KiryuNakashimaさんの映画レビュー・感想・評価

KiryuNakashima

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RRR(2022年製作の映画)

4.0

約3時間、ずっとクライマックスって感じでした。
中弛みするとこもないから、場面変わるごとにどんな演出してくるのか楽しみながら観れた。
今年一番は堅いと思う。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.0

スピード感あふれる展開であっという間に見終わったような気がしました。

チームメンバーもイカれ具合が丁度よく、思わず笑ってしまいました。
リーアムニーソン以外、知らない役者さんでした。
まだまだ勉強不
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

2.5

2作目は主人公に都合の良い展開が多すぎて無理矢理な感じがしました。
ただ、ブライアンの脇目もふらない強引さとキムのかわいさは健在。

X-メン(2000年製作の映画)

2.0

ウルヴァリンの頭が悪すぎてツッコミどころ満載でした。
何も考えずに見たいですね

96時間(2008年製作の映画)

4.0

リーアムニーソンがかっこよすぎる。
娘のために自分のことも他人のこともなりふり構わず突き進んでいく姿に、娘への無限の愛を感じました。

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.5

家族を罵る、一人ぼっちになる、喜ぶ、ホームシック、ピンチを1人で乗り切る。
この流れがそのまんま受け継がれてるのに、どうしても前のめりになって観てしまう。
前回と同じ流れだけど、今回のケビンは何をする
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.0

ケビンの幼心の機微がとても良く共感できた。
キャラも立っていてドラマもある。
嬉々として過激な仕打ちをするケビンがいかにもコメディって感じで面白かった。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何が正解とか作品に対する考察はどうでも良い。
というのもこの作品がノンフィクションである(と信じてる)から。

事実かどうかの物議を醸したらしいのだが、それもそのはずまるで作られたかのような内容であり
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.5

この撮影をよくやり遂げたと感心しました。
逆境に立ち向かう姿がよく似合う俳優ですね。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.0

悪い意味で予想通り。
アクションは悪くないんだけど、どうも思い切りに欠ける展開。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

フィッツジェラルドらしい男女の描き方が個人的には懐かしく感じました。

レオナルド・ディカプリオでなければ出せない色気や、圧倒的な演技力のおかげで映画のクオリティが数段上がっている気がしました。

スノーデン(2016年製作の映画)

2.0

取り上げた題材が題材なだけに、現実に起きたことであることに衝撃を受けるはずなのに、まるでニュースを見ているような気分。
あぁ、そんなこともあったんだねとどこか冷めた目線になってしまった。
ノンフィクシ
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.0

この映画の面白さはメタファーにある。
それも巧みで、さりげなく、それでいて全く伝わらないわけでもない。

ノスタルジーな描写が多く、評価の高い音楽も郷愁漂わす映画の雰囲気に非常に良く合っている。
また
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.0

WCKDとかクランクとか前作の記憶が曖昧なまま見てしまってあまり楽しめなかった。
3見る前にもう一度見直そう。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.5

ポアロの名推理。
若々しい動き。
まさかのラスト。
ミステリは苦手。

愛と裏切りの銃弾(2014年製作の映画)

1.5

ピースがはまっていくような構成にしたかったんだろうけどそれが逆に時系列がゴチャゴチャになって訳分からなくなってる。
もっと集中して見る必要のある映画

ショコラ 君がいて、僕がいる(2015年製作の映画)

3.5

白人と黒人、悲劇と喜劇、富と貧、主人と奴隷。分かりやすい二項対立は時代背景が表す象徴なのかもしれない。

道化というモチーフを通して当時のパワーバランスが色濃く表されていたし、後半になるにつれ意識の変
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X-ミッション(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

これって何の映画?ってなる。
CG無しでこの迫力ある映像を出せるのは確かにすごかったが結局なにもかも中途半端。

FBIなのかアスリートなのか、主人公も別に過去を引きずってるようには見えないし結末も呆
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

人種差別のことをあまり詳しく知らなかったので、事前に予備知識蓄えてから見るべきだった。

ただ、調べれば調べるほど脚本の巧みさに舌を巻く。
不気味な雰囲気の醸し方も本能に訴えかけるような感じがして良い
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技術者たち(2015年製作の映画)

3.3

ヒロインが割と空気。

伏線多めでしたがスタイリッシュな手口できちんと回収されていて見ていて気持ちが良かったです。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

人生で体験する出来事の中で誰かに伝えることって一体何回あるのだろうか。
たとえ退屈な出来事だとしても全ては伝え方、捉え方で大きく変化していく。
自分にとってではなく誰かにとって。極端な話、人に口頭で伝
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.0

前編字幕なし台詞なし音楽なしモンタージュなし、ワンシーンワンカット。
何と思い切った作品だろうか。

演者も全て聾唖者であるが故にそのリアリティは半端じゃない。
そこまでするかというくらい攻めた撮影。
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この時代の作品だからといって敬遠していたところもあったが脚本が素晴らしく面白かった。
役者の演技にもパワーがあって心に響きました。

記者目線で話は進むが、語り手が変わるたびにケーンの人生の軌跡を辿
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.5

チャーリーとジャックのやりとりが何ともシュールで笑える。
コメディとしてはキャラの個性がしっかり立っているので面白い。


逆に内容は特に詰まってませんね。

トップガン(1986年製作の映画)

3.3

ようやく観れた映画。

軍ならではのやり取り、悩み、社会、縛りなどが全て分かりやすく盛り込まれている。
ドッグファイトシーンも圧巻で、息を呑む攻防に興奮しました。

何だかんだ男なんで英雄といったもの
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.5

分かりやすい展開、分かりやすいオチってすごく安心して見れる。
気分に合った感じで楽しむことができました。

アナ・ケンドリックがひたすらセクシーで1人だけ浮くほどの美しさでした。

リプリー(1999年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

嘘をつき続けることって物凄く体力と神経を使うんだと思う。
何度も重ねる嘘には必ず矛盾が生じてしまう。
とっさに出る嘘も最初は器用なトムの機知に富んだ返しだと思ったがだんだん引き返せなくなっていく様が伝
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バベル(2006年製作の映画)

2.0

キャストの無駄遣い。

国も時間も超える群像劇でどこに収束させたいのか分からない。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

人生初のミニシアター鑑賞。

無駄なシーンが一切なく、冒頭から度肝を抜かれました。
内容を抜きにしてもこのワンカットは後世に残すべき力作。

登場人物のキャラも立ってて、伏線回収の手際良さも、96分に
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.0

救いのない作品。

レオンにつながるヴィクトルの登場には心踊りました。

[リミット](2010年製作の映画)

2.5

終始一人芝居であり、自主制作映画と言っても差し支えのないクオリティに見えてしまった。

もちろんプロの演技力には圧倒されたし、主人公の感情は視聴者にも伝播していくものであった。
設定だけで面白くセンス
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今まで見た映画の中で1番泣いたかもしれない。

全然怖さを感じない優しい囚人たち、何だかんだで協力的な看守たちなど、コミカルに物語は進んで行く。
転換点ではしっかりメリハリつけて容赦なくイ・ヨングを陥
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