岸田解さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ラストレター(2020年製作の映画)

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どうしようもなく豊川悦司的存在に憧れ続けてしまっている自分、に気づかされる。
或いは「阿藤陽市」の向こうに、先考の俤を見ているのかも知れない。

天使のはらわた 名美(1979年製作の映画)

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大晦日の23時過ぎに観始めて、元日の2時前に観終わった『シャイニング 北米公開版』を除くと、2020年最初の一本。
今回は随所にホラーテイストを感じたが、終盤のあの空の色に凡てを持っていかれた。田中登
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こおろぎ(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

青山真治監督作を劇場で観たのは、『共喰い』以来凡そ六年ぶり。とは云え、本作の噂は映画祭などで上映された2006年頃から耳にしており、そういう意味では十三年越しに漸く出合えたと云う感動がまずあった。
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

忍成修吾とすっぽんと。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

桜田ひよりの贅沢な使い方よ!

真実(2019年製作の映画)

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【字幕版】で。
日本語、日本人キャストではちょっとこっ恥ずかしくて躊躇してしまうようなシーンや設定も撮れた感じかな。

ある船頭の話(2019年製作の映画)

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『春夏秋冬そして春』や『弓』辺りのキム・ギドクみ。
キャストは国士無双って感じか。