きしだごはんさんの映画レビュー・感想・評価

きしだごはん

きしだごはん

映画(18)
ドラマ(0)
アニメ(1)
  • List view
  • Grid view

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.5

ちょっと物足りなかった。
登場人物が俳優ということで展開がややこしくなったが、先が読めてしまい少し残念だった。
登場人物の過去や動機は人間味があって好きだった。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.1

ボロッボロ泣いた。
主人公の発言にそういうこと言う!?っと突っ込んでしまいそうにもなりますが,私が主人公の立場ならもっと取り乱していたかもと思うとなんとも言えません。

少し前に知覧に行ったので、まざ
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

いつまでも愛される名作。
ゲイリーオールドマンの怪演が魅力的

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.3

幻想的な自然から、人間たちにフォーカスを当てるたびにBGMごとぶつ切りに場面が展開していく構成が好きだった。どれほど自然の近くにいても人間は所詮人間で、自然にとってはよそ者でありそれ以上でも以下でもな>>続きを読む

人間の境界(2023年製作の映画)

3.0

苦しくて、涙が出るシーンがたくさんあった。
「人間の境界」を超えてしまう人間と、踏み止まる人間、板挟みになってもがき苦しむ人間がいた。彼の、車内で胸の内を叫び出すシーンが忘れられない。

私の勉強不足
>>続きを読む

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.7

ドラマ?前作?は観ておらず、前情報なく映画のみ鑑賞。
ハラハラする展開からのホッと落ちる流れに安心感があった。
それぞれの掘り下げに満足感がありおもしろかった。

システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

4.5

ベニー役の少女の演技が自然で驚いた。印象的、と表現したいものの、映画の世界に溶け込みすぎて良い意味で印象にも残らないような立ち振る舞いだった。
彼女の世界を隣から見つめているような、自分自身が登場人物
>>続きを読む

あまろっく(2024年製作の映画)

4.7

すごくすごく好きでした。
普段見ない系統で、友人の誘いで映画館へ。
きっかけを与えてくれて良かった〜!
しんどくなった時に観直したい映画です。
優子の関西弁が大好き。

人間関係ギスギスのハラハラ系が
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

鑑賞前の期待通りの満足度で、良くも悪くも2回目を観ようとは思わなかった。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.4

大切にしている背景や、立場の違いに葛藤する2人の恋愛はやはり美しくも苦しくて難しいものだと感じました。

2人の顔立ちから映像の一つ一つが綺麗で、観ていてすごく楽しい映画でした。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.2

戦闘シーンの作画が好きだった。
王道の展開で満足はするものの,SNSであれほど人気になる理由はいまいち分からない。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.2

藤井風のエンディング曲に惹かれて鑑賞。

私が深く葛藤を繰り返す恋愛をしたことがないからか、人物にあまり感情移入ができないまま終わってしまった。
本当に相手のことを愛していて、愛しているが故の彼ら彼女
>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

物語の主人公であるアダムの感情の激動、両親の些細な表情変化にまで映像の魅力を惜しむことなく使われていると感じた。

原作は未読でアンドリュースコットが好きだから観に行ったけれど楽しめた。原作を読んでか
>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.5

オシャレでアクロバティック。
ゴリゴリの戦闘シーンが爽快で私は好きだが、シャーロック・ホームズの印象と違うという人も多いかも。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

漫画として読むと面白いが、実写として生身の人間が演じると、ヤクザと中学生という明らかに異質な組み合わせがあまりにも不自然で中々肌に合わなかった。
無駄な倫理観が働き、これは非現実なフィクションとして楽
>>続きを読む