「偶然とは、努力した人に運命が架けてくれる橋である」
泣いちゃう。私も、ことあるごとにチョン・ジヒョンにグーで殴られたい。
銃撃戦とカーチェイスに心を一つも動かされないタチですが、ジャッキー・チェン(とその類似タレント)によるアクションも追加されました。本作は2時間ずっとそれなので、完全なる「無」を見ました。もし上映された>>続きを読む
初ガンダム。大きい人型の機械に一切のロマンを感じない人間としては、残るものはほとんどありませんでした。戦闘にも乗れず。
風間さんに勝ってほしかったです。本気で練習を始めて20分しか経っていない人間と長年努力を積んできた人間、どっちを応援したいかって話だかんね。勝ち負けとかじゃないんだろうか。
顔面のドアップ静止画で終>>続きを読む
いつの間にか、主人公ではなく恋人の物語になっているのがいい。確かに、問題を抱えている人よりも、その周りの人のほうが思い悩むことは多いのかもしれない。
「とっかえひっかえを疑われる」なんかはすぐに思い>>続きを読む
みんなが優しくしてくれるの見ると泣いちゃうんだよね……
ムラ社会は優しくなかったが……
平成!ペ・ドゥナ!香椎由宇!前田亜季!ベボベ!さわおとしおり!
画面に映るすべてに覚えがある。
私の学校にはペ・ドゥナだけいなかったな。
【2024.4.26ついき】
ありがとう早稲田松竹
おもしろ〜
いつも思うけど、狗巻くんはエリザベスかスイッチスタイルでコミュニケーション取ればいいと思うんだ。もしくは手話。
劇場版特有の無駄に緊張感のある日常パートが苦手です。関係ないが、チェンソ>>続きを読む
どうしても「どんでん返しのためのどんでん返し」感は拭えず。認知症×手紙の時点で、手紙の内容が真実だと思うほうが難しい。
役者の重厚かつ繊細な演技のおかげで、飽きることはありませんでした。
同じくジュノチョン・ソミン映画の『色男ホ』でもあったが、社会通念上美人とされていない人をギャグに使うの本当にやめてほしい。これで笑えると思ってるのがどうかしてる。
にしても、えげつない美人ばっかりだ>>続きを読む
セリフが全部不自然で気持ち悪い。この監督、根底の価値観に問題がある人だと思っていたが、シンプルに脚本が下手なんじゃないかと思えてきた。
ブレないなこの人は。
鬼才・中野量太の世界での"妹"は、陰毛を要求しても縁を切らないばかりか膝枕してくれるし、実際に引き抜くときには「イテテ」と言うし、陰毛の行方に思いを馳せて頬を赤らめるそう。
お>>続きを読む
「助かるのは最初に門をくぐった人だけだったのよ」
こんなに観客にしか言っていないセリフも珍しい。こういうところは甘いというか。演技もなかなかキツい。主人公はよかったけれど。
「私を置いて先に行って!>>続きを読む
「最初に疑ってたやつが本当にやってる」っていう逆の裏切り、意外と効果的なんだな。もしあいつが犯人じゃなかったら、私は多分「犯人だろうとそうでなかろうと、どっちでも驚かない」と言っていた。
車の赤いラ>>続きを読む
「味噌塗っときゃ治るよなぁ!?!?」
今まで観た映画のなかでも、閉鎖的な集団の気持ち悪さはトップクラスだ。こんな感じの集団を国単位にすると、日本という国になります。
『狼の〜』や『アジョシ』、その>>続きを読む
夫婦なにもん!?
誰一人信頼できる語り手がいないため、ほとんど話半分で聞いてしまう。大落ちは似たようなのを100回ぐらい見たことある気がします。
全編目をつぶっていても問題ない系映画。
「美しさにひれ伏すしかない系演出」のなかでもかなり上位に入るかもしれない。ピカピカ光らせるのは説明的でダサいが。どっちが美しいかはこっちが決めます。
「マブリー♥️♥️♥️」みたいなノリが嫌いなので>>続きを読む
面白い。が、面白いだけというか。
まさに「藁にもすがる獣たち」の思惑が複雑に絡み合う……というわけでもない、ごくシンプルな人間関係。関係を理解しやすいのは、語り方が上手いからではなく、もともと単純な話>>続きを読む
ラスト15分ぐらいだけめちゃくちゃいい。
「今まで誰のことも愛したことありません」
それが愛だよ。
エンドロールのクソださカタカナフォント、嫌いじゃない。
綾瀬はるかが去っていくシーンで「ちょ待てよ」が出たら☆5でした。
「何をやってもキムタク」でおなじみのキムタク氏には、こういう多面性のある役は(false)役不足だろう。綾瀬はるかと夫婦漫才してるシ>>続きを読む
こいつぁ酷い。つり橋の裏に張り付いてるところだけはおっと思ったが、直後のアクションがショボいショボい。
「あたしの全存在を掛けて、あんたを否定してあげる」
昔観たときはなんか血みどろだなーぐらいにしか思えなかったけれど、今観返すととんでもない作品だ。