キンキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

キンキン

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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

ながら見だったせいかストーリーに全くついて行けず。。。
ただ真面目で研究熱心な少年がおっぱいが大好きという設定に心奪われました。

関ヶ原(2017年製作の映画)

4.4

つい数年前、大河ドラマで黒田官兵衛を演じて田中圭演ずる石田三成と激しく対立した岡田准一。そんな岡田くんを石田役にしているのだから物語にすんなり入り込めない歴史好きも多いのではないかと推察。

でもそれ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.3

三谷幸喜の映画にも多い、人気俳優達も沢山出てるんですよーって登場人物たくさん並べてお得感アピールしてるダサすぎるポスターのせいで金払ってまで見たくなかったけど、Amazonプライムで無料で見るとなかな>>続きを読む

おくりびと(2008年製作の映画)

4.4

「ドラマとは変化である」
主人公をはじめ、多くの登場人物の心の変化が丁寧に描かれていた。
脇役たちの棺を前にした泣きの演技が凄くリアルだった。滝田監督の見事な演出。

山崎努、伊丹十三の「お葬式」では
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.5

子どもの事を考えると切なくて辛すぎる。。。
永作博美と子どもの別れのシーン、最後のセリフ、女の子の表情、、、泣ける。

愛とは何かに気づき、自分の中に塞いでいたものを解放できた井上真央のラストのセリフ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.6

シャロン・テート殺人事件とチャールズ・マンソンについての予備知識がないと??? あとアメリカ映画史とかわかってる人が見たらさらに面白いのだと思う。
タランティーノにしては大人しい展開だなぁ、一体何を見
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.2

矢口監督作品にしては笑い少なめ。コロナ禍で緊急事態下にある今見ると、この映画の設定より全然恵まれていると思う。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.3

思いがけず面白かった。
心温まるコメディ。
阿部寛✖️コメディにハズレなし。
原作は重松清「ファミレス」だったのかー。作風幅広いなぁ。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

開始直後の期待感とは裏腹にストーリーがぶっ飛んでいて全くついていけず。
しかし、描きたいことを好きなように表現している監督には清々しさを感じた。

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

2.5

ブルーハーツの無駄遣い。
面白くない映画のラストにとってつけたようにブルーハーツの曲を流してるだけ。

タイトル詐欺。

ジャケット詐欺。

新井浩文が密室で優香に強引にキスをしようとする準強姦未遂の
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short cut(2011年製作の映画)

3.5

中井貴一にテレビマン感ゼロだし、鈴木京香にもアートディレクター感ゼロ。その設定にする必要性が感じられない。
キャラ設定浅過ぎ。ただの中井貴一とただの鈴木京香だった。
クライマックスはタイムカプセル掘り
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CHECKERS in TANTAN たぬき(1985年製作の映画)

3.5

チェッカーズの正体は狸だったというトンデモ設定とファンが「私たちもたぬきになるもーん!」と言ってみんな狸のお面をつけるラスト?だけ覚えてる。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

3がマスターピースだっただけに、前半が退屈だったり、全体的にマンネリだったり、、、
3には強烈なメッセージ性があったけど4は全編通して何を伝えたかったのか分からなくて内容薄い。蛇足感は拭えない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

リメンバーミー、トイストーリー3と同時期にDVDで見たせいか、あんまり面白くなかった。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.9

律子とゆりこ?の配役は逆じゃないかなぁ。
知念君の演技もちょっと。。。

稲村ジェーン(1990年製作の映画)

3.3

中2の頃生まれて初めて映画館で見た映画。
そういや、バブルの時代は桑田佳祐、カールスモーキー石井、小田和正、ビートたけし等がこぞってメガホンとっていたけど、結果的に才能あったのはたけしだけだった。
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.7

脚本が素晴らしい。
主人公が目的を達成するまでの困難、トラブル、対立、葛藤。主人公を助けるバディとそれを阻む悪役。そして、主人公の変化、成長。そこにディズニーお約束の勧善懲悪を掛け合わせれば名作になら
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.1

テレビで鑑賞。バカバカしくて清々しい。だがこの程度の作品がアカデミー賞とか、日本の映画界って終わってるなとも思う。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

「タクシードライバー」と「キングオブコメディ」へのオマージュを感じる。
「ハングオーバー」と同じ監督の作品と思えない。

関係ないけど、N国の党首、そのうちJOKERに変身しそうだなと思った。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.8

嫁さんがAmazonプライム・ビデオで見てるのを横から見物。
テレビでできることをわざわざ映画にしてファンからお金巻き上げるアコギな手口。こんなものは映画と呼びたくない。
だがこの惑星の新垣結衣は可愛
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

4.1

Amazonプライム・ビデオで無料視聴。原作ファンで何の期待もしてなかったが思いの外面白かった。それは金払って見てないからというのも否定できませんが。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

バンド映画によくある、「無名→ブレイク→酒と女と薬で仲間割れ」のパッケージングのような展開。既視感強い展開だけれど最後の21分間は圧巻。ボヘミアンラプソディ の訳詞と自宅のママの映像にウルっときた。>>続きを読む

カーズ2(2011年製作の映画)

4.0

2歳の息子にせがまれてamazonで鑑賞。安定のピクサークオリティ。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.4

ハリーポッターシリーズ、1話も見たことないのにいきなり最終回を見てしまいました。なんでみんな木の枝振り回してるの?ストーリー全くついていけませんでしたが面白かった。シリーズ1から全話見てみたい。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.7

ガッキーのガングロ女子高生姿。それしか頭に残ってない。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

2.5

監督の力量が原作の素晴らしさに追いついてない。山崎監督、相変わらずのセリフで物語を説明する腕のなさ。退屈で何度も寝落ちした。VFX以外に才能感じない。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

宮沢りえの「死にたくない…」と、一人病室で嗚咽するシーンにグッとくるが、ラストのアレは要らんやろ。ふつうに綺麗に終わって欲しかった。


ラストのせいで、「世にも奇妙な物語」を2時間見ていた感だけが残
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

「時間の縛り」という枷(かせ)が面白さのキモですね。

お金があればキャストは前田敦子、松山ケンイチ、役所広司、鈴木京香だったのかなと、無名の役者達の顔見て思いましたw

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.9

原作は面白いんだろうけど、映画だと何だか取ってつけたような展開と、岩井俊二の「ラブレター」になり損ねた安っぽい脚本だなと。ヒロインの子は可愛い。

大空港2013(2013年製作の映画)

4.5

松本空港を文字通り「舞台」にしたカメラ長回しワンカットのシチュエーションコメディ。笑った笑ったw
三谷幸喜はシチュエーションコメディやらせたら天才だ。