「プレーンとソーセージのハーフ&ハーフを2枚だと?普通に2枚頼め」
主人公の1人がレズビアンであることを殊更に強調しない描き方が素晴らしい。
メッセージ性(のようなもの)があることが本作を更に最低たらしめている。
向かい合っている二組の片方が正面のゾンビに気づくけど、もう片方も正面から襲われるシーンが一番好きでした。ゾンビどっから来てん。
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空気感が好みすぎて好きな作品には入っちゃうけど、叙述トリックはやはり小説の領域なんだなぁと。
作品の核がトリックである以上、叙述トリック系の映画が原作を超えることはないであろう悲しみ。
異端審問所の行動原理が全く分からない。先祖のしていたことを何故か守り続けてるみたいだけど、彼らにどんなメリット又は正義があるんだろうか。彼らが完全に「悪役のための悪役」になってしまっていたのが非常に残>>続きを読む
つくしい…。
この二人の愛は歪みに歪んでいて理解不能だけど、誰しも自分のパートナーを多少なりともモノ扱いしている側面はあるんじゃないだろうか。
これまで完全無欠の聖人君子のようなイメージだったが、過ちを指摘されて皆から責められたり、その過ちと向き合うチャールズが描かれていたのはよかった。もともと不安定な人だし、弱さを見せるシーンはこれまでもわ>>続きを読む
結局アキヤマより地で強い人はいないんだな。葛城リョウがいい勝負だったけど。
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利根川が結構普通のおじさん。
あの場面で遠藤さんがカイジに賭けるのもちょっとよく分かんないな〜。理屈じゃないんだろうか。
雰囲気と演技でかなり楽しめるし好きではある!
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破戒録を実写化するなら沼をメインにするのは当然だから仕方ないけど、どう考えても1番面白いチンチロが1分とかで終わるのは残念!
カイジに利根川の存在を気づかせるために「勝たなきゃゴミィ…!」と鳴かせた>>続きを読む
これについていける猛者でありたかった。
めちゃくちゃ好きだけど「俺の映画」にはならない悲しみ。
先生の、誰が誰を愛そうが「どうでもいい」っていう姿勢こそ性的マイノリティに対してあるべき形なんじゃないかなと。
大富豪が死に、家族みんな殺人の動機がある王道のミステリーに始まり、マルタの奔走や一家の人間の醜さを存分に描き、またも凝ったミステリー展開で包んで締める。めちゃくちゃ気持ちがいい。主人公の逆嘘発見器設定>>続きを読む
「あなたは必ず〜する」みたいな広告のキャッチコピーは殺します。祖母の遺言です。誤訳とか上手いこと言ってる感もムカつくので絶対に殺します。
予想してたわけじゃないけど、所謂「衝撃の展開」にそこまで驚か>>続きを読む
あくまで2人の友情を中心に据えてるのがよかった。
シャーリーが黒人のステレオタイプ的に描かれがちな人物像とは違った新鮮な立ち位置で、それゆえの葛藤や苦悩がしっかり描かれてる点もグッド。手紙や音楽、食な>>続きを読む
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どんでん返されるって知ってたら気づいちゃうよな…少年としか話してないもんな…妻の生活が完全に未亡人のそれだもんな…
もちろんそれだけがこの映画の魅力じゃないと思うんで余裕あるときにまた観ます。
ゲロ>>続きを読む
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異常者の「呪い」がいつまでも付きまとうことを簡単には肯定しづらいけど、最終的にジェームズが価値を見出していたのがブリグズビー・ベアそのものというより「仲間や家族と映画を撮って、それを共有する体験」だっ>>続きを読む
おもしろすぎた!
スパイダーマンならでは、アニメならではの映像美をビンビンに感じられたし、コミック調の演出を多用してダサくならないのがすごい。見てるか実写『デビルマン』。
月並みな表現だけど、これは「>>続きを読む
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う○こさえなければ最高なのに…!
ストップモーションであることを忘れるほどの没入感のなかで、ふと思い出して裏側や監督の熱に思いを馳せる。またしばらく経つと忘れている。
これを延々と繰り返すから一生飽>>続きを読む
やっぱり才能しかないクズっていうキャラクターは魅力的。トビー・マグワイアの演技が素晴らしい。
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主題歌のにのせて美しいアニメーションを流すのは好みじゃないにしろ別にいいんだけど、それをやるならあか姉を探すっていう直近の最重要課題を済ませてからじゃない?
危機とソレが同時だとノリきれない。
あと>>続きを読む