tmyさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ガタカ(1997年製作の映画)

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私ならもっとはやく死ぬ…

煙っぽい映像と静かに流れゆく雰囲気が美しい
想像の未来感が好き

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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そうなるかっていうオチだけど

戦時の工夫とか文化とか、面白い。
実写でなくてアニメ映画という手法が合ってて良い。
ユーモラスな表現や、悲しいこともその日常としてむしろ冷静に見える。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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最初は単調というか、描写が大味だなーと。
進むにつれてむしろこれくらい肩肘張らないくらいのミュージカル映画のほうが純粋に楽しめかもしれないと思う。

音楽ってすごいと思う。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

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タイトルから想像するよりもはるかに重い。
英題が秀逸だし日本でも理解できるくらい単純な英語だから英題の方がよかったな〜
タイトルで惹かれないこともあるんじゃ無いかな

憎しみも悲しみも仕方がなく、行き
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

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ストーリーは好き嫌いが分かれそう。
美術というか映像というか、画面がすごい。
面白い追い方でゴッホの生涯を追う

ムーンライト(2016年製作の映画)

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話の切り替え、テンポが収まり良くて良い。
これは救いがあって良かった、

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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オチの演出がサブカル感
個人的にはこれはこれでよろしい

感動する力強いストーリー
登場人物の精神が強すぎる

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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最高すぎて何十回も見ちゃう…

文学的な美しさ
原作も退廃的で暗く美しいが、
この映画は、生命の明るさの中にあるどうしようもない死の暗さを、当時の文化と生活、戦争の中で明るく仄暗く力強く描かれている。

インセプション(2010年製作の映画)

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複雑に折り重なる夢。
無意識の中の遺物と異物が面白い。

スピーディーな展開で、複雑な構成ながら見やすい。

美女と野獣(2017年製作の映画)

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ひたすらに綺麗

心が荒んでるときに見たので美男美女で成り立つストーリーに落ちた

インターステラー(2014年製作の映画)

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測定し得ない高次の存在の想像。
本棚の幽霊は予想外。

途中の極寒の星の男にマジで憤るけど極限ってきっとああなるよな…。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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戦争の裏舞台。


過去とエニグマがつながるのが悲しくていい。

大抵の天才は孤独
権力と偏見に振り回される最後が悲しく、死後の評価なんて意味はない。

万引き家族(2018年製作の映画)

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ストーリー展開的には納得できるオチだけど、個人的にはオチが微妙。

邦画の薄暗さを煮詰めた人物設定が好き。

君の名は。(2016年製作の映画)

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アニメ映画ならではの演出はいいと思うけれど、辻褄が合わないところがどうしても気になる。

タイトルや登場人物の心情にも違和感がある。
ファンタジーの要素が強いならその分の運命的な要因や、辻褄を無視でき
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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人と人の物語。

あった時代の話だけれど、積み重ねで今があるんだなと思うと、もっともっと何でも普通になる。

素直に振る舞うことの難しさに改めて気づく。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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逡巡、焦燥。
映画の中だから、少年が主人公だけれども、人はずっとそんなものじゃないのか。

場所も人もバカンスという雰囲気も綺麗

低い評価もわかるけれど、LGBTを題材とするという冠が無くなる一歩に
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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全く知らなかった世界の現状を知る。

インド音楽が美しい。

男性にこそ是非見てもらいたい。
5日間×12ヶ月=2ヶ月
という単純計算だけでも意識しない人はしないだろうから。

宗教や文化による生理の
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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才能と孤独
2時間の中にテンポよく収め、ライブや音楽を大切に作られているので熱狂のまま駆け抜ける。