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映画化される時期によっては、美波が演じるばるぼらも観てみたかったなぁ。
渡辺えり演じるムネーモシュネーの存在が映画全体のリアリティラインを大きく揺さぶっているが、結婚式のシーンを観ると、ヤバいけど普通>>続きを読む
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スクリーンに映されたことしか私には判らないが、そんなに大して悪いことをしたとも思えず、精々笑い話のネタにされるくらいのことで、どうしてあんなに拗れてしまったんだろう、と終盤まで思っていた。しかし、夏井>>続きを読む
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思えば、深川栄洋監督の映画を劇場で観るのは2014年の『トワイライト ささらさや』以来、実に六年ぶり。
取り立てて「BLACK FILE」とつけなくても別に良かったんじゃないかなぁ、と思ったり。>>続きを読む
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てっきり後半のファイトで網膜剥離とかになって、アントニオの方が失明してしまい……的な展開を予想していたんですがまぁ、そんな判り易いことにはなりませんでしたね。
『浅田家!』と続けて観たので余計に、「家族」や「親子」に対する信仰と疑念について、深く考えてしまった。
二宮和也と草彅剛、と云う存在についてもまた。
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中村倫也があそこから出ようと決断する動機が弱いような気もするが、まぁ、愛故の暴走的な?
正直、TVと映画と本と音楽、後スマホくらいが自由に触れられるなら、結構厭じゃないな、あの町。しかし、あれで本当に>>続きを読む
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どこかで大久保さんとのメールのやり取りがバレるのだろうと思っていたので、いい意味で裏切られた。
まぁ、本当に「喜劇」なのかと訊かれると、私はちょっと考え込んでしまいますが……。
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『ルームロンダリング』のダークサイド、と云った趣。
クライマックスシーンは、『来る』の松たか子を呼んだ方がいいのでは?と思ったものだ。
作品にも監督にも罪はないけれど、中田監督じゃなくてもっと若手に>>続きを読む
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光石さんが殆どモンスターみたいだったけど、見る角度とか人によっては、いい教師と思われてもいるんだろうなぁ。
柄本佑の柄本明化の第一歩、になったかも知れない……。
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漣の親とか(元々の)家族が全然出て来なかったのが、不思議と云うか何か説明あったっけ?
『弥生、三月』と梯子出来てたら、また違った感慨が生まれていたかも知れないなぁ。
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【R15版】を。
タイトルからして、もっとバンバン人が殺されていくのかと思っていたんですが、二十年前の件を別にすれば、中盤で漸く最初の犠牲者が。そこからは割とテンポ良く進むんですが、一番殺されそうな店>>続きを読む