ジョンウイック、1→2で一気にリアリティラインが下がった印象だったのですが、3に至ってはリアリティラインが「無」になった印象(褒めてます)。
割られる為だけに配置された窓ガラス、映えるためだけの砂漠>>続きを読む
「ゾンビ」映画ではあるのだけど、発症しても意識はあるままリミッターが外れると言うのが物凄く今日的かつグロテスクで最高。
全編此岸/彼岸の境界線の危うさを感じさせ、観ている人を被害者サイドの視点だけじ>>続きを読む
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構造も悪意も[リミット]みたいな作りで、それがちゃんとしたクオリティなので良い意味での驚き。
中盤明かされる真相はちょっと出来過ぎな感じはしたし、泡が泡泡し過ぎだろと冷めたりしたけど、ラストの性格の>>続きを読む
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ここから観る人がどれだけいるのか、とも思いますが、意外にも過去作の予習が無くとも楽しめそうな印象。花子さんや監督過去作(オカ森、暴力人間等)からのセルフオマージュも感じさせて総決算の様相。
「敵」の>>続きを読む
もはや完全にフレッシュなヒーローオリジン作を作るのが難しい中、「アレっぽいな」と言う要素(MCUスパイダーマン、ジェームズガンもろもろ、スパイキッズ、イコライザー…)をいろいろと詰め込みつつ、ちゃんと>>続きを読む
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がっつり因習村全滅ものかつしっかりグロ描写(執拗な眼球破壊)で個人的には満足度高いグロ苦手な同行者からは不評。CV石田彰氏のキャラがCV石田彰氏のキャラ過ぎる。
ゲゲゲ弱者だけど墓場1話だけは偶然見>>続きを読む
BGMやカメオによる大人へのくすぐりや続編への引っ張りも含め、巨大IP×巨大スタジオによる卒のなさすぎるエンタメ作。子供のうちからこんなの観られるの羨ましいな。
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1幕目の余りの辛さに耐えられないかも…と思いながら見てたので2幕目突入して一安心。以降は脚本の妙を味わう感じなのかな、と思ってたら観客に委ねる(様に思える)部分が多くてちょっとすっきりしない気持ちも。>>続きを読む
全てが間違っている様な、全てが正解である様な映画。クライマックスのダンスやエンドロールが眩くて、この一瞬を切り取れただけでも撮られた甲斐があったのでは。
「どこかで観たような」と言う演出の、そもそもの原点はここにあるんだろうな。ワイルドなアクションシーンの直後に教鞭を振るう姿見せてくるの「ギャップ萌え」そのもの。
キングスマンもかくや、と言うクライマ>>続きを読む
「うわうわうわうわ…」と苦笑いを浮かべながら楽しめる(個人的には)丁度良い塩梅のグロさ。アバンタイトルの洒脱さやアート・ザ・クラウンなキュートさでカルトファンがいるのも納得。でも続編2時間超えは長過ぎ>>続きを読む
「エスターの続編、どう作る?」って大喜利に対しての思いもよらない最適解。前半こそ事前に知っていた撮影の工夫(アナログな技法で子供に見えるように撮っていた等)に気持ちがいってしまったけど、中盤のツイスト>>続きを読む
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作中1番のサプライズについてはネタバレ踏んでしまった後に観たのだけど、それでも「真相」が明らかになるシーンは鳥肌モノでした。ユージュアルサスペクツのラストシーンに感じたワクワクぞわぞわ感。そして鑑賞後>>続きを読む
3行でストーリーをまとめてしまうとコメディと紙一重な設定で、それで無くても安っぽい話になってしまいそうななのに高尚さを感じてしまうのは音楽をはじめとした演出によるものか、あるいは「A24作品だ」と言う>>続きを読む
GIジョーシリーズ未見だけど、これを続編として出すのは「ブラックアダム」を「シャザム2」として出す位の羊頭狗肉さなのでは。
デブゴン、ブレットトレインに続いて「トンチキニッポン」映画を観たけど、やは>>続きを読む
フィリップ・ラショー監督作より全体的に(ラショー監督より更に)安め軽め。ラショー氏が他作品と違ってタフガイっぽく描かれてたのが見所か。おっぱいギャグとその伏線回収に笑ってしまった。