゃなくて、誰にも有り得る話というのが少し怖い。刑事さんの言う通り、他責思考ではなく自責思考なのも何とも言えない切なさが漂う。誰も悪くない、ただ運命がこの結末へ>>続きを読む
シリーズ史上最も苛烈な『ランボー』。頭が吹き飛び四肢が吹き飛び、「戦争とは何たるか」を視覚的にこれでもかと見せつけてくる、ただのアクションでは終わらないある意味『ランボー』の集大成。『〜怒りの脱出』『>>続きを読む
デルトロが監督ってことで敵のクリーチャー感は凄いしヒーロー映画としても申し分ない完成度だった。ブレイドのハイスピードすぎるアクションも健在。CGも良い感じに使われてて良き。
ただ前作よりも大幅に進化し>>続きを読む
前作『〜パラベラム』で死ぬ程詰め込まれていた「アクション」が今作で更に大爆発。真田広之にビル・スカルスガルドにドニー・イェンと豪華メンバーを添え、凄腕の殺し屋たちが約3時間永遠と銃をブッパなし刀で斬り>>続きを読む
冒頭で「俺の戦争はもう終わった」と意味深なことを言いつつも、大佐が囚われたと聞くや否や速攻で「俺も行く」と応じるランボー。ここでもう「このシリーズはランボーのアクションを撮ることに専念することにしたん>>続きを読む
圧倒的今年No.1の超傑作。1ゲーマーが世界レベルのレーサーへと成長していく王道物語からダークなSFが売りのニール・ブロンカンプのメカ描写まで、その全てを際限なく2時間半に押し込めた色々とヤベー作品。>>続きを読む
ギャオス、レギオンの襲来に立ち向かい、結果として人類ひいては地球を守り続けてきたガメラ………しかし彼は強すぎるが故に、戦う度にどうしても人類に犠牲が出てしまう。それにより家族を奪われてしまった少女が、>>続きを読む
いやぁ〜〜〜とにかくブレイドのアクションがカッコよすぎるね。剣と銃でヴァンパイアをぶっ殺しまくるアクションが超キレッキレ。剣を地面に突き立てる決めポーズ(?)なんかも最っ高。スタイリッシュなbgmも相>>続きを読む
クッソ不評な『ロッキー』シリーズの(当時の)完結編。「家族」がテーマという今までにない作りで「これそんなに悪い作品か?」と思いつつ見守っていたがラストのストリートファイトで全てが崩れ去った。リングの上>>続きを読む
基本的にはウェス・アンダーソン節が炸裂する世界観の元繰り広げられるコメディ劇に、そこに『メメント』の如きカラー&モノクロ映像を交互に見せていくスタイルで「演劇」と「舞台裏のドキュメンタリー風」で物語が>>続きを読む
ランボーの悲哀で始まり悲哀で幕を閉じた前作から一転、敵の殲滅の為に銃をぶっぱなし弓矢で爆破しヘリで空中から爆撃しまくる、まさに我々のイメージ通りの「ランボー」を拝める今作。何気にキャメロンが脚本で加わ>>続きを読む
設定はTHE・B級映画、しかしながらそのクオリティは激高!!ロック様と純白の巨大ゴリラが暴れまくるモンスター&ディザスター映画。
一見、レンタルビデオ屋にひっそりと置かれていそうな内容なのに、何故ここ>>続きを読む
観測可能な宇宙よりもデカいロボットが出てくるでお馴染み(厳密には『螺巌篇』だけど)グレンラガン。TVシリーズは一切見ぬまま鑑賞に臨んだ訳だけれど………一言言うならと〜〜〜にかく「アツい」。バカデカいロ>>続きを読む